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父の部分入れ歯
施設でお世話になっている軽い認知のある92歳の父が上の歯数本が抜け(右2本と左2本)部分入れ歯を作りましたが、部屋に一人でいる時に、入れ歯を外してしまい、無くなり、ベッドの下から見つかった為に、食事の時のみつけるようになったのですが、入れ歯が合わないのか、食事中も食べ物が挟まるのか、外してはめなおしてしまいます。外した入れ歯の食べかすをふき取って、また付けています。 入れ歯固定剤(接着タイプのもの)を付けても、食事中に外してしまいます。 入れ歯の大切さや、食事中に外さないように優しく言うと、わかった、というのですが、やはり外してしまいます。どうすれば良いでしょうか?
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- ts0472
- ベストアンサー率40% (4486/11070)
私も父の介護経験で歯茎の痩せの速さに驚きました 作り直しても完成した頃には合わなくなっている 装着時に修正しても数日しか持たない 弾力あるものを噛むと痛みに繋がる 食べものにくっ付いて外れてしまう 外れたから口から取り出す 使用経験の無いものには伝わらない痛み 弱音を吐けない心情 察してあげる必要があるのかも知れません 認知症とは無関係じゃないかと感じます 男親の特徴? 本当に食事に入れ歯が必要なのか?が疑問に感じる部分です 施設側で歯が無くても食べられるものが提供されている可能性は? https://gohan.senior-anshin.com/cont/care-food-type/ 既に御父上様に合った食事が提供されているのであれば 入れ歯無しで問題ないです 噛まなくても消化できる食べもの 裸足で歩けるのにブカブカの靴やスリッパを履いて歩けと強要しているようなもの 本人には負担でしか無いです 我が家は総入れ歯だったので喉の奥につかえる程度でしたが 部分入れ歯となると食べ物と一緒に飲み込んでしまう可能性があるもの 無理に付ける必要があるのか?も疑問に感じます
- kurione
- ベストアンサー率53% (858/1598)
人の歯肉は最初に痩せます。入れ歯や部分入れ歯は何度調整しても合わなくなります。次に雑菌の繁殖はかなりの物です。殺菌作用を持つ唾液量や粘調度の下がった高齢者は顕著です。誤飲性肺炎の主要な原因です。それに食事中に部分入れ歯が食道内に落ちてしまうことも多い。そのたび辛い内視鏡で取るは目になります。施設では以上の理由で食事中は外させる方が多いと思います。 他の回答者様の言うとおり、食事外でつけられているのはお父様の外見を気にされる意思だと思います。しっかりされています。むしろ食事中に外す方が正しいと思います。もし万が一施設側がぐらつく部分入れ歯をつけさせて食事を取らせようとしていれば、問題です。 確かに物を噛むという行為は脳の賦活にも役立ちますが、高齢者の場合はむしろ危険です。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
入れ歯には色々種類があり、自然な歯の強度がないので、それでは噛めなかったり、入れ歯間のピンクの口蓋と実の口蓋との間に食べ物が挟まったりします。 そのため、入れ歯は、実用よりは、飾りです。お父さんは外見を繕う必要がなければ、むしろ邪魔物で、絶対に必要だとは考えていらっしゃらないのでしょう。 いつも外していると、生きている歯が位置を変えますので、毎日1時間くらいは何も食べない時につけていただいて、あとは外しておけばいいと思います。
お礼
いろんな方が教えて下さり、父がどれ程辛かったのかわかり、今日決意いたしました。 入れ歯のないデメリットと入れ歯を入れるデメリットを考えた時、 父の日常生活を脅かす程の辛さがある入れ歯を付けさせ続けることは拷問と同じです。 もし入れ歯なしで他の歯が抜けようとも、認知が進もうとも、父が快適にすごせることを優先してあげようと思います。 皆様、ありがとうございました。