ＰＧＰってわかって当然なんでしょうか？

質問

４月に転職した会社が使っててメールが苦痛です。
わかって当然だろ！という先輩のオーラがあってきついです。
もう辞めようかと思うくらいにきついんですけど、ＰＧＰって難しくないですか？
どこの会社も導入しているんでしょうか？

回答No.3

kaoru0103 · ベストアンサー

え…っとお話からPGP暗号メールですよね？
とてもお懐かしい！みたいな気持で読ませて頂きました。
随分前？2000年代前半あたりに流行し当時の2種あたりの情報試験でも出たんじゃないかなと思います。
ですがPGPソフト単体でやるには面倒な貼り付け作業がありますし主要メーラーでデフォルト実装にはなりませんでしたので導入している会社が多いとは到底思えません。
顧客情報保持のためにPGPによる暗号化サーバというのはありですが今回はメールと言うことなので送る相手がいることですからね？
相手もPGPを導入してなければ成り立たぬ話ですから。
当時もあの---BEGIN PGP MESSAGE---から始まる暗号みるだけで皆さん、拒否反応おこしていました。
IT会社勤務の僕ですらここしばらく使っていません。
もう思い出せない位、昔だと思いますね、ざっと10年以上は使っていません。
暗号鍵すら使えるの持ってたっけ？あれ期間更新だっけ？みたいな感じですよ。
それに大元のPGP社って確か身売りしたはずですし…。
今は公開鍵をHPに載せる企業も見なくなりましたので…。
現在の取引会社でも使っているのを思い出せませんから導入している企業は少ないと思いますけどね（たぶん）
今のデフォルトじゃ普通にzipでパス掛けて送信が多いんじゃないんですか。
僕のみている限りではうちだけじゃなく他社さんもそんな感じですよ。
PGPは前からセキュリティに関しては言うほどの接待的信用がおけないと何度も話題になったと思いますよ。
最近もこんな記事も出ていますし・・・過信は禁物かと。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1805/15/news062.html
余程、機密を扱ってる会社に転職されたのでしょうか。
質問者さんも大変と思います。
どう考えてもPGPはあまり一般的ではないので普通に先輩に聞いてみてはどうでしょう？
オーラのあるその先輩は質問者さんが「何がわからないのか」わかってないかもしれません。
PGPメールはお使いのPCに既に設定済みなら手順さえ踏めば暗号化は簡単ですし相手の公開鍵が期間内なら特に問題なく暗号化できるでしょう。
解読もPC設定によってはパスワード1つ打たなくても内容を読むことが出来ます。
毎日のことなら慣れですし、あまり利用しないならシェアが狭いとも言えるわけです。
たまにしかやらない公開鍵のアップロード、鍵のエクスポート/インポートなどは覚えるまでは時間がかかるかもしれません。
会社を辞めるなんて勿体ないですよ。
ずっと使っていた先輩ができるのは当たり前なんです。
それだけのことですよ。
とにかく何が難しいのか、わからないのか相手に伝わってない可能性を考えてみてください。

参考になれば。

お礼

質問の回答をありがとうございました。

>今のデフォルトじゃ普通にzipでパス掛けて送信が多いんじゃないんですか。
今までの会社はみなそうでした。
買収されたことも脆弱性も知りませんでしたありがとうございます。
苦手な先輩で聞けずにいましたが知ってて当然ではないものなので設定も聞いてみます。

回答No.2

hue2011

あなたの質問は、こういうことですよ。

セキュリティ厳守を言われています。
セキュリティぐらいわかって当然だろと冷たい目で見られます。
セキュリティってむつかしくないですか。
どこでもやってることなんでしょうか。

こういう表現の質問がこのサイトに現れた場合あなたはどう思いますか。
答えられないことはないでしょうね。

その答えを自分に向かって言ってください。

品質を意識しましょう、ということを言われてひるむ人間はいませんけど、ISO9001を理解しろといわれたら引くやつが出る。

それと同じことです。PGPなんて聞きなれたら何事のこともないし、やることは単純で、鍵をかけあってお互いに信頼し合ってメールのやり取りをしましょうね、だけです。

回答No.1

stss08n

PGPって分かって当然何でしょうか。？：当然な、ビジネスルールです。
PGPって難しくないですか。？：多少、難しいです。
何処の会社も、導入しているんでしょうか。？ ：
●競合先以外を除く、グループ会社・資本提携先多い事業所は、コンフィディンシャル保持上で、必須な為かなり以前より、導入スミです。
●上司の方が、仰る通りでしょうから、鋭意習熟されて下さいませ。

＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊（参考）
PGP（Pretty Good Privacy）は公開鍵の交換を事前に当事者間で行ない、その間で電子署名や暗号化されたメールのやり取りを可能にする仕組みである。PGPは、このように事前に当事者間で公開鍵を交換することを前提としており、認証局のような公開鍵の所有者を保証する仕組みはない。

PGPでは、(1)送信者は公開鍵暗号方式の公開鍵・秘密鍵のペアを作成し、フロッピーディスクに公開鍵を格納し手渡したり、電子メールで送信するなどして送信者は受信者に公開鍵を渡す。

このような前提の上で、以下の手続きを取ることになる。
(2)送信者は送信する電子メールの文書を作成し、秘密鍵を利用して電子署名を作成する。そして、(3)送信する電子メールの文書に電子署名を添付し、受信者に送信する。(4)受信者は電子署名が添付された電子メールを受信する。送信者の電子証明書から公開鍵を取りだし、電子署名を検証する。復号された電子署名と電子メールの本文を照合し改ざんの無い事を検証する。

利用暗号技術
・プロトコル…Pretty Good Privacy
・公開鍵暗号方式…RSA, Diffie Hellman/DSS
・共通鍵暗号方式…CAST、Triple-DES、IDEA
・ハッシュアルゴリズム…MD5、RIPEMD-160、SHA1
＜懸案事項＞
PGPを利用したメールの授受には以下のような”技術的課題がある
・入手した公開鍵の所有者を保証する仕組みがない。
・入手した公開鍵が有効であることを確かめる仕組みがない
・PGPはユーザがある程度の技術力を有していることを前提にしており、一般ユーザにとっては利用することが困難である場合が多い。
・暗号鍵のライフサイクル管理などをユーザの責任で行なう必要がある。
・輸出規制の影響でバージョンアップが遅いなどの問題
・ソフトウエアのバージョンによって利用できる暗号アルゴリズムが違う。

お礼

はい。