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シフトレバーの下部が熱くなるのはなぜ?
トヨタスプリンターに乗ってます。平成元年式で走行距離3.7万キロほどです。そんなに長旅もせずに街乗りのみです。 週に一度くらいの頻度で活用しているのですがエンジンの調子が良くありません。 エンジンをかけると車が震え出してしまいます。その時の回転数は500回転ぐらいでした。エンジンオイルが汚いからかなと思い交換したのですがまったく良くならず悪くなる一方です。 室内が暑いなと思ったらオートマのシフトレバーの下あたりが非常に熱くなってました。クラッチが悪いのでしょうか? どなたか詳しい方アドバイスをお願いいたします。 考えられそうなこと何でもいいです。
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エンジン形式5Aの後のFE・FI・Fなどの区別がないので(制御方法が異なります)詳細を解説することができませんが、アイドル回転数制御が動作していないのは確実のようです。まず、基準アイドル回転数(何も負荷を掛けない状態)の回転数が低すぎます。確か基準値は700rpmだったと思います。キャブレター使用の5A-Fではキャブレターのスロットルストップスクリュウで調整できますが、EFI仕様のエンジンではスロットルストップスクリュウによる調整はできません。EFI仕様のエンジンでアイドル不調になる原因としてアイドリング用のエアのバイパス通路内の汚れや、エアコントロールバルブの不良が多いのですが、スロットルボディーを分解しての清掃などが必要になるので、構造を熟知している必要があります。 補足をお願いしたすべての項目(エンジン温度が低い場合のみ動作しているがこれは別系統の制御であるため)で変化が見られないことを考えると、EFI仕様車ではエアバイパス通路の詰りまたは、エアコントロールバルブの不良が、キャブレター仕様車ではアイドルコントロールアクチュエーターの不良が一番可能性が高いように思えます。これらの部品の交換(交換後調整が必要な場合もあり)や清掃は、ある程度の技術力がない場合ご自身で手をつけるべきではありません。この他にも同様な症状を示す故障はありますが、かなり専門的な話になりますので割愛させていただきます。 また、まれにではありますがEFI仕様車の場合ECU(エンジンコントロールユニット)の不良でアイドルコントロール不能に陥る場合もあります。キャブレター仕様車ではキャブレター自体の不良(アイドル系統というアイドリング時にのみ動作する系統があります)もないわけではありません。 状況によってはごく簡単な修理で済む場合もあるので、補足をお願いしたのですが、この場合は構造や整備について専門知識が必要な状況と思われますので、ディーラーや整備工場に任せたほうがよさそうです。
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- shigatsu
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ATFは自動変速機の中に詰まってるオイルです。 劣化するとシフト時にショックがあったり加速が悪くなったりします。 交換料はお店によって違いますが1万~1.5万くらいだと思います。
アイドリングの不調のようですが、該当車種には幾つかのアイドル回転補正装置が取り付けられていますので、それらの不調かもしれません。また、キャブレター式とEFIとでも異なります。以下に幾つかの質問をしますので、よろしければお答えください。より的確な回答ができると思います。 1)エンジンの形式(ボンネットを開けてフロントガラスよりの位置にアルミ製のプレートがありますのでそこに記載されています。)たとえば5A-FEや4A-GEなど、及び車両形式(車検証に記載されています)です。 2)エンジン始動直後(エンジンが冷えている時)のアイドル回転数は通常よりも高くなるはずですが、高くなっているでしょうか? 3)エンジンが温まった状態でシフトはPまたはNレンジ・エアコン・ライトなどすべてオフにした時のエンジン回転数 4)エンジンが温まった状態でエアコンをオンにしたときのエンジン回転数 5)上記の状態からエアコンをオフにしシフトをDレンジにしたときの回転数 6)シフトをPまたはNレンジ・エアコンなどすべてオフの状態でステアリングをどちらかに一杯にきって保持した時の回転数 7)通常の走行時には支障はないのでしょうか?もし、走行中の振動や加速不良などあればそれも補足願います。 シフトレバーのしたあたりの温度が高いとのことですが、通常でも結構温度が上がる部分ではありますので、焦げ臭いなどのことがないのであればそれほど気にする必要はないと思います。確か元年のスプリンターではちょうど、その下あたりに排気管が通ってるためです。 以前、やはりアイドル不調でATのロックアップクラッチの動作不良(ロックアップが解除しない但し回転がある程度落ちると、AT内部の油圧が落ちるためロックアップクラッチがすべりエンストには至らない)でアイドリング時に異常な振動の出るケースがありましたが、これは珍しい例です。
- shigatsu
- ベストアンサー率26% (511/1924)
ATF交換してみたらいかがでしょうかね?そろそろ4万になるとすると交換してもバチは当たらない感じだと思います。12年で4万だとほとんど乗ってない状態ですかね? それとアイドリングが500回転だとするとちょっと低いかもしれませんね。平成元年ならばEFIですよね?アイドリング低かったら回転数を上げる方向に働くはずなんですが、12年以上経っているとすると何か別の部分がトラブってる可能性も有りますね。 再現性が高いなら、ディーラに持って行って一度調べてもらったほうが良いかも知れません。
お礼
ありがとうございます。 ところで「ATF」ってなんのことでしょうか? それを一体交換するとだいたいいくらぐらい かかるものなのでしょうか。 もしよろしければ教えてください。
- inaken11
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憶測ですが、 車の震えは、回転数が低すぎるのではないかと思います。 標準は大体700~800rpmくらいではないかと思います。 程度問題ですが、シフトレバーの下が熱くなるのは、普通だと思います。焦げ臭いにおいでもしない限り。 エンジンや、駆動部の摩擦熱でエンジンやミッションが温まって、熱が伝わってきます。 逆にエアコンの能力が下がってきている事が考えられます。 一応、AT車にもロックアップクラッチというものが装備されているものがありますが、これは関係ないと思います。
お礼
1)エンジンの形式 5Aです。 2)エンジン始動直後(エンジンが冷えている時)のアイドル回転数は通常よりも高くなるはずですが、高くなっているでしょうか? 1000回転ぐらいです。 3)エンジンが温まった状態でシフトはPまたはNレンジ・エアコン・ライトなどすべてオフにした時のエンジン回転数 500回転です。 4)エンジンが温まった状態でエアコンをオンにしたときのエンジン回転数 (3)とほぼ同じです。 5)上記の状態からエアコンをオフにしシフトをDレンジにしたときの回転数 (3)とほぼ同じです。 6)シフトをPまたはNレンジ・エアコンなどすべてオフの状態でステアリングをどちらかに一杯にきって保持した時の回転数 (3)とほぼ同じです。 7)通常の走行時には支障はないのでしょうか?もし、走行中の振動や加速不良などあればそれも補足願います。 発進する際にガタガタと震えます。加速はあま り良くはないと思います。 走り出してしまえばそれほど影響はないと思います。 よろしくお願いいたします。