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庭のチガヤ対策について
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- cactus48
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前回と前々回に回答して書いてませんが、当方は造園屋に勤務して いて、通常は樹木を育てるのが目的の商売ですが、顧客さんからの 要望で除草剤を使用する事が稀にあります。 家では使用する機会が多いので、それで回答させて頂きました。 さてミニ耕運機の場合だと耕せる深さは20cm程度だろうと思いま す。質問には40cm~と書かれていますので、ミニ耕運機では耕す 事は無理と思います。 大型耕運機だと40cm程度は耕せますが、ただ耕した後に出て来た チガヤの根は丁寧に取り除く必要があります。少しでも残っている と残った根が広がって元の木阿弥になります。 チガヤの根は四方八方に張り巡らされていますので、チガヤの根を 根絶させるには40坪の土地を全て40cm以上を掘って根を除去す る必要があります。だから別料金を支払ってフェンス設置業者に別 料金で依頼してはどうかと書きましたが、業者は拒否していますの でこれは難しいでしょうね。 ただフェンスを設置して貰う業者に依頼しなくても、土木建築等の 業者に依頼すれば40坪を掘削して根を除去して頂けます。 除草剤を散布する前に刈り取っていないと書かれてますよね。除草 剤を散布して後日に刈り取られたと。これは駄目です。完全に枯れ るまで除草剤の散布を続ける事が大切ですから、容器に書かかれて いる使用回数で地道に散布するようにしましょう。 それで効果が無ければラウンドアップより強い除草剤もありますか ら、ラウンドアップに拘らないで他の強い除草剤を使用して見るの も方法かと思います。 チガヤの新芽が出ているようですが、この新芽に除草剤を噴霧して も効果は出ません。チガヤが生長して葉が出ないと効果はありませ んので、葉が出るまで暫く待たれてはどうでしょうか。 1年後に樹木の植栽をされるようですが、植栽をされてもチガヤの 根が生き続けている場合は再びチガヤが一面に出ます。 前回か前々回に書いたと思いますが、除草剤の成分が土壌に残って いると樹木の成長に支障が出て、場合によっては生長が衰えるか、 または枯れてしまう恐れがあります。植栽前と植栽後は除草剤の使 用は控えた方が良いかと思います。だから植栽をする前に何とかし ないと駄目と言う事です。 他の雑草であれば大丈夫ですが、チガヤ、葛、スギナ、ドクダミ草 等の場合は地下茎がすごく張り巡らされますので、これらの場合は 植栽前に何とかしないと大変な事になります。 植栽されてからですが、万が一に備えてチガヤ等の雑草を地上部に 出させなくする方法はあります。 それは防草シートを呼ばれる物ですが、防草シートにも色んな種類 があり、厚い物だとチガヤが突き抜ける事はありません。 この防草シートを地表から20cmの深さに入れて張り、その上に土 を乗せれば他の草花は植える事が出来ます。 樹木の周辺ですが、樹木の根元まで張ると樹木の成長が悪くなりま すから、樹木の根元から50cmの周りにレンガ等で囲い、レンガの 外側に防草シートを張ればチガヤの根から樹木が守れます。 これは造園屋さんや植木屋さんに依頼すればやって貰えます。 ただ外構業者やフェンス業者には依頼しない方が良いでしょうね。 造園土木、植木屋、造園屋の方が確実です。 防草シート以外でしたら、固まる土と言う商品があります。この土 は強アルカリ性ですから完全に固まるとチガヤが突き抜ける事はあ りません。完全に固まると車が乗っかっても割れません。 不要になった時はハンマーで叩けば元の土に戻ります。 中高木の樹木、低木の樹木、草花、家庭菜園場所をレンガで囲い、 他の場所を全て固まる土にされるとチガヤだけでなく他の雑草も生 えなくなります。施工も素人で簡単に出来ます。 芝を張られるようですが、樹木を植える場合は中高木の樹木を植栽 される場合は根元から30~50cmは芝を張らないで下さい。 根元に土が見える状態の方が樹木は良く育ちます。また根元に土が 見えている方が良いと言うのは、樹木だって根で呼吸をします。 芝が根元まで覆われると呼吸困難になります。 ナツツバキ(シャラの木)等のように根元に下草があった方が生育 が良い種類を除き、ほとんどの樹木は根元の土が見える方が生育は 良くなります。 芝には専用の除草剤がありますが、市販されている芝専用除草剤は 日本芝しか使用出来ません。つまり西洋芝には使用が出来ません。 芝張りを安易に考えないで下さい。地盤を十分に締固めないと芝を 張った後で凸凹になります。また土壌に悪菌が潜んでいると芝張り 後にブラウンパッチと言う病気が発生します。 芝刈りや施肥も時期が決まっていますし、専用の道具は安くはあり ませんので、出来れば固まる土の方が後後の経費の出費は控えられ るはずです。時間がありますから、もう少し検討して下さい。 家庭菜園でも同じですが、一角を決めたらレンガで囲って下さい。 芝は根が四方八方に張り巡らされますから、レンガで囲わないと直 ぐに家庭菜園の畑に入り込んでしまいます。 これは芝でも固まる土でも同じです。 一つは雑草を防ぐ意味。一つは見栄えが良くなる理由があります。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
ラウンドアップのシャワータイプですか。これだと普通の雑草には 効きますが、チガヤとかスギナ、葛等のツル性雑草には効果はあり ません。除草剤の種類にも寄りますが、ツル性雑草の場合は25倍 から50倍で希釈をし、スギナの場合は25倍で希釈するように書 かれています。100倍希釈では効くと書いてある希釈率の1/4 の威力しかありませんから、これでは効かないのは当然です。 喧嘩をすると言うのは除草剤によって含まれる成分が異なります。 飲み薬でも副作用があるように、化学反応を起こして本来の効能を 弱めてしまうんです。殺虫剤でも樹木に対応しない物だと薬害を起 こして枯れる恐れもありますよね。これと同じと考えて下さい。 今の土地には草花や樹木は植えられてませんよね。もし植えられて いたら雑草だけでなく他の草花や樹木も除草剤の影響を受けて枯れ る恐れがあります。除草剤の種類によっては土壌で分解される期間 が半年程度まで持続する物もあります。そう言う除草剤を使用する と当分の間は草花も樹木も植えられなくなります。 その点だけは承知して下さい。 一つだけ聞きますが、チガヤに除草剤を散布する時に、チガヤの地 上部を刈り取ったりしてませんか。ほとんどの除草剤には「散布を する場合は刈り取らないで下さい。刈り取ると除草剤の効能が半減 します」と書かれています。 とりあえずシャワータイプの使用は止め、水で薄めて使う希釈タイ プを使用されてはどうでしょうか。原液では40坪では相当な量に なりますから、25倍希釈にされてジョウロで散布されてはどうで しょうか。1回では効きませんから、容器に書かれている希釈回数 にて散布して見ましょう。
お礼
シャワータイプはもう使っていません。 補足したとおり、効果がなかったからです。 やっぱり濃度が薄過ぎなんでしょうね。 除草剤同士が喧嘩するというご意見ですが、これまた補足のとおり、散布後に効果を確認する期間は、それなりに空けています。 無駄に散布するのも嫌だったので。 葉はカットしていません。 先日草刈はしましたが、「4倍希釈」+「濃度」による効果を確認後、2週間くらい経過してから刈りました。 植栽等は来春を予定しています。 ネコソギを散布したので、すぐに植栽等をできないことは覚悟しています。 回答者さんのご意見としては、チガヤの根絶には除草剤を繰り返し散布する方法が有効、という理解でいいのでしょうか。 新芽が出ており、心が折れそうですが、見通しはどうでしょうか。 はたまた、管理機で浅く根を除去しても意味がないですか。 仮に同様の立場だとすれば、どのように対応を検討されますか。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
まず使用する除草剤は、1回に一つの種類にして下さい。 つまりラウンドアップを使用されたらネコソギは散布しないと言う 事です。含まれている成分が喧嘩をしてしまい、本来の効能が出な くなる事があります。 ラウンドアップは葉から成分が入り根に伝わります。ネコソギは根 を枯らす事で地上部が枯れます。 ほとんどの除草剤は1週間程度で枯れ始め、完全に枯れるまでは数 週間掛かります。葉先に噴霧して根に伝わるまで時間が掛かるから です。3週間程度だけ間を開け、それで効果無しなら別の除草剤を 使用した方が確実になります。 ラウンドアップの希釈率は何倍ですか。チガヤの場合だと25倍~ 50倍が基本です。濃すぎる方が早く効くと言うのは間違いです。 地下40cmに根が張り巡らされていますので、葉から侵入した成分 が根に伝わるまで相当に時間を要します。散布して直ぐに枯れるよ うな除草剤は存在しませんから、もう少し気長に待たれてはどうで しょうか。 近々フェンスを張る予定があるようですが、だったら好都合じゃな いですか。フェンスを張る前に基礎を作る必要があります。基礎を 作るには幅広く地面を掘削する必要があります。当然ですが手掘り では無理ですから重機にて掘削するはずです。フェンス設置に掛か る経費とは別に、40坪を掘削してチガヤの根を除去して貰われた らどうでしょうか。別料金を出せば相手も商売ですから承諾して貰 えるはずです。
お礼
除草剤の併用は喧嘩しますか。 結局のところ、ネコソギは効果がありませんでした。 一度散布して3週間放置するも変化なく、再度散布して1ヶ月放置するも、やはり変化はありませんでした。 粘土質だからなのか、土の表面に残ったままで、まだ残っている部分もあります。 質問文にも書きましたが、ラウンドアップは最初はシャワータイプの予め希釈されているもの(おそらく100倍希釈)を散布しました。 これまた3週間くらい待っても変化なし。 アレコレ試してダメだったので、原液タイプを4倍希釈で散布したところ、これが効果覿面でした。 尿素も混ぜたのが良かったのかもしれません。 ただ、一度は根絶したように見えましたが、やはりポツポツと新芽が出てきて、地下茎も水分たっぷりだったのもので、今後の対応について質問した次第です。 おそらくもっと深い部分の地下茎は、より元気なんだろうと思われます。 外構フェンスには、たしかに重機が入ります。 ただ、そのフェンス工事は造園業者や外構業者ではなく、基礎業者がやるんです。 設計士からも、その基礎業者は畑違いなので、根の除去まではできないと言われました。 フェンス代金は支払い済みですし、一部フェンスは出来ているので、残りのフェンスも基礎業者に頼むつもりです。 つまるところ、安価に済ませるためには、なんとか自力で根絶させる以外ないのですが、そこで管理機(耕運機)を使おうかと思いつきました。 ただ、浅い部分だけでも根を除去して効果があるのか、よく分かりません。 根気強く除草剤を散布し続けるべきなのか、困り果てているところです。
- sara7
- ベストアンサー率25% (38/151)
対処方法がありましたので参考にしてください。 かなり、大変だと思いますが(^-^; https://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPifmBLz1b7ycAAEeJBtF7?p=%E3%83%81%E3%82%AC%E3%83%A4+%E9%A7%86%E9%99%A4&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=3&oq=%E3%83%81%E3%82%AC%E3%83%A4&at=s&aa=&ai=poE1MXG0T7WtMjOxGx6iBA&ts=3328
お礼
こんな回答、求めてないです…。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 除草剤はよく使われているんですね。 ご指摘のとおり、検討している耕運機(一般的には管理機と呼ばれるらしい)は、せいぜい深さ25cmといったところ。 対して、拙宅のチガヤの地下茎は、多いところで平均40cm、深いところで60~70cmです。 芝張りや植栽は、当初からの希望でした。 ただ、付近の住宅(どこも同じ造成区画で同じ土壌です)を見てみると、どこも芝の間からチガヤがスギナがチラホラと出ていたんです。 そこで外構検討に際し、いくつかの造園業者とチガヤ対策について相談しました。 まず、建築士からは基礎業者はフェンスしか施工しない代わり、知人の造園業者Aを紹介されました。 その業者Aからは、 「チガヤの根を除去しないとダメです。」 「深さ40cmまで全て掘削し、根を丁寧に除去しましょう。」 と言われました。 費用は40万円らしく、その金額にはビックリしました。 次に自分で複数の造園業者に連絡を取りました。 その業者B、C、Dからは、 「40cmじゃあ全て除去できないから、元の木阿弥です。」 「まず地道に除草剤を散布して根絶しましょう。」 「ラウンドアップが最強です。」 「新芽が出る度、濃い目で散布して下さい。」 「根絶できれば地下茎は勝手に分解されるので、放置しても良いのでは。」 と、どこも同様のことを言われました。 なお、掘削して地下茎を除去する費用はAと同じくらいであり、土の入れ替えは更に+10万円以上でした。 私は知識ゼロでしたし、1vs3なら安価に済む除草剤だろうと、これまで散布を続けてきました。 40cm以深の地下茎の処理も、確かに疑問がありましたし。 チガヤの刈払いは、散布から日数が経過してからやりました。 これはラウンドアップの製造メーカーに直接問合せたところ、 「散布から3日以上経てば、既に薬効は根まで浸透しているので、刈払いしても効果は変わらない。」 と回答を得たからです。 枯れてシナシナになっており、見栄えも悪かったので、 一気に刈りました。 そこから数週間の間、勢力は衰えていたのですが、最近になって新芽が出てきたのです。 新芽に除草剤は効果ありませんか。 これは上述のとおり、造園業者からの勧めだったのですが、散布した新芽は枯れているようです。 待った方が良いのかな。 難しいですね。 土の下に「防草シート」や「固まる土」を施工する件は了解です。 私も少し考えたのですが、実施工例があるんですね。 防草シートは、どのみち他の箇所に施工するつもりではありました。 固まる土は、かなり高価ですよね。 迷いどころです。 レンガの件は了解です。 教えて頂いてありがとうございます。 植栽も家庭菜園も、DIYでレンガブロックで囲もうと思っていました。 理由はもっぱら見栄えでしたが、芝に侵食される意味もあったんですね。 なんにせよ、とりあえずチガヤの根絶を目指してみようと思います。 除草剤は、もう少し根気強く続けてみます。 同時進行でミニ耕運機を購入し、更に人力スコップでも掘削し、根の除去にもトライしてみます。 来春まで根絶できなければ、芝張りや植栽は翌々春でも構いません。 耕運した後の不陸は、ヤフオクで転圧機を購入して対応しようと思っています。 粘土質なので、暗渠排水にもチャレンジしてみたかったので。 家庭菜園のところは、土壌を一部入替してみます。 ホームセンターでも残土処分なんてしてくれるんですかね。 自治体ではやっていませんでした。