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KURE呉の接点復活剤は塗布したあとに拭き取らない

KURE呉の接点復活剤は塗布したあとに拭き取らないといけないのはなぜですか? コンタクトスプレーで接点部の緑青を浮かせてくれるわけですよね? ということは緑青を吹いている鉄錆部分には接点復活剤のコンタクトスプレーをしたあとにしばらく置いてから浮いた緑青をウエスで拭き取って、綺麗に鉄錆と緑青が取り除かれた金属部分に最後に接点復活剤を吹きかけて終わりにした方が再度緑青が吹くのを少しでも遅らせることができるのでは? なぜ拭き取って終わりが理想なのか理由が知りたい。

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  • ify620
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回答No.3

こんばんは! むか~し、修理を教えている人から聞いたことがあります。 まだ機械式ポイントが全盛のじだいです。 ポイントに火花が散ると、ポイントの劣化が進むのだそうです。 ポイント磨きのコツは、表面のスラッグを取り除くのは当然で、できるだけ穴も出っ張りも、へこんだ穴も擦り落とすのがコツだそうです。 -- ポイントが接するときに、できるだけ広い面積で同時に接すると大きな火花が飛びにくいのだそうです。従って、仕上げは細かいサンドペーパーで仕上げて、さらに滑らかな砥石で研いで、新しいウェスで綺麗に拭いて仕上げました。 -- 油脂等が少しでも付いていると、火花の飛びやすい箇所と飛びにくい箇所が生じて、飛びやすい箇所から集中して飛ぶので、高温の太い火花でポイントが溶けたり周辺でスラグが発生しやすくなるようです。 火花をできるだけ飛ばないように、広い面積で同時に接しさせるのがコツのようです。 「KURE呉の接点復活剤」を吹き付けたままにすると、ポイントが閉じたときに その、薄い部分から一気に火花が飛び、周囲の潤滑剤を焼き飛ばし、その箇所からポイントのダメージが広がりやすいと考えます。 -- 別の、発動機メーカーの実験課の係長さんは、「はがきが一番だな!」 と言って、新品のポイントを組み込んだエンジンのポイントにも、唾液を少しつけた葉書を挟んで何度か引いて、ポイントの表面に付いた油分や付いているであろう目に見えないチリの付着も想定して、丁寧に拭き取っていました。 -- gasshop2017 様には、同じ型の機械があるのなら、是非両方をお試しください。 経験から新しいセオリーを生むかもしれません。

gasshop2017
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その他の回答 (1)

noname#252929
noname#252929
回答No.2

そんなものかけて残しておいた方がトラブルになるからでしょうに。

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