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別れ際の先生の言葉の意味
- 習い事の先生が雇い主の都合で退職することになり、習い事の会場も解散することが決まりました。先生は退職に対して大変残念な気持ちを抱いており、自身の講師としてのキャリアを続けるつもりです。そして、質問者にも習い事への関心を持ち続けるように促し、将来再び会えることを期待しています。
- 習い事の先生が突然退職することになり、習い事の会場も解散することになりました。先生は退職について大変残念な気持ちを抱いており、自身のキャリアを続けるために別の職場を探すつもりです。質問者にも習い事に対する関心を持ち続けることを助言し、再び先生と会える日を心待ちにしています。
- 習い事の先生が突然退職し、習い事の会場も解散することになりました。先生はこの退職について非常に残念に思っており、今後も講師としての仕事を続けるつもりです。質問者にも習い事に興味を持ち続けるように促し、再び先生と再会できることを希望しています。
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そんなに深い意味や示唆性は無い。 言いたかったのは・・・ この出来事(雇い主の都合故の退職)と、 生徒さんの中にある習い事に対する情熱の区切り。 それをイコールにしないで欲しい。 その部分。 先生辞めるんだ・・・(会場も無くなるんだ) ⇒じゃあ、 自分たちもこの辺で学ぶの止めよう。 そういう風に思われるのが一番残念。 自分は辞める事になり、 この会場での学習も終わりになった。 でもそれは、 学び続ける意志や意欲の終わりでは無い。 人はその意志さえあれば、 いつでも(どこでも)学び続けていく事が出来る。 自分(先生)も、 場所は変われど学び続けていくつもり。 今後も教えるという立場を通じて、 生徒さんと一緒に学び続けていくつもり。 こうして縁あって、 師弟(先生と生徒)になった以上、 皆にも同じように学び続けて欲しい。 場所が変わっても、 教えて貰う相手が変わっても、 「同じ」情熱を持って向き合い続けて欲しい。 お互いに場所は違えど、 「同じ」情熱を持って日々に臨んでいれば、 いずれまた合流出来るような事があるかもしれない。 そうなったら、それはそれで嬉しい。 いずれにせよ、 今回の変化は変化として受け止めつつ、 お互いにそれぞれの場所で再始動していきましょう。 それが、 先生が伝えたかった、 そして貴方も含めた生徒たちに感じて欲しかった部分。 それって貴方の想像の範囲「内」でしょ? 変化の受け手である生徒たちは、 どうしても終わる(変わる)事への寂しさ、 そして不安感が強くなっている。 寂しさや不安から、 ここまで頑張ってきた学ぶ意欲、 それ自体を畳んでしまう人もいる。 それは絶対にして欲しくない(貴方にもして欲しくない) して欲しくないと思った先生は、 変化に負けずに前に進む自分の意志を示し、 同時に生徒である貴方にも、 場所は変われど学び続けて欲しいと伝えてきた。 同じように学び続けていたら・・・ その先でまた道が交わる事もあり得る。 実際にそうなるかどうか? その為にお互いに学習していくのか? そこまでの強い意志や気負い、青写真は無い。 あくまで方向性として先生は伝えてきた。 方向性を明るく感じて貰えれば・・・ 自分の中にある学びの意志を消す事無く、 これからも日々に臨んでもらえるはずだから。 それが先生の素直な思いであり、意志だよ? 貴方なりに解釈して構わない。 貴方なりの意訳があっても構わない。 でも、 先生が伝えたい核になる部分は、 貴方も丁寧に、誠実に感じてみる。 そして、 これからの自分自身に活かしていけると良いよね☆
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- eroero4649
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くだけた表現で、本音を混ぜつつ翻訳すると、こんな感じだと思います。 教室が、経営不振で閉まることになりました。とても残念だし嫌だったんだけど採算が合わないのはどうにもならないから諦めるしかありません。 自分はこの講師の仕事が好きだったから続けたいと願っているけれど、経営不振でこうなるくらいのご時世だから再就職先が決まるのかどうか分かりません。 それでもし講師を続けられたら生徒さんだった皆さんに来て欲しいなーと思っているけれど、なにしろ再就職先が決まってないからなんともいえない。そんなわけですから、とりあえずこの習い事への関心は失わないでいてくれると嬉しいです。こうやって出会えたのも何かの縁ですし、せっかくお金を払って習っていたんだからやめるのももったいないよね。 もし私の再就職が決まったらそこに来てくれるのが一番だけれど、それが無理でもあなたも習い事を続けていればどこかでお会いする機会もあるかもしれませんね。 こんな感じではないかなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます、先生の素の感じが目に浮かびました。 先生は相手の立場を第一に考える方なので、自身の考えを強引に押し付ける方ではない、でも不本意な別れになってしまって残念に思われる気持ちもあるのだと思います。経営側の決定が無ければ、今もそこで講師をされているはずの方でしたから、もっと伝えたいこと、教えたいことがたくさんあったのだろうと思います。自分が教えていた分野の類似の他の施設に足を運んでみてくださいと書かれていました。良いご縁があり、良い別れ方ができて良かったのだと思います。
- e-toshi54
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お別れの挨拶として適当で、言葉以上の意味は感じませんでした。 深読みする何か個人的事情がなければ、その言葉通り解釈しておけば良いのではないのでしょうか。 人生の中で、別れることはあります。用事がなければそのままお別れするのもロマンです。
お礼
ご回答ありがとうございます。最後の一文が良いですね。 今回は本人の意志とは関係ない事情で離ればなれになってしまったので、互いにショックで心を整理し損ねたように思っています。 最後の挨拶を交わして初めて、先生の本当の実力に気付くことができました。プライバシーへの配慮もあるので原文そのままでは載せていませんが、本気で書かれた最後の挨拶の文章を読んで素晴らしい表現力の持ち主だと感じました。 個人的に関わるとお互いの人生の邪魔になる可能性があるので、何か無ければ何も起きないと思います。ここから先に何が起きようと、運命だと捉えます。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2724/12278)
言葉通り、同じ習い事という世界に属していれば、再び出会える可能性が高まるという事ですね。これを言ったのはあなたがそれなり以上に熱心に習っていたから、その熱意を失って欲しくなくて言ったのだと思いますよ。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございます。先生は情と冷静さのバランスが取れた方で自分の発言がどういう結果を生むのか、きちんと考えられる思慮深い方です。生徒全員に送った言葉と比べて内容が違うので、先生からのメッセージに真剣に向かい合おうと思った次第です。先生にそう思っていただけたとしたら私も嬉しいです。
- nekosuke16
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恋愛的な感傷はないですね。 習い事ということですが、同じ道を歩む以上、いつの日か再び会うこともあるという程の意味であり、大意はないと思いますよ。 ただ、同時に、その道をずっと歩み続けて欲しいという願望はあるのかもしれませんね。
お礼
第三者として冷静なご意見をいただき、ありがとうございます。 「大意はない」という言葉で、自分を解放できるような気がしてきました。 教わった日々は充実していました。先生も熱心だったし、受け止めるこちらも熱心についていきました。連帯感もあり楽しかったです。 先生が仰るように心の片隅で無理が無い範囲で、その道を楽しもうと思っています。
- omochipan
- ベストアンサー率36% (67/183)
経営上の都合って、習い事の生徒がうまく集まらなかったのか、単に経営者が何か別の理由で急にその習い事の事業を辞めると言い出したのか。 後者の方だった場合、先生の言葉にいろんな悔しい思いが隠れている感じがしますね。 講師としての自信を失ったわけではないでしょうし、別の職場を探して続けるという意欲もあり、あなたもいい生徒だったのでしょうね。 あなたセンスあるよ、また教えたいと言われているような感じもします。 先生もいろいろとぶちまけたいけど、そういうわけにもいかないので、そんな挨拶になったのかなと思いました。 でも、これは相談者さんの短い文章を読んで推測しただけですが。
お礼
背景を考えたご回答をいただきまして、ありがとうございます。 この質問文は先生の原文の要点を私がまとめたものなのですが、実際はもっと情感を揺さぶるような美しい表現で書かれています。普段は事務的な連絡で簡潔な文章を書かれる方が、最後だけ文体を変えて書かれていたので、多分言葉にできない思いがたくさんあったのだろうと思います。 忘れられそうにも無いので、教わる機会があったことを良い思い出にします。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2752/12074)
指導者として理想的な挨拶かと思います 恋心がある質問かと思いますが、 色恋的な意味はなく、指導者としての挨拶以上の意味はないと思います 連絡先など聞かなかったのであればこれはもう終わった恋となるでしょう
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 連絡先は先生がご自身のプライベートのメアドを全員に教えてくださったので、私がそこにお礼のメールを送信しました。 その返信に「いつでも連絡ください。今後ともよろしくお願いします。」という一言と、個人の携帯の番号が書かれていました。先生は聡明で慎重な方で、余計なことは言わない&書かないタイプ、そして非常に真面目です。 それ故に、あれこれと考えてしまいました。 最近、色恋の話とは抜きに、数ヶ月ぶりに先生に伝えたいことがあり、単に元生徒として用件だけ短く連絡しようかと思っていることがあります。 その文章の中身を考える為にも、ここで第三者のご意見を伺ってみたくなりました。
お礼
腑に落ちるご回答をいただき、ありがとうございます。 ここしばらく、ずっと引っかかっていたこと、バラバラだった点と点が繋がり線になった気分です。 原文は非常にキラキラした表現と、私に対するあたたかな配慮が混ざった、冷静でありながら感情の起伏に富んだ文章で「先生は何かをどうしても伝えたいと思っているのだけれど、それが何だかわからない」という状態でした。私が生涯で貰った手紙(メール)の中で最も印象に残るものでした。先生がそれだけ表現者として優秀だったのかと思います。 習い事のことしか書いていないのに、よくあそこまで情感こもったものが書けるのかと思った程です(しかもそれほど長文では無いのです)。 彼が最も案じていて、伝えたかったのは、環境が激変することで学びの意欲を無くしてしまうことだったのですね。 ちなみに、全員に対して送った文章はそれほど熱くなく、淡白で常識的な文章でした。私が最後に講義に対する感想を長文で送ったから、それに対して先生が本音で話してくださったのかもしれません。 こうしてみると、ますます忘れられない先生…忘れられない習い事になるような気がします。縁というのはこうして編み上げられていくのかもしれません。