『羽生の頭脳』は現在でも通用しますか?
約30年ぶりに将棋に興味が湧き始めた者です。これから最新の戦法や定跡を一から勉強したいと思っています。
ところで、書籍『羽生の頭脳』に関してお尋ねします。
名著の誉れ高き本のようで非常に興味があるのですが、書かれたのが約20年前。振り飛車破りや横歩取り、森下システムなどについて詳細に書かれているようですが(実はまだ書店で実物を立ち読みしたわけではありません)、その後藤井システムが開発され、ゴキゲン中飛車や一手損角換わり等の戦法も出現しているようです。
これら最新の戦法に対して「『羽生の頭脳』は古い」ということはございませんでしょうか?
お分かりの方、お願い致します。
その他お勧めの書籍があれば教えて頂きたく思います。
ちなみに当方、30年前はアマチュア初段程度の棋力を有しておりました。
お礼
参考になりました