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エアコンの電気代について
ジャパ○トの宣伝で電気代が一時間当たり2円50銭と宣伝していますが、定義が漠然としていて良く分かりません。例えば6畳用、冷房設定温度を25度とした場合どのように思われますか。周囲環境により千差万別と思いますが、あまりにも安い電気代のように感じます。皆様の考えをお聞かせください。
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算出基準は、JIS(日本工業規格)で、決まっています。 ―算出基準― 外気温度:東京をモデルとしています。 設定温度:冷房時27℃/暖房時20℃ 期間:冷房期間(5月23日~10月4日) 暖房期間(11月8日~4月16日) 時間:6:00~24:00の18時間 住宅:JIS C9612による平均的な木造住宅(南向) 部屋の広さ:機種に見合った部屋の広さ 上記の基準を元に共通して算出していますので、勝手に出しているものではありません。 とうぜん室温を低くすれば、電気の消費量は増えますし、外気温が高ければ電気の消費量は増えます。 なので、上記の期間の平均として基準を設定して、いるわけです。 したがって、暑い時期だけを切り取って考えれば、その期間の平均より暑いわけですから、電気代は上がると言うことになります。 涼しい時を基準に取れば、それ以上の電気使用量になるわけですし、あついときだけをきじゅんにすればそれいがいの期間は電気使用量はそれより少なくなります。 なので、その期間の平均という形になっている。ものです。 この基準は、日本工業規格という、通商産業省が策定している基準であって、それにしたがってかくエアコンメーカーが測定して出しているものであって、ジャパネットたかたが、勝手に基準を作って言っているものではありません。
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- tom900
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エアコンに限らず家電関係の電力使用量(電気料金)を表記する場合にはJIS規格に則って表示することが義務づけされていますので、誇大広告などでは決してありません。 ただ、算出する際の設定値が過酷環境では無いので、本当にピークで使用していると電気代は表示された数値よりも高くなります。 計算の設定値などは#2さんの回答にありますので参考にしてください。 つまり、外気温35℃を超える酷暑で、室温を25℃に設定していたりすると、電気代はCMなどで表示された金額では納まらず、倍くらいになる訳です。 また、エアコンは付けはじめが一番電気を消費しますので、日中帯に留守となる一般家庭では恐らく朝と夕方に稼働させるでしょうから、尚更電気代は高くなってしまうのです。
- tetsumyi
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全くその通りで、客を騙すためのデータとしか言い様がありません。 嘘とは言えませんが、断熱が非常に良く太陽光が入らない部屋で外気温が28℃以下ならこのような電気代になるかもしれませんが通常の使用でこのような環境はあまり無いでしょう。 コマーシャルなんてみんなこんな感じですから、騙されるほうが悪いのかもしれません。 データで騙す手口は大企業でもは当たり前になっているようなので知識を持って騙させないように気をつけるしかないようです。 安倍総理がやっているように、政治家は経済界や企業と手を組んでいるので抜け穴だらけの法律を作るだけです。