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音楽CDの「劣化」

古い(~30年前)音楽CDを、図書館で借りることがあります。 Q1 工業的に焼き付けたCD(市販の音楽CDなど)は、何回(100回ぐらい)か使用すると、焼き付けた部分・形状が変化することはありますか? つまり、レコードのように再生音が悪くなることはありえますか? Q2 CD登場後、録音技術・製造技術も進化していると思います。初期の頃のCDと最近作られたCDでは音質の差はありますか? 音量は上がっている(上げている)と聞いたことがありますが、事実ですか?

みんなの回答

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.5

1 市販当初は半永久的と言われていましたが、後に、基本材料であるポリカードネートが劣化する事が判明し、おおよそ50年程度で塵に帰る、w 事になってます、というか、50年程度しか保ちません。 CDRは紫外線に非常に弱く、10年保ったら御の字と思っていた方がいいです。 2 マスタリングなやサンプリングなどで差があるようです。特に最近はSACDも出てますし。また、低額シリーズなどで詰め込みすぎた場合、トラックの間隔が狭すぎて問題が出る場合もあるようです。 また、著作権無視した海賊版のCDもかなりいい加減みたいですし、MP3で大量に入っているものは、当然に圧縮されたデータですからオリジナルより劣化します。十分に配慮された圧縮ならまだしも、ここも海賊版ならではで、レコードをカセットテープに入れてそれをキャプチャしたようなめちゃくちゃなのまであります。蓋を開けてみるまでは何が飛び出してくるか分かりません。

e-toshi54
質問者

お礼

コメントありがとうございました。 ・・・「50年で塵に帰る。」もうすぐ世界中のCDは消滅するんでしょうかね?? 世の中に紫外線に当てながら保管している人っているかなぁ??

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.4

Q1. どんな記憶装置でもそうですが、経時劣化します。CDの様な光学メモリの場合、耐用年数はせいぜい20~30年でしょう。紫外線に曝すともっと早まります。また使用中に汚れや傷をつけたりすると、正確な読み取りが出来なくなります。多人数が使う図書館CDは傷だらけです。音質が悪くなり、音飛びがします。ひどくなると再生不能になります。 Q2. 録音技術は進歩していますが、CDはデジタル記憶形式が44kHz/16bitと決められているので、新旧にかかわらず音質の差はまったくありません。CDの材質が良くなっているので、読み取りエラーが少なくなり、再生音質がより鮮明になるものもありますが、音質、音量に関わる記録(44kHz/16bit)自体は変わりません。 最近はやりのハイレゾは録音時の記録密度が格段い高く、CDに較べて音質は優れていますが、いわゆるCDにはできません。CDはあくまでソニーとフィリップスが決めた国際規格である44kHz/16bit です。

e-toshi54
質問者

お礼

コメントありがとうございました。 理論の説明でなく、何か体験したことがあればうかがいたいと思いました。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1979/7610)
回答No.3

Q1:劣化について  耐用年数は、市販のもので50年程度、生CDに書き込んだもので  2-30年程度のようです。 Q2:音質の差について  音質は、音源によって決まります。  音源(マスター)は、その機器の性能と音域の強弱などの編集によって  決まると思います。  コピーの書き込みの機器によっても、原音が変化するかもしれません。  よって、差はあると思います。  また、原音、CD製作時期共に同じでも、機器や編集の差が出ているものと  思います。  更に言うと、再生の機器や環境などの差が一番大きいと思います。

e-toshi54
質問者

お礼

コメントありがとうございました。 矢張り最近のCDはいい音になるんですね。新しいCDを聞いて「あれっ」って思ったことがあります。

回答No.2

  CDはデジタルで記録されてるのでレコード様な劣化はありません。 劣化すれば「再生できない」状態になります、部分的に劣化すれば音飛びの様になります。 CDそのものには音質の変化はありません、CDに記録する前の処理や、再生する回路の変化で音質が変る事はあります。  

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。

回答No.1

Q1 盤面に傷が付いたりすると音飛びの原因になりますが、そういう意味の質問ではありませんよね。仮にそういう「扱いの不備」が全くないと仮定するなら、CDは非接触再生なので、使用回数によって変化することはないはずです。しかし、経年により表面のコーティングが劣化して再生に支障が出ることはあるようです。 Q2 この質問を突き詰めると「音質とは何か」という話になっちゃいますが、それを省略してザックリいえば、音質の差はあります。最近作られたCDの方が音質も音圧も上です。 ついでに。「工業的に焼き付けたCD」=「プレスCD」ですね。

e-toshi54
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 最近のCDは音が良いように感じましたが、まあその可能性も高いようですね。

e-toshi54
質問者

補足

お礼欄で言い忘れました。 CDはピットの型を機械的に押して成形するんでしたね。(たい焼きみたいに^^)思い出しました。

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