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陸自を多国籍軍に派遣して

陸自を多国籍軍に派遣するようです 日本にとってわざわざそれほどの危険をおかすだけの メリットがなにかあるのでしょうか?

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  • koncha108
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回答No.5

#4です。書き足りなかったので補足。 自衛隊の派遣検討がシナイ半島のどこで何をミッションにするのかわかりませんが、シナイ半島全体は前の回答で書いたようにテロリストの火薬庫化しています。主な戦いはイスラム過激派とエジプト軍なのですが、ISがイラクで台頭した時にはISの一部だと宣言し、シナイ半島の独立も宣言しました。紛争がエスカレートする危険が高い半島です。国境の平和維持と言うと聞こえが良いのですが、国境の平和維持をする理由があるとしたら、イスラム過激派がアメリカの同盟国であるイスラエルに入り込んだり、パレスチナのガザ地区の過激派と連携しないようにすることなのかと改めて思いました。そうすると言い方はともかくとして、いざとなったら現地のテロリストと戦って、イラク、シリアのようにならないことと、イスラエルを守れと言うことなのかなと改めて思いました。 ただ、イスラエル国境と反対側には日本と欧州の輸送の大動脈のスエズ運河があり日本人もたくさん働いています。今回検討するミッションにスエズ運河の防衛があればそれはそれで意味はあります。アメリカの片棒担ぎで、イスラム過激派からイスラエルを守るとかじゃなくて大義名分とミッションをきちんとしてほしいですね。 私は一度シナイ半島の先端にある紅海に面したリゾート地に行ったことがあり、欧州からの観光客も多い素晴らしいところでした。でもその後テロが発生し多くの観光客が殺され、もう二度と行きません。

noname#233355
質問者

お礼

補足をしてくださいましてありがとうございます たしかにはっきりしてほしいですね >アメリカの片棒担ぎで、イスラム過激派からイスラエルを守るとかじゃなくて大義名分とミッションをきちんとしてほしいですね

その他の回答 (4)

  • koncha108
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回答No.4

多分アメリカから派遣を頼まれた地域の中の一つで、その中では派遣しやすいと言うことなのだと思います。メリット?は少しでも安全保障で国際協力をしている姿を見せておきたいのと、多国籍軍の中での活動の訓練みたいなこともあるのではないでしょうか。 今回派遣を検討しているのは、シナイ半島のエジプト、イスラエル国境。イスラエル、エジプトは和平協定を結んでいて、シナイ半島で二国間の戦闘があるわけではないのでPKO協力法に違反せずに自衛隊を派遣できます。南スーダンへの派遣は明らかに紛争地域への派遣なので(紛争地帯じゃないなんて言っているのは世界でも安倍政権、自民党だけでしょう)違法なのですが、国会で野党は日報隠しを騒ぎ立て肝心の違法性、憲法違反に関して切り込まなかった。 ただ、シナイ半島は紛争が無く安全かと言うと、今年になってアメリカ議会で承認され、シナイ半島に駐留する米軍兵士が「紛争地帯の兵士に対する税金免除」の対象になりました。はっきりと「Combat Zone」と書かれていて、もし陸自の派遣が決まったら国会で野党が騒ぐことになるでしょう(騒がなかったら野党の頭もおかしいです)。 実はシナイ半島はエジプト、イスラエルの戦闘こそ無いのですが、ISやアルカイダの残党が逃げ込み組織を維持しているテロの火薬庫になっているのです。 アメリカはと言うと、中東での戦争疲れや蔓延するPTSDなどの精神的ダメージがあり、兵士や家族、国民からの圧力も強く早くこの地域から兵士を帰国させたい、少しでも減らしたいと言う思惑が非常に強い。トランプはアフガンから撤兵をアピールしてきたのに撤兵できず逆に強化する必要に迫られました。であれば、少しでも自衛隊のような他国に駐留してもらって肩代わりしてほしいと言う気持ちが強いと思います。 日本は日本で、憲法違反を犯してまで(殆どの憲法学者の見解と思います)現安保法制を成立させるほどアメリカやアメリカの同盟国からの日本への風当たりは強かったと思います。少しでも世界の安全保障面で貢献を見せたいと言う思惑と、シナイ半島が南スーダンなどに比べれば遥かに安全なのでちょうど良いと言う感覚があるのでしょう。 ただ、根本的にPKO協力法、5原則は矛盾していて、PKOを派遣しなければならないような人道危機がある地域はほぼ間違いなく紛争があります。紛争が絶対にないのだったら民間のNGOが国際協力として活動すれば良いし、そんなところに自衛隊が言ったところで軍事、安全保障的には評価されません。 表面的につじつまを合わせて派遣した結果、テロ組織との対立でもしたら世界各地で日本人がテロの対象になると言うのもありえない話ではないです。

noname#233355
質問者

お礼

どうもありがとうございます そうですよね >表面的につじつまを合わせて派遣した結果、テロ組織との対立でもしたら世界各地で日本人がテロの対象になる

  • fujic-1990
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回答No.3

 他国籍軍と言っても、「すべての参加部隊が戦闘行為をする」というわけではないので、たぶん自衛隊は、道路などの環境整備その他後方支援のような行為を担当するのではないでしょうか。  メリットですが、「ショー ザ フラッグ」で、「お、日本も口先だけ、カネだけの国じゃないのだな」「日本は信頼できるな」と、参加国・被害国に「思わせる」ことができます。  以前、えっと湾岸戦争でしたっけな、日本は巨額の軍資金を出してアメリカらの戦闘行為を支え、それでアメリカ軍らは資金の心配をせず戦えたわけでしたが、助かった当事国(産油国)から出された感謝の宛先から、日本は除外されていたのでした。  カネはどれだけ出して助けてあげても、感謝はされない。資金の出し損だったわけです。そのとき投げかけられた言葉が「ショー ザ フラッグ」(助けに来たぞと、戦場で国旗を見せろ)だったのでした。  「じゃあ、日章旗を見せましょう」ということで、先の自衛隊派遣でも、「他国の国旗など表示するのは危ない。ここを狙って撃て、と言うようなものだ」という非難がある中、自衛隊隊員は、日の丸を胸や肩につけたままはずさず土木作業を遂行したのでした。  その結果、自衛隊キャンプ地が攻撃されたとき、現地住民100人ほどが、「日本の自衛隊を守れ」とデモをしてくれた由です。カネだけではあのような好意は獲得できなかったでしょう。自衛隊退去の時も、別れを惜しんでくれた由。  ちょっとうまくいきすぎた感じです。その前例に味を占めて、今回の話になった気がしないでもありません。あまり調子に乗らないことを期待しています。

noname#233355
質問者

お礼

どうもありがとうございます

回答No.2

多国籍軍じゃなく、国連じゃない団体からの要請での派遣では? メリットはありません。 ただ安倍が集団的自衛権を決めたからアメリカの名代で派遣されるだけです。 安倍としたら交戦でもしてもらいたいのでしょうね。 それをテコに、改憲に向かえますから。 名目が国連じゃないのですから、危険区域への派遣です。 メリットは安倍・日本会議にしかありません。 安倍は日本国民の生命安全など関係ないのですよ。

noname#233355
質問者

お礼

どうもありがとうございます もしそのときには自衛隊が専守防衛ではないかたちの 日本軍に切り替わるような改憲となるように思います

  • dragon-man
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回答No.1

自衛隊は戦闘地域には派遣しません。と言うか出来ません。もしやったら9条違反で内閣がひっくり返ります。多国籍軍と演習でもやるなら別ですが。

noname#233355
質問者

お礼

どうもありがとうございます 戦闘って想定外に始まるとか巻き込まれる ミサイルが飛んできたりテロリストが自爆することもありえるのかな…

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