あなたの名前が分からない状態でも(申込用紙やクレジットカードを見せていない状態で),お名前を覚えて声を掛けてきたのであれば,2年前に印象がよかったり,良くも悪くも何かインパクトを残したのだと思います。
接客業の基本であり最も大事な事は顧客の顔を覚え,その当時に話していた話を思いだし,あなたが特別だと思わせることに尽きます。もちろん相性が良かったり波長があったりと偶然の巡り合わせを否定はしませんが,文面だけであればなかなか良いセールスマンだな。という感じです。もし単にこんにちは。前に・・・・と名前までは出てこないで挨拶程度であれば,顔を覚えていたということで逆に言えばあなたと同じ程度かそれ以下の印象ということで,何十人,何百人の中の一人です。あえて言うのであればあなたはその人にとって悪い客ではなかった。とは言えると思います。
マイナスな意見を言うと,接客業で困るのはプライベートに侵入されたり言及されることです。接客としているということはある意味別人格で仕事をしているわけですから(そうではない人もいます),自分の内側に入ってこられると困る人もいます。なぜなら,もし全部が全部人のためにニコニコしながら相手の要望を聞いて行動するひと。それが生活の全ての人は人格が破綻するでしょうし,メンタルもおかしくなるでしょう。自己犠牲をずっとしなければならない人生などあり得ないと思いませんか?
つまり,
同性といえども接待では無いのであれば(仕事からの付き合いの食事は一般には接待),お店で会うようなつながり。つまりは商品を購入する,またはそれについて相談する。という関係が一番良いと思います。
もちろんあなたが思うようなお付き合いをまったく否定するつもりはありませんが,もしちゃんと仕事をしよう。と思っている人であればあるほど,個人的に付き合いたいとなれば,その関係は破綻しますし,相手も嫌な気持ちになるのではないか。と思います。
逆にいちいちプライベートの感情で仕事をしている人であれば,ろくな店員ではないと思いませんか?
お礼
よろしくとは?