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Wラジカセで左右ともテープの回転が遅いのでベルトの
Wラジカセで左右ともテープの回転が遅いのでベルトの伸びかなと思い、替えましたが同じです。左右の音の症状が同じなので、モーターの回転? でもモーターの回転が少しだけ遅くなるって考えにくいのですが。
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はじめまして♪ 自己録再であれば、回転数の誤差は気がつかないのですが、同じ機器で過去の録音テープの再生で音程が低い。という場合は、ほぼ間違いなく機器トラブルでしょう。Wデッキでどっちもおなじように、という場合は、モーター駆動電圧の低下しか思い浮かびません。 他機種の録音テープで、という場合は、録音した他機種が大らかだった誤差範囲で、テープスピードが規格内の目一杯に早かった、その上で今の再生機器は正常、あるいは誤差範囲で遅い方の規格内。という場合も有ります。 速度偏差の許容範囲で、運が悪い組み合わせですと音程的には半音ほど違ってしまう事が有り得ます。 そもそも、本来の特許公開時に、音楽用途ではなく、音声(コトバ」が聴き取れれば良い。という程度で決められた規格を元にし、開発して特許保有した企業と、各国の単位が違ったりしていて、最終的にドコからドコまでが正規の許容誤差なのか?という部分すら危ういのが実情です。 もしも、過去に録音したテープ、当時の感じに近付けた再生を求めるのであれば、再生時に速度調整ができる機器を用いるのが良いと思います。 その上で、とんでもなく回転数が遅い、1オクターブも違う。という場合は、音源テープが標準速度では無く、倍速で録音されたものかもしれません。 今では「倍速」に対応した機器って無いのかなぁ? 少なくとも私の記憶内には無いのですが。。。 (もしも、こう言う状況でしたら、本来の録音よりも半分速度で再生した音源を、コンピュータで対処。という方法はありますが、、、、) カセットテープ(正しくはコンパクトカセットテープ)は、かなり緩い規格で世界中に広がり、大元の「コトバ、音声記録」では優秀ですが、高性能化させて音楽用途にも広げた過去の日本の技術が加わり、さらに広く普及して行ったのですが、微妙に音程が違う。という大元の速度偏差の許容範囲が広かった事や、各国の単位が違う、日本ではメートル法ですが、毎秒何メートル?って言えば、かなり変な割り切りにくい数値になっているのですから。。。 この他に、本来のLPにする音源とは違って、ラジオ等で一部の短時間放送をぜb邸にしたハイテンポのシングル音源が有りますし、古い時代の生放送の音楽番組などでは、放送時間に合わせる為、異常な程速いテンポで。という事もスクナゥなかったんで、そのような状況を記憶していれば、音程が大きく違うとは思えないが、テンポがかなり違う。と感じる場合もあるでしょう。 Wラジカセ、ホントに規準範囲よりも回転数が逸脱する程遅いのか。。いろいろ考えてみたく成ります。
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- John_Papa
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こんにちは。 ひょっとして、ベルト(長さや厚み)が適正でないのでは? そのベルトは純正パーツですか? ベルトが原因でテープの速度が遅い場合、2つの相反する場合があります。 1.ベルトがゆるすぎるとモータープーリーが滑って速度が落ちる 2.ベルトがきつすぎると、モータープーリーがベルトに食い込んでベルトを薄く引き伸ばす為にモータープーリーの回転が正しくベルトに伝わらず速度が遅くなる ベルトにかかる圧力が少なすぎても多すぎても速度が遅くなるのです。 ベルトドライブのレコードプレーヤでも同じですけど、修理経験の少ない人がハマりやすいのが2.ですね。
- asciiz
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あ、再生音声に異常が出ているのでしたら、回答No.3に書きましたキャプスタン・ピンチローラー部の清掃で改善する場合があります。 以下のページの一番下に図があります。 >ONKYO: カセットテープの取り扱いについて >https://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/toriatukai/tape.htm それで直らない場合、主にはキャプスタンの回転速度がおかしくて 4.76[cm/s] をキープできなくなっていると考えられますが、それだけではなく、送り側の軸が固すぎて引っ張られている・あるいは送り側軸が回転フリーにならない(速度ではなく機構の問題)、といった原因であるかもしれません。
- double_triode
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もうひとつ追記。 駆動系のなかには,ふつうゴム製のローラーが使ってありますが,ゴムが硬化するとスリップすることがあります。補修部品があれば交換できますが,なければ紙ヤスリでこすって応急処置をしてごまかすこともできます。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
No.2の追記。 >ゴミがこびりついたりして走行系の抵抗が大きくなる スコッチ(住友3M)の透明プラスチックのケースは,むしろ摩耗してツルツルになると,テープが貼りついて走らなくなる事故が多発しました。欠陥製品です。
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6803/9674)
リールの回転速度は音声再生に影響しません。 重要なのは、磁気テープが磁気ヘッド上を流れる速度で、コンパクトカセットテープの場合は 4.76[cm/s] と規定されており、この速度は磁気ヘッドの少し先にあるキャプスタン・ピンチローラー部によって決まります。 リール軸の回転速度は、その流れてきたテープをたるみなく巻き取れればよく、巻き取っているテープが少ないうちは速く、多く巻かれたときには遅く回転します。 30分テープなどでは、完全に巻き取っても軸がそれほど太くならないので、そこそこの速度で回ります。 しかし90分テープや120分テープでは、終盤になるとリールいっぱいにまでテープが巻かれ、回転速度は非常に遅くなります。でもそれで正常です。 もっとも、そのテープの巻き取りが間に合わないほど低速回転であるならば、故障ということになりますが。 そうでなければ、もともと修理する必要はなかったように思います。
- double_triode
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かなり古い機器として回答します。 1.テープ駆動系には回転軸が何カ所もありますが,油ぎれして抵抗が大きくなっている。左右とも。 2.モータの不具合だとすれば,サーボモータの制御回路が狂っている(コストを下げるためにサーボではない機種もあるでしょう)。あるいは,電源電圧が落ちており,電解コンデンサの容量抜けなどの不良が考えられます。電源回路が劣化してきたとき,いちばん電力を食うモータに影響が現れます。 3.カセットテープのほうに原因があることもあります。ゴミがこびりついたりして走行系の抵抗が大きくなると,モータの駆動力が足りなくなることがあります。
- momiki4455
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こんにちは 今回は電池ですか?またはAC電源ですか? 電源が考えられます。 参考になれば
お礼
ありがとうございました。ご指摘通り、たまたま再生したテープは倍速で録音されたテープでした。なぜそんなテープが手元にあったのかははっきりしませんが別のテープで試したら正常に再生されました。ここ数年使ってなかったラジカセだったのでてっきり故障と早合点しました。 ありがとうございました。