なぜカラスは家の屋根に止まるのが好きですか？

質問

なぜカラスは家の屋根に止まるのが好きですか？

回答No.7

NOMED

(1)　屋根が多いから

(2)　鳩・雀・カラスは、実のところ１時間に数分しか飛んでいないと言われています（縄張り争いなどの時間は別）

渡り鳥や、他の小さい野鳥と違い、この３種はコスパが悪く、体に脂肪を貯める体質を有しておらず、かるく跳ねながら・歩きながら移動して食事を取り続けるしかないそうです

移動と逃げる以外の時間はほとんど、飛ばない鳥たちなので、いかに飛ばずに食事をするか？という習性でいきていますから、屋根の多い街や村などでカラスは、体の大きさから、屋根にいるぐらいしかないとかと思います

回答No.6

kaitara1

ほとんど偵察のためでしょう。特に食物のありかについては実に鋭く観察しています。

回答No.5

y-y-y

カラスは雑食ですから、何でも食べるし、また、ものすごく頭もいいし、記憶もいいです。
ゴミあさり（生ごみの置き場所が近くにある？）、人間が落とした食べ物、人間が持っている食べ物（チャンスがあるとひったくる）、動物の死骸、殻の付いた食べられる木の実（落としたり、車にひかせて殻を割る）、等々・・・・
このような食べられるものがあると、近くの見通しのいい所で、様子を見ています。

また、カラスの巣があれば、カラスの巣の近くで見張る（人間等を見分けて、過去に危険なことをされた動物・人間が来ると攻撃する）

建物の屋根ならば、様子見や監視がいろいろな方向から平面的に移動ができるからでしょう。
電線では横の一方方向しか移動でが出来ないし、電柱では一点だけなので動けないし、樹木なら葉っぱの影になるかもしれません。

回答No.4

dragon-man

獲物や餌を見つけやすいからです。お向かいの家の二階の雨戸にムクドリが巣を作りました。雛がかえってピーピー鳴き出したら、カラスがやってきて一日中屋根に止まっていました。雛を狙っているのです。巣立ちの時は大変でした。カラスが襲ってくると二羽のつがいのムクドリがカラスに向かって攻撃し、威嚇して追い払おうと飛び回ります。やっとの事で巣立ちが終わりましたが、その間カラスのカーカー、ムクドリのピーピーでそれは賑やかでしたよ。

回答No.3

sailor

専門的な知識があるわけでもなくあくまで私見ですけれど。
多分ですがご質問者様の家の周りには高い木のある林や森がないのではないでしょうか？ある程度の人口のある市街ではカラスはたぶんそこに生息する野鳥の食物連鎖の頂点にある存在でしょうから、他の鳥類から襲われる心配はないでしょう。そうした状態で付近に高い樹木もないのであれば人が建てた家の屋根というのは餌を見つけるにも自分のテリトリーを監視するにももってこいの場所であるからでしょう。私の家は近くに林や寺があるので、そこに家の屋根よりもっと居心地の良い場所があるので家の屋根にはカラスはあまり見かけません。林の木の上やお寺の木の上には巣があるようで、そこではよく見かけますけど屋根の上にではめったに見ません。

カラスはとても頭の良い鳥で、自分のテリトリーもしっかり持っていますので、あるきまった範囲内に見慣れない者が入ったりするとキチンと見分けているのですよ。これは経験上知っているのですが、しっかりと人の顔まで見分けているようです。近所のゴミの集積場の近くの木にカラスの巣があるのですが、普段からそこに出入りしている人が来ても木の上で眺めているだけで騒ぎもしませんし、逃げもしないのですが、３か月ほど前に引っ越してきた家の人が初めてゴミを出しに来たときは、攻撃こそしませんでしたが大きな声で鳴きかわしていて、明らかによそ者が入って来たから警戒しろという様に見えました。今では害のない隣人と理解したのかそのようなことはありませんが、明らかに個人を見分ける能力があるのを知って少し驚いたことがあります。

後半は脱線してしまいましたが参考になれば幸せです。

回答No.2

hue2011

見まわしたいからです。

綿のようなものとか、針金とかをとにかく探し当てて拾い集め巣をつくる習性があります。静止しているものを見つけたいのです。
餌も、生餌ではなく死骸とかをもともと食べる種族なので、落ちているパンだとかそういうものが彼らの目にとまるのです。

鷹のようなものだと、飛びながら獲物を探します。獲物は生きているので動いていますから、その動きを読みながらおいかけ襲い掛かるためです。動くものしか目に入りません。
フクロウだと自分は止まってますが動いているものを探し当て襲います。

カラスは別に屋根が好きなのではなく、静止している役に立つものを探すために視界のいいところからサーチしているだけです。

回答No.1

OKWavex

べつに好きじゃないよ