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公開されているネットワークサービスの検索結果を解析
あるWEBシステムを作成中なのですが、そのひとつの機能で人員と各営業所との移動時間を計測して、最も移動時間の少ない人員を抽出する機能が必要です。この機能を実装するために、何らかの経路探索APIサービスの利用を検討していますが、依頼主が有料のAPIを利用するのではなく、公開されているネットワークサービスの検索結果を解析してデータを取得できないのかと言ってきています。データ件数的にも1営業所を登録するごとに1,000件程度のデータ取得が必要になるので、それは法律的にまずいはずだと言っているのですが、厳密に言うと法律的にはどうなっているのでしょうか?よろしくおねがいします。
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補足ありがとうございます。 公開されているサービスでも基本的に同じで、 利用規約に準ずる形になります。 下のURLは駅すぱあとの利用規約になります。 https://roote.ekispert.net/ja/help/terms 「第3条(禁止事項)」の項目読むと、 想定されているような使い方はできないのではないかと思います。 どのサービスでも、利用規約はどこか(だいたい一番下の方)に書かれているので、 ご確認されて見てはいかがでしょうか?
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基本的にその公開されているAPIの利用規約に応じた形で利用することになります。 APIの使用回数に制限が設けられていればそれ以上の利用はできませんし、 商用利用の規定等あれば利用できない可能性もあります。 また無料APIの場合、突然仕様が変更される可能性もありますし、 障害が発生する可能性があります。 有料APIであれば、そのあたりのサポート体制も保証されるものと思われます。 これらの状況を踏まえて、 要求されている仕様に沿ったものとなるのかを検討してみてはいかがでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。すいません、少し質問が不明確だったと思います。 無料APIを使用するのではなく、一般の経路探索や路線探索システム(Yahoo路線検索や駅すぱあと)の一般のウェブサービスの検索結果を一度に数千回~数万回解析して利用するというものです。そんなことをしてよいのであれば、有料APIの意味がないので、常識的に考えるならそんなことをしてはいけないはずです。しかし法的にグレーだと必ずやれと言われるので、できませんと言うための明確な法的根拠があるとありがたいのです。