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ネリネやリコリス、なぜ咲かない?
- ネリネ(ダイヤモンドリリー)やリコリスは、球根を植えても咲かないことが多いです。また、咲いたとしても次の年は咲かないことが多いです。
- ネリネ(ダイヤモンドリリー)やリコリスを育てている人は、そういう性質を理解して育てているのか疑問です。
- ネリネ(ダイヤモンドリリー)やリコリスは品種が多く、区別がつきにくいため、育てている人は名札を立てているのか気になります。
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まず毎年開花せず一年毎に開花する事を隔年開花と言います。 これの主な原因としては、開花したら花が完全に枯れるまで放置を した事です。 御存知ないかも知れませんが、開花には想像以上のエネルギーを消 費します。開花のために養分が球根から減りますので、開花したら 少し楽しんだら早めに地際から茎を切り取ってやります。 最後まで楽しみたい場合は、開花したら直ぐに地際から切り取って 花瓶等で挿して楽しみましょう。 これで花に養分が行かずに球根内に養分が蓄えられます。 次に全く開花した事が無い場合ですが、これも主な原因は球根を植 える際の深さに問題があります。深く植えても芽は出ますが、これ も開花で書いたように想像以上のエネルギーを必要としますので、 開花するエネルギーが足りなかったと考えられます。 地植えと鉢植え(プランターを含む)では深さが異なりますが、ど れも深さは決まっていますので、深さだけは守られた方が良いと思 います。深さは間違いなかったですか。 肥料は与えてますか。与える時期は決まっていますし、与える肥料 の種類や量も決まっています。これは大丈夫でしたか。 野菜でも同じですが、種蒔きだと発芽しても何の芽か分かりません ので、種がが入っていた袋を土に挿しています。苗でも同じです。 黒いポットについていたラベルを土に挿しています。 これは熟練者でもやられています。
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- terepoisi
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ネリネとリコリスは近縁種ですが、育て方は全く違います。 ネリネは球根の上3分の1が土から出るように植えつけ、過湿を嫌います。 リコリスや彼岸花は球根の上5~10cmくらい土をかぶせる深植えで 根が乾かないようにします。 在来の彼岸花は強健で花が咲かないということはまずありませんし、どんな植え方をしても数年で球根が最適な位置に移動してしまいます。 ネリネの育て方 http://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/flower/post_55.html リコリスの育て方 http://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/flower/post_57.html >ネリネ(ダイヤモンドリリー)やリコリスで複数の品種を育てている人は 地面や植木鉢に名札をたてているのでしょうか? 地上部が枯れて無くなる前にガーデンマーカーを立てています。 うっかり球根を掘り起こしてしまうことがないように、です。 その後休眠期に合わせた花苗を同じ場所に植えることもあり、 夏眠するリコリスならそこにトレニアや千日紅、ジニアなど植えています。
お礼
>在来の彼岸花は強健で花が咲かないということはまずありませんし、どん>な植え方をしても数年で球根が最適な位置に移動してしまいます。 球根が移動するのですね。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
追記。 ヒガンバナの仲間は,冬(品種によっては春)に葉を出して養分をたくわえます。夏には葉が枯れますので,移植や販売,植え付けはこの時期になります。ふつうに植え付ければ,葉を出すことなく,たくわえた養分で開花します。 購入した球根の成績がわるいとしたら,販売店の管理がわるい可能性があります。つまり乾燥・疲弊させてしまった。あるいは,購入してから植え付けまで,自宅で保管している時間が経ちすぎた。私があぜ道から球根を拾ってくる場合でも,湿った状態でビニル袋に入れ,帰宅したらすぐ植え付けます。 植え付けまでに事故がなかったならば,質のわるい土壌に植え付けてしまい,「乾燥または腐敗タマネギ状態」になったのかもしれません。そういう土壌では,他の植物の育ちもわるいでしょう。 翌年に開花しなかったのは,たぶん,陽当たりが悪くて養分をたくわえることができなかった。施肥も十分ではなかった(冬に施肥をすることに考えが及ばない)。 ネットで園芸サイトもたくさんありますので,セオリーは勉強しておくほうがいいと思います。
お礼
お答えありがとうございます。 >私があぜ道から球根を拾ってくる場合でも,湿った状態でビニル袋に入れ,帰宅したらすぐ植え付けます。 あぜ道から持ってきたことがあるのですね。 >植え付けまでに事故がなかったならば,質のわるい土壌に植え付けてしま>い,「乾燥または腐敗タマネギ状態」になったのかもしれません。 市販の培養土を使ってるのです。 >翌年に開花しなかったのは,たぶん,陽当たりが悪くて養分をたくわえる>ことができなかった。施肥も十分ではなかった(冬に施肥をすることに考>えが及ばない)。 そういえば冬に肥料はやりませんでした。 あと園芸店のいい加減な男の年配の店員が、 ヒガンバナやネリネに水をじゃぶじゃぶやったほうがいいといわれ、水を やったら、ネリネはたちまち腐ってしまいまい、園芸店のその店員には 腹立ちを感じます。 ネリネは「夏場は乾燥させ、雨に濡れないようにするように」と、育て方のコツとして書いてあります。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
>ネリネ(ダイヤモンドリリー)やリコリスをそだてている人はそういうものと 思って育てているのでしょうか? あぜ道などに自生しているヒガンバナは,球根を拾ってきて庭で栽培すると,丈夫でよく育ちます。日本原産の原種かそれに近い栽培品種から,栽培練習を始めるほうがいいです。(ヒガンバナは,厳密には史前帰化植物です)
お礼
>開花のために養分が球根から減りますので、開花したら >少し楽しんだら早めに地際から茎を切り取ってやります。 最後の花がしおれたとき、茎を切り取りました。 >深さは間違いなかったですか。 深さは球根の上に1センチぐらい土をかぶせました。 ネリネは半分くらい土に埋める感じで、球根の上半分は露出した状態にしました。 >肥料は与えてますか。 肥料をあたえる時期を間違えたのかもしれません。 >種蒔きだと発芽しても何の芽か分かりません >ので、種がが入っていた袋を土に挿しています。苗でも同じです。 >黒いポットについていたラベルを土に挿しています。 リコリスは今の時期は地表部に何もないので、 ラベルを指しておかないとなんの花なのかさえわからなくなりますね。 園芸店のいい加減なことを平気でいう男の年配の店員が、 ヒガンバナやネリネに水をじゃぶじゃぶやったほうがいいといわれ、水を やったら、ネリネはすべての球根がたちまち腐ってしまいまい、園芸店のその店員には 腹立ちを感じます。