色が与える影響について

質問

色が与える影響について質問です。
以前住んでいた部屋なのですが、床も壁も一面真っ白の家に住んでいました。北欧インテリアに憧れていたこともあり、家具も白で統一して、部屋にある色はグレーのソファー、グレーの冷蔵庫くらいでした。広さは２dkで広すぎるくらいでした。

灯りは蛍光色で、遊びに来た友人は、眩しい、と言っていました。髪の毛や汚れがすぐにわかるくらいに真っ白床です。

この家に住んで数ヶ月、何故か家に帰りたい、と思えず、よく外で時間を潰していました。実家が近いのでしょっちゅう帰りました。なんか落ち着かなくて、よくイライラしたり、落ち込んだり。暖房を入れても何故か寒々しくて。仕事も大変だったこともあり、1年2ヶ月で引っ越しました。家からはお墓が見えましたが、霊的現象は一切ありませんでした。

最初は一人暮らしで寂しいからだ、仕事が大変すぎるからだ。と思いましたが、以前別で一人暮らしをしていた時は、実家とは新幹線を使わないと帰れない距離でしたし、広さだって1kでした。ちなみに床はブラウン木目でした。でも、家でまったりしたい、とか落ち着くことができました。

白一色はおしゃれでしたが、人間には精神的に良くない色なのでしょうか。お墓が見えるとか、自分に合わない土地などがあったのでしょうか？

今は懲りて木目を多く取り入れた家具と部屋を探しています。土地、色など詳しい方がいましたらご意見をお聞きしたいです。

回答No.5

佐藤 直子（@n-space）

白が悪いというわけではないと思います。
白にも温かみのある白もありますし、一般的な住宅は壁は白を基調とすることが多いです。
住まいには家具の他にもいろいろな色の付いた生活用品や雑貨がある訳で、
白しかない空間にはなりません。
床は濃くなくとも、艶のない天然木の風合いのあるものなど癒されます。
むしろ、照明を考えた方がいいと思います。
仕事部屋は昼白色のLEDで煌々と明るくしてもいいですが、
仕事から帰ってきてゆったりくつろいで休みたいときは炎に近い色目の照明（電球色）がいいです。白い壁も優しい色に映りますし、
やや暗めの照明は眠りにつきやすくなります。
よく眠れると、疲れも取れて気持ちも明るくなります。

お礼

照明すらも、蛍光色でした。照明の大切さを知ることができました。眠りも、浅かったですし。ありがとうございます。

佐藤 直子（@n-space） プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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