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コミュニケーションについてです。
コミュニケーションについてです。 海外ドラマである会話、特に、SUITSがいい例で、皆さんの考えを聞かせてください。 本当に言いたいことを言ったり、考えをきちんと伝えるなど、しっかりと話し合っています。建前で話されて納得できないときは、本当の考えを確かめるやりとりも見ます。もちろんそれ故に、感情的になりお互いを嫌う場面があったりしますが、最終的にはお互いを理解し合うような描写をしています。 たまたまかもですが、僕の周りには本音を言うのは良しとせず、やんわりと伝えられ本当の気持ちをつかむことができずズレが起きたり、また、はっきり言うのではなくオブラートに包んで話せと言われ、拒絶されたりすることもありました。 でも、お互いの信頼関係を発展する上では、上記のような振る舞いがいいのではと考えて対人関係もそうしていきたいです。 職場、友人などにおいてです。 友人に話すと、考えの確認とかは細かいと受け止められたりしてかえって孤立する恐れがあると言われました。海外ドラマに影響されているだけで、現実的なコミュニケーション方法ではないのか分からなくなったのでご意見あれば是非お願いします。
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>SUITS が何か分かりませんが、英語で観賞されていますか? それとも和訳した日本語で観賞されていますか? もしかしたら、英語より日本語の方が圧倒的に字数が多いので、表現(ボリューム、スピード、仕草等)そのものに意味を含んでいる場合でも短絡的に訳すことが多いです。 例えば「I'd like to~」(~したいのですが?)と下手に出てお伺いを立てる言い方を「I want to~」(~がしたい。)に訳されていたり・・・。 まーいずれにせよ、私も日本語及び表情、それに伴う言動は、圧倒的に多いと感じていますが、だからといって一方だけが強硬に行ってしまうと、、、全て良いふうに判断または解釈して貰えれば良いですよっ! どちらかというと悪いふうに判断されることは必然的ですので誰もその領域でコミュニケーションを図ろうとしないのでしょう。 コミュニケーションとは意思の疎通を図り、事がスムーズに行くように互いが理解し合う姿勢のことを示すものであり、一方的な伝言や指示を示すものではありません。 因って、老若男女の相手に合わせる技術が勝っている方が支持されることになると思います。 敢えてそれに準ずるか拒否るかはあなた次第です。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
そのためには,まずあなたが聞き上手にならないといけません。 あなたのようなことを進言する人はある一定の割合でいます。職場でも会合でもある集団の中で,もっと本音で話しあおうよ。と。 あなたがそうゆう人なのかは知りませんが。 大切なのはあなたが本音を言うことでは無くて,相手にあなたに対する,または問題に対する本音を言ってもらうことです。逆に言えばあなたはつたわるかどうかぎりぎりのオブラートに包んで言い続けても構いません。 必要なのはみんなの本音であり,あなたや問題に対してどう判断して本当はどう思っているか。ですよね? 良くあるパターンは「本音で」を提案する人が 「本音で言わせてもらえば」 「ぶっちゃけて言うと」 「みんなを敵に回すかも知れないけど,そもそもさー」 という話し方をする。でもこれは別に必要ない,必要なのは 「で,本当はあなたはどう思ってるの。気にしないで言ってくれた方がわかりやすい」 「ここだけの話し,それって本心ですか?」 相手の本音をある程度予想して,「本当に失礼だけど本心はこの方がいいとおもっているのではないか?って感じるんだけど」と日本式の気持ちを言い合える間柄をつくりだすのには幾つかのプロセスが必要となります。 相手の本気を引き出すこと。相手の言いたくなかったことを話しても大丈夫な人になること。それが結局はあなたの目指している場所だと思います。 あなたが好きな事を楽なスタイルで言ったところで,それはあなたが求めているフランクで率直な意見の場所ではありません。 ちなみに欧米は,上下関係,差別,偏見を持っているのが当然で,その上で対等を建前にルールが決まっているからああしないとダメな社会なんです。本音をぶつけ合うという形の自己主張をしておかないとあとから,差別しているからあなたはちゃんと言わなかったのでしょ非難される。なので信頼関係がある振りをします。ドラマとはちょっと違うと思いますが。 変な話し,職場のボスをニックネームを呼びます。 あれって,もしそのボスを本気で尊敬し敬意を払っているときは,実は敬称で呼んだり,MrをつけたりDrとつけたりして苗字で呼んだりするんですよ。垣根を取り払うために必ずニックネームで呼ぶことが逆に,親しい振りをしている。あなたとの間には一線有るということを示してしまう場合もあるのです。 あなたが本当に欲している間だがらまず相手から本音を引き出せる話術と,信頼させるだけのデリカシーや丁寧さを持つことで,あなたが自分の本音をバンバン言えるのは,その次か次の次の段階だと思います。
- eroero4649
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それはですね、英会話を勉強するといいと思いますよ。勉強すると分かるのですが、英語って自己主張するのには非常に向いている言葉なのです。なにしろ、主語と動詞をいわないと会話にならない。「私は思うんだ」「私が考えるに」と自分がどうなのかというのを明確にしないといけないので、自己主張には向いているのです。 しかし、日本語はそうではありません。質問者さんも普段の会話は主語も曖昧だし、動詞も最後にくるからそこも若干曖昧になることもしばしばです。「今日はちょっと違うアレなんですけど」なんてのが成立するのが日本語です。 アイラブユーが非常に分かりやすいですよね。誰が誰を何しているのかが明白です。私があなたを愛している。そこまで言い切ってアイラブユーが成立します。 でもどうでしょう。日本語で「僕は君を愛している」なんて絶対いわないですよね。いうとしても「愛している」です。英語教師でもある夏目漱石先生はアイラブユーを「我は君を愛す」と訳した生徒に対して「お前、女に対して『我は君を愛す』なんて言うのか?こういうときは『月が綺麗ですね』といえば想いは伝わるんだよ」と言ったという有名な話があります。 あと、欧米式のコミュニケーション方法でやるなら、「相手の意見を受け入れる」という器量も求められます。「なるほど、君の意見にも一理ある」というのがないといけないのです。これって実は日本人がとても苦手にしている分野でもあります。 また、皮肉をこめたジョークをいわれたら、これまたウィットに富んだジョークで返さないと負け扱いされます。怒るのはヤボなんですよ。アメリカの皮肉屋の女性芸人が映画関係の式典に参加したとき「クロエ(モレッツ)とかいう小娘が、お婆ちゃんちのカーテンみたいなドレスで現れた」と皮肉をいいました。それに対してクロエさんは「それで、お婆ちゃんは私のドレスを気に入ってくれたかしら?」と応じました。これは世間では「クロエの勝ち」とされました。 「言い負かされたら負け」でもあるので、結構そういうところはキツい部分もありますよ。
- marissa-r
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言語とはその国の文化を反映しているもの。 文化とはその国の人の思考の表れ。 それを前提に考えると日本は、やはり本音と建前なんですよね。 本音と建前が有るからギャップが発生する。 人間関係が近くなるほどに建前と言う壁が低くなり、本音と言う“その人の素直な気持ち”が出てきて本音で語れる様になる。 …日本人てコミュニケーションが下手なのかなぁ、と感じます。 私には娘が居ますが、彼女で幾つかの実験をしました。 その一つが欧米風に“ファーストネームで呼ばせる”です。 核には親子と言うのが有りますが普段の付き合いは他家庭の母子よりオープンな関係だと思います。 私は50すぎのババアですが。 本音と建前は何処でも、です。 もし喧嘩にならず本音で語れる環境を望むなら日本だけでなく、アジア圏は無理です。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3309)
ドラマ「SUITS」は面白いですね。 僕も好きで、すべて見ています。 映画に出てくる言葉を挟んだりと、洒落た会話も楽しめる、レベルの高いドラマだと思います。 ドラマ内の役柄も、みんなハーバードを出てる優秀な人間なので、会話も攻撃的だったり、皮肉たっぶりだったりしますね。 それを受け止めるほうも成熟した大人なので、柔軟にこなしていますが、日本で同じように上手くいくかと言うと、それは難しいでしょうね。 日本人の気質や気遣いのし方も違うし、これまでの会社や社会の慣習や環境がそうなっていないですね。 中には、そのほうが良いという人もいると思いましが、皆がそうだと思って会話してると、拒絶してくる可能性もあるでしょう。 その辺は、相手を見て、こちらの出方も探り探りやれば良いと思います。 「気の置けない人」という言葉が有りますが、そういう友達や仲間を作ることが、洒落た会話を楽しむためには不可欠でしょう。 僕のIDの写真も、そんないい友達の雰囲気を感じませんか。