- ベストアンサー
どうして復讐する人がいないのか?
こんにちは 小説やドラマなどでは、復讐による殺人を多く見受けます。 ですが現実では、復讐目的で殺人を犯す人を見かけません。 近親者を無残に殺され、復讐のために犯人を殺してやりたいと考える人がいてもおかしくないのに、何故なのでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 法的に復讐のため敵討ちが認められてないからではないでしょうか。 恐らく、武家社会の時代劇みたいに敵討ちが公に認められてるなら、復讐のために殺人をする人はいると思いますが、日本の法律では敵討ちであっても殺人になりますから殺人犯になりたくないという自制心が働くのだと思います。 私は、中学時代に大事に育てたレース鳩の雛を近所の野良猫に無惨に噛み殺されて逆上してしまい、その野良猫を罠に掛けて生け捕りにして沸騰してる熱湯を浴びせて敵討ちをしましたが、敵討ちのつもりで野良猫を殺しても罪悪感しか残らなかったです。 ちなみに、以前に埼玉で幼女を誘拐して連続幼女殺人事件を犯していた宮崎勤(私刑執行)という男が警察に捕まりましたが、可愛い我が子を無惨に殺された父親の1人は「出来ることなら弔い合戦をしたい」とテレビの報道番組で話してましたので、弔い合戦とは敵討ちで我が子を無惨に殺した犯人を殺すことだと思いました。
その他の回答 (7)
- Rain5759
- ベストアンサー率18% (2/11)
そうですね。 憎悪感に支配され凶器を準備して、相手の元へ向かう。 ここまでなら、分からないでもありません。 大切な人の命を奪われている訳ですから。 その先、殺したい相手に向かって、躊躇なく凶器を急所に突き立てた時点で、人として異常をきたしたという事になりますね。 常軌を逸した状態が故、出来てしまった覚悟とでも言いましょうか。 その後、殺して良かったと思えればある意味、幸せでしょう。 我にかえり後悔したならば、その先は地獄です。
お礼
再びの回答ありがとうございます 復讐を果たした後は爽快感なのか、罪悪感なのか、試してみたい気持ちはあります。
- Rain5759
- ベストアンサー率18% (2/11)
殺したいと思うでしょう。 人間的に当然の感情でしょう。 法的に云々とか、相手を殺したところで失われた命は戻ってこないとか、本当にそんな理由で思いとどまれるのか?って事ですよね? 人を殺すなんて事は、怖くて出来ないんですよ。 純粋に怖いんです。 もし、もしもですよ。 法的に敵討ちが認められていたならどうか? そうなれば行動を起こす人はいるかもしれません。 しかし、実際に人を命を奪えるか?は全く別の問題です。 どんなに憎い相手でも殺人を目的で対峙した時、あるものは恐怖そのものです。 異常をきたしてる人は別として、まともな人なら恐怖に支配されてしまいます。 自分で手を下す勇気が無いから司法に委ね、極刑を望むのです。 誤解しないでください。 人を殺す勇気なんて無い方が良いんです。
お礼
回答ありがとうございます 私だったらたぶん殺せると思います。 それって、私の精神が異常をきたしているということですよね。
- Vanilla-essence
- ベストアンサー率25% (16/64)
こんにちは。 それは、気持ちの上では、殺したい、と は思うとは思います。 しかし、それをしてしまったら、 自分が最も軽蔑する者と、同類になって しまうのです。 人は、一人で生きている訳ではありませ ん。 被害者遺族にも、生活は有り、縦や横の 繋がりがあります。 自分が犯罪者になってしまったら、自分 の祖先、両親、兄弟、子供、全ての名が 汚れてしまうのです。 会社員なら、社名も出て、汚れます。 (他の親族の為に、ギリギリの所で踏み 留まっている)のだと思います。 自分もまた、人生が終わり、塀の中で 自由無く生き、それでも「敵は取った」 と充実感を味わう方も、居るかもしれま せんね…。 それは、その方の人生であり、否定は しませんが、誰も喜ばないと解っている のではないかと思うのです。 憎しみからは何も生まれない。 結局は、法の裁きに委ねるしか無いのです よね。 悲しいけれど、現実を理解し、受け入れて いるのだと思います。 出来るのは、被害者の供養だけだと解って いるから、感情を抑え、生きてゆくのです よね。 だけど、荒ぶる感情に眠れない夜もあるだ ろう、穏やかな筈はない、とお察し致しま すが…。(..)
お礼
回答ありがとうございます 自分が天涯孤独で、余命いくばくもなかったとしたら、復讐する気が強まるかもしれませんね。
- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
普通の人間に、殺人など出来ないからです。 殺人者の多くは、染色体に異常があるとか 眼窩前頭皮質におけるグルコース代謝が 健常者よりも低下している、 つまり、脳のレベルで障害がある、なんての ばかりです。 普通の人間は例え戦場でも発砲出来ない人が 多い、と言われています。 第一次大戦で、発砲した兵士は全体の15% ぐらいでした。 それで、米国などは心理学を駆使し、ベトナム戦戦争では 90%にまで上げることができました。 生きるか死ぬかの戦争ですら、こんな状態です。 平時に、普通の人間が人を殺す、なんてのは およそ不可能なのです。
お礼
回答ありがとうございます 小説では簡単に行っている復讐も、現実ではなかなかできないのですね。
理性があるから。
お礼
回答ありがとうございます 皆が皆、理性で抑えられているということですか・・・。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
人の殺し方を知らない。 犯罪者になりたくない。 復讐しても、何も生まれないし、悪いことはあっても、よいことは一つもありません。 良いことがあるのなら、目的に向かって行動しますが、 得るものが何もないので、何もしたくないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます 得るものがないとわかってはいても、犯人を殺したいと考えずにいられない人もいると思うのですが。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
殺人を行う人間は、もともと精神異常者ですので、精神異常者ではない復讐者には殺人ができません。
お礼
回答ありがとうございます。 近親者を殺されたら、精神を病んで、殺人を犯すような人間になるようなことはないのですかね。
お礼
回答ありがとうございます たとえ法で復讐が認められていないとしても、犯人に対する憎悪がとても大きいものだったとしたら、人は復讐に走ってしまいますよね。