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エアコンや扇風機 点けたまま寝る?
エアコンや扇風機 点けたまま寝る? このところの猛暑、天気予報やニュースで熱中症に掛からない為にエアコン(クーラー単体機も含みます)や扇風機を点けたまま(タイマー設定しないで)寝る事を掲げています。しかし昭和の時代にはそんな事をすると朝、死んでしまうと言われていました。(都市伝説かな)本当の所はどうなのでしょうか。話は飛躍しますが、雪山登山で遭難したらば寝てはダメと言いますが。
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面白い質問ですね。 Q/しかし昭和の時代にはそんな事をすると朝、死んでしまうと言われていました。(都市伝説かな)本当の所はどうなのでしょうか。 A/最初にインバーター制御が出たのは、80年代だったかな。エアーコンディショナーが展示されたのは、大阪万博と言われていますけど。まず、昔はエアコンを付けっぱなしで寝ると死ぬなんて言っていたわけではありません。 昔は、冷房を付けっぱなしだと死ぬ(ほど寒い)といわれていたのです。 何故か?今のエアコンはインバーター制御(PAM)を使っており、指定した温度に達すると運転を抑える機能が備わっていますが、70年代頃の空調は、冷房のみの機種が殆どで、しかも弱、中、強の3モードぐらいしかありませんでした。 温度設定なにそれ美味しいの? しかも、ロータリー式(ダイヤル)の切替で本体に付いている切替スイッチに手を伸ばして、ガチャガチャと設定するものでした。リモコンなんて無かったのですよ。だから、背が低い人は子供用のステップとか椅子とか、トロ箱とかエアコンの下に用意して、ガチャガチャやるのです。 そして、冷房をフルパワーで動かしはじめると、永遠と温度が下がり続けました。18度ぐらいまでは簡単に下がり、機密性が高い部屋なら今で言えば6畳クラスのエアコンで、10畳~12畳でもそのぐらいまで軽々と冷やしました。 6畳間で使うと、12~14度ぐらいまで軽く下がる代物でした。 凄い良いななんと思う人もいるかも知れませんが、消費電力は常時1KW~1.4KW以上という膨大な電力を食らいましたので、1時間で20円台の電気代を使い、10時間も使えば、200円以上の電気代になっていたわけです。ちなみに、今は1kwなどのフルパワーで動く時間は数十分程度です。その後、段階的に動作は落ちていき、最小は機種によって65~150Wと1/10以下になります。 話を古いエアコンに戻すと、 冷えすぎるので、窓を開けたり部屋の扉を開いたり、厚着をしたりして過ごすことになりました。だから、ずっと点けるわけにもいかず、ある程度冷えたら、電源を切るを繰り返すのが常でした。 実際に寝て死んだ人がいるかというと、そこまでは知りませんが、健康な人でも寝たら死ぬ?というより、今ではあまり言われることもなくなった冷房病(部屋での冷えと外の厚さの差によって代謝が崩れること)になる人は沢山いました。 では、今はどうかというと、今はあの頃に比べるとエアコンの冷房機能は優秀で、暑くも無く寒くもない設定を人それぞれに選べるようになりました。さらに、指定した温度を維持することも出来るため、よほど日頃から低温設定で寝る人や直接エアコンなどから出てくる風(または扇風機の強い風)を受けて寝るなどでなければ、風邪を引くこともないでしょう。 Q/エアコンや扇風機 点けたまま寝る? A/今年は、起きる時間の30分~1時間前までタイマーで点けています。朝は、まだ28度台のことが多く、涼しいのでエアコンを消しています。そうすることで、特別目覚ましなどを設定しなくても、目が覚めますし。一石二鳥です。 扇風機は、寝るときには消して寝ています。 ちなみに、上記の冷房の話は、我が家に当時あったのでよく覚えています。年に冷えすぎるので年の特別暑い日に3~5回ぐらいしか使いませんでしたけど。その後、インバーターエアコンを導入したときには、その使い勝手の良さに驚きました。 まあ、今エアコンで死亡事故が起きるとしたら、古いエアコンの火災や、エアコン洗浄を自分で行って、基板をショートさせ発火させるなどの、火災事故の可能性がたかいでしょう。
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- tetsumyi
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エアコンも使い方を間違えると死ぬこともあると思います。 エアコンから出てくる風は設定温度より相当低くこの風邪がまともに当たるような位置で、さらに風量を弱(出てくる空気温度はさらに低くなる)にして寝ていると冷たい空気が下に溜まりますから死ぬこともあるっと思います。 それでエアコンの風が直接当たらないようにすること、風の向きは部屋の空気をかき混ぜるように扇風機を使ったりスィング機能を利用するように勧められています。
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詳しい解説、どうもありがとうございました。
- mimazoku_2
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エアコンは24時間運転ですね。 ただ、居間の方は半日くらいしか運転しません。 昭和の時は、今ほどの細かい運転が出来なかったのと、気温も今ほど高くなかったからね。 打ち水したら結構涼しさもあったが今じゃすぐ乾く。 扇風機を当て続けると低体温症になるので死者もいたよ。 そういう問題もあったのでしょう、各社から1/f{ゆらぎ}というファジー制御扇風機も登場していましたが、今は「ファジー制御」なんて言葉は使いません。 あと、首振り機能は使わないと危険です。 体の同じ場所に扇風機の風を当て続けるのが体温が下がって危険なのです。 冬山は低体温症によるものなので、上記の話とは次元も扱い方も違います。
お礼
詳しい解説、どうもありがとうございました。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
この暑さ、エアコンなしには寝られません。点けっぱなしで寝ます。実に快適です。ホテルや高級旅館だってそうしているでしょう。扇風機はやめた方がいいです。体に風が当たった状態で寝ると、自律神経のバランスが崩れ、体に不調が起きます。下手をすると死にます。都市伝説ではありません。寝ると体温が下がり、低体温になります。雪山で遭難したとき、寝ては駄目は本当です。
お礼
ご回答、どうもありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
>雪山登山で遭難したらば寝てはダメと言いますが。 エアコンで真冬の雪山の気温まで冷えればそうなるでしょうけど そこまで冷えないので問題ありません。 そして、気温も昭和と比べて上がっており危険度は上がっていますから もはや生きるための必需品と化しています。 それと、温度制御も進化しているので大丈夫です。
お礼
話が飛躍しますが、ご回答ありがとうございました。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
死んでしまうほどの低温になるような温度設定でつけっぱなしにすれば死ぬでしょう 逆につけっぱなしにしなければ熱中症で死んでしまうほどの室温にまであがっていますこともあり得ます
お礼
ご回答、どうもありがとうございました。
- satoueisak
- ベストアンサー率14% (9/64)
地域によると思いますが 今年は流石にほぼ枚に居エアコンは点けっぱなしです 生きています(笑)
お礼
ご回答、どうもありがとうございました。
昔はエアコンの電力消費量が凄まじく、電気代がかさんでしかたありませんでした。比較的高齢の人がエアコンの使用をためらう大きな理由がこれなのです。 だから自分の子供が「暑い暑い」とグズったときには「つけっぱなしにしたら死ぬねんで」と脅して黙らせていた、と。 いまのエアコンは省電力仕様になっているので、一晩中つけていてもさほど電気代はかさみませんし、もちろん死ぬこともありません。 つけっぱなしにしたら、そりゃ多少は電気代がかかりますが、私は保険のつもりでエアコンをつけています。猛暑で体調を崩したときのほうが、病院代が電気代より高くなりますからね。
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詳しい解説、どうもありがとうございました。
- OnePunchMan
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扇風機なら付けっ放しで寝ていますよ。 ただし、直接扇風機の風を当てっ放しにすると、脱水症状を起こしやすいと聞いた事があったので、首振りモードにはしていますけどね。 昔のエアコンは、温度調節が今のエアコンよりも、かなりアバウトなものが多く、特に古いエアコン(当時はクーラーしか無いものもありました)には温度設定の出来ないものもありました。 その様なエアコンを付けっ放しで寝てしまえば、お年寄りの場合では冷えすぎてそのまま死んでしまうこともあったそうです。 しかし、今のエアコンは性能の良い物なら0.1℃感覚で温度設定が出来、その温度を維持する性能も良いので、エアコンを付けっ放しで死んでしまう様な事は皆無となっています。 中には、お休みモードにしておけば心地良い睡眠と、寝覚めの良い朝が迎えられるように、細かく温度制御をしてくれるものもあるそうです。 それに扇風機でも、タイマー付きや風力の調整も強、中、弱以外に、もっと弱めの微風や清涼風の様なモードもあり、中には間欠運転をする物もあるそうです。
お礼
詳しい解説、どうもありがとうございました。
- Nobu-W
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私はもっぱら除湿をつけて、寝てます 『電気代 冷房 除湿』で検索してみて下さい(*^_^*) 電気代冷房よりは安くつきますし・・・除湿でも結構ってか十分涼しいですよっ
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ご回答、どうもありがとうございました。
そのまま寝てます エアコン消したら逆に死にます 時代は変わりました
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ご回答、どうもありがとうございました。
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詳しい解説、どうもありがとうございました。