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ドイツから日本への国際結婚による移住要件と年金条
お願いします。 この9月65歳になります。彼女も来年65歳になります。 近い将来結婚をする予定です。 ドイツと日本は年金協定がありますね。 ドイツから日本に移住するとき、受け入れ国である日本の私に必要な 条件はありますでしょうか? 資産とか収入とか貯金とかに代わるものとして、お互いの年金は代用できますでしょうか? また、事務手続きが煩雑な時は、正規の国際結婚でなく、事実婚を考えております。 その場合に、一番手続きが簡単で長く日本に逗留できる方法を教えていただければ嬉しいです。 どうぞよろしくお願い致します。
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前出の回答でほぼ情報は出ていますが、結婚届けを出し、ドイツの年金が外国移住で受け取れることを確認して下さい。 貯蓄としての年金ですが国内でないと適用されない税率などもあるかと思います。その辺りを確認して為替相場の最悪のケースまで想定してください。 ユーロと日本円の関係での換金率により生活レベルが変わります。また日本の年金は受給額が右肩下がりになっている事も計算に入れてください。 ドイツ国民にとってはドイツ国内在住でない限り福祉は適用になりません。日本には収入がなくとも支払い義務のある住民税と国民保険、介護保険があります。外国人にとっては無収入ならば税金もないと思われていることもあるのでその辺りを確認してください。 つまり外国の年金を収入として暮らしても日本国内でその3つの支払いが収入を減らしてしまうという事です。また消費税は現在8%ですが上昇中であることも計算に入れるように。 まだお付き合いも浅く日本在住経験もなければ観光旅行のように気分が高揚しているかと思います。長期滞在と移住は食事と言語と慣習でかなりの負担がかかります。うまくいくといいですね。 私の息子がベルリン在住です。ドイツ人の英語力はかなり高いですね。英語のみで日本の都会ならば暮らせます。ただ美味しいソーセージとチーズが高価で驚くでしょうけど。
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- f272
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#1です。 (1) あなたの収入が低くても,夫婦合わせた世帯収入が生活するのに問題なければよいのです。日本人が外国人を扶養すると決まっているわけではなく,逆に外国人が日本人を扶養する形でもよいのですから。 (2) 彼女が日本の会社に就職できるのであれば,その労働ビザで日本に滞在するのが一番簡単でしょう。そのときに事実婚として同居を始めるのも問題ありませんし,法的に結婚するのも問題ありません。 この場合に不安なのは彼女がいつまで働けるのかです。会社を首になれば日本の滞在資格を更新することはできません。その時までに日本人の配偶者等の滞在資格が取れるとよいですね。
お礼
2度にわたりご回答をいただきまして、本当にありがとうございました。 何となく自信がつきました。 まずは、貴重なアドバイスをいただきましたことに御礼申し上げます。 やはり、人にアドバイスをいただくと、安心できますね。 応援を有難うございました。
- f272
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> ドイツから日本に移住するとき、受け入れ国である日本の私に必要な条件はありますでしょうか? あなたが日本人で,配偶者がドイツ人ということですね。 婚姻が真実もものであるか?日本で生活していくことが可能か?という点をクリアできればたぶん大丈夫です。ほかにも犯罪を犯しそうではないかなどもありますが,普通の人なら大丈夫です。税金の未納とかもないですよね。 さて婚姻が真実もものであるか?ですが,交際期間が短いのは不利です。短いと絶対にダメというわけではありませんが,納得できる説明が必要です。夫婦で言葉が通じにくいのはたいていの場合ダメですね。偽装結婚ではないということを証明してください。 次は日本で生活していくことが可能か?ですが,資産とか収入とか貯金で証明することになります。これには年金も含まれます。年金収入しかないのですか?それで通常の生活ができますか?将来に生活保護を受けるかもしれないという危惧があるのなら難しいですね。国の負担になるおそれがないことは必須ですが,その収入がいくらという金額は公表されていません。 なお,事実婚の状態で日本に長期滞在することは難しいでしょう。法律婚の場合であっても書類作成で面倒ですけれど,事実婚ではもっと大変で,外国人が日本にいる理由が説明できません。 年金協定というのは,外国での年金加入期間を日本での年金期間に読み替えるとき,あるいは逆に日本での年金加入期間を外国での年金期間に読み替えるときに使います。もしすでに外国の年金をもらう資格があるのなら,その外国の年金を日本でも受け取れますよ。
補足
ご回答を有難うございました。 今回質問させていただいたのは、彼女から結婚を申し込みされたときにどうしたらいいのかわからなかったからです。 1.情けない話、自営業でこれまでのところ業績が芳しくなく、収入になるものはありません。5年ほど営業しておりますが、この先、自営所得を増やすのは、かなり難しいと思います。健康保険、厚生年金、労災保険には加入しておりますが、給与(報酬)は月5万円です。 今年から始めたアルバイトで、手取り18万円ほどにはなっております。 今年は確定申告をする必要もなかったのですが、来年は確定申告をして納税できると思います。 2.お互いに英語での会話は問題なくできます。また、彼女は日本の会社に10数年間在籍していましたので、日本語もローマ字ですが、書くこともできますし、話すこともできます。私もドイツ語会話はある程度できます。意思疎通は問題ないですし、日本での生活に支障はないと思います。 3.まだ交際が始まって1ヵ月しかたっていないので、交際期間の長さを理由に結婚を断念しなければならないかもしれませんね。事実婚として可能かどうかをお聞きしましたのは、彼女が日本の会社に就職できましたら、その会社から労働ビザを発行されます。日本に長期滞在が出来ます。そうしましたら、事実婚の期間にすべての問題をクリアできる可能性もあるかなと考えました。 こんなお話しかできませんが、私はいつでも身を引くことが出来る段階です。まだ会って1カ月です。心がけとして伺っておきたかったのです。結婚できる可能性は如何でしょうか? よろしくお願い致します。
お礼
ご回答を有難うございました。 噛んで含めるようなアドバイスに頭の下がる思いです。 為替や消費税の問題は本当にその通りですね。それから、「日本には収入がなくとも支払い義務のある住民税と国民保険、介護保険があります。」とのご指摘に頷くことしきりです。 まさに、金銭問題はこれまでの生活では考えられないほど、大きな問題ですね。ソーセージとチーズのお話も嬉しかったです。 皆さんに応援していただくということはあり難いですし、身の引き締まる思いです。しっかりといただいたアドバイスを生かして、二人の生活を実現してみたいと思います。 ありがとうございました。