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何故多くの高校でツーブロックや洗髪が禁止されている
何故多くの高校でツーブロックや洗髪が禁止されているのでしょうか。現在僕は高校二年生で僕自身ツーブロックで生徒指導を受けたことがあります。 その際に生徒指導の先生になぜツーブロックは禁止されているのか聞いてみたところ、「一人の生徒に許したら他の生徒が違反ではないと勘違いする」と、まるで答えになっていなくて呆れたのですが、この先生の担当教科が国語ではない事は分かりました。 言い返すと成績を下げられると思いましたし、この先生がこのルールを作ったわけでは無いようなので、これ以上聞いても仕方がないとも思ったので納得する振りをしました。 「なんでなんだろうね。僕も上から命令されているだけで分かんないよ。」と言われた方がまだ納得できます。 指導の最後に、したり顔で「君は素直に従ったから反省文は書かなくても良いよ。」と言われ、本当に溜息を吐きたくなりました。切り直しはさせられましたが。 僕がツーブロックにしている事で、担任の先生の眉間に風穴が開くわけでも近隣住民の具合が悪くなるわけでもありません。…え、ありませんよね?これだけ狷介に禁止されると不安になります。 僕は"何故人を殺してはいけないか"という問いに答えることはできませんが、それは人を傷付けることが絶対悪だからです。悪いことをしてはいけない理由なんてあってないようなものです。 悪い事をすれば償わなければならない事は分かっています。犯罪を犯すと罰せられるのは法律に触れることが悪だからです。 ならツーブロック禁止という校則なんだから黙って従えという方がいるかも知れませんが、これはその校則そのものがおかしいという話です。 月並みな回答である「ツーブロックや染髪、メイクなどが不良に見え、地域の人が〇〇高の生徒は不良だ!とか思われて高校の評判が下がり新入生が減り不良や偏差値の低い生徒が入りやすくなり偏差値が下がり、廃れた高校になるのを防ぐため」は如何なものなのでしょう。 ここで面白いのは、髪を染めたり派手なメイクをする事が不良たる所以ならば、この問題は堂々巡りになるところです。 何故それがいけないかという問題ですからね。最初から禁止されていなければ彼らは不良になり得なかったでしょうに。 実際大学にはこのような校則はないですし、不良がやっている事をやっている人は不良であるならば、不良もパンツを履きます。人類皆不良ですね。 頭の固い地域の人にそういう固定観念があるのも、無くてもあると思ってそういう校則を作るのもまた頭の固いお偉いさんなのでしょうから打つ手がないです。 この問題は思っているより大きな問題なのでしょうか。 なにか腑に落ちる理由もないのにダメだからダメという理由で僕の財布の中から散髪代が無くなるのはどうにも納得がいきません。 最後まで読んでいただくために皮肉を交えていると長くなってしまって本末転倒ですね 世間を斜めに見て歯向かうことがカッコいいと思ってる頭の悪い高校生がほざいてるよと思われてもいいので、教えてください。
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- kakinegoshi
- ベストアンサー率23% (5/21)
格好良くて魅力的だからだと思います。惑わされやすい人が男女問わず、また先生含めいますので、学業に集中できる環境のために、また、あなた自身が怪しい大人に見つからないためにも、すみませんが、もう少しダサめに仕上げてきて下さい、ご協力お願いします、、、という学校からのお願いか。 外見にコメントするのは、会社ではセクハラに該当する場合もあったりします。難しい問題だと思います。 自分はただの流行りのファッションのつもりだったのに、性的なメッセージと解釈されるといろいろ面倒です。
- tanakanono
- ベストアンサー率24% (134/553)
社会人への階段を登っているんですよ。 社会に出ると理不尽なことがいっぱい。 政治家は自分の都合がいいように法律を作り替えて甘い汁を吸う。 企業はこれをみて、自分たちも法律を企業に有利にしようと政治家に働きかけるとか政治家になる。 一般人から見ればなんでこんな法律があるの?となる。 さらに、企業がいなくなっても法律は残るので、誰も理解できない法律があったりする。 学校の中でも同じことが起きている状態です。
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
多くの高校で、ということは全ての高校で、ではありません。 校則としてツーブロックや染髪が禁止されていない高校も少なからず存在します。 あなたが好みの髪色に染めたり、おしゃれな髪形にしたければ、最初からそういう高校を受験し、入学すればよかった。 偏差値なり部活なり、他のいくつかの条件から、あなたがその学校に入学を決めた時点で、学校のルールに従う義務を負っています。 私は高校生の息子がいる母親ですが、私自身の高校時代はやっぱり質問者さまと同じ風で、髪の毛が生まれつき明るいことを証明する頭髪許可証が必要だったり、髪型にも服装も決まりがあったりしました。田舎で幅広い偏差値の子が集まる公立の学校でしたから服装や生活が崩れる子も逆にしっかりしている子も千差万別で、校則と部活で高校生活を締めるタイプの学校でした。 現在、2人いる息子はそれぞれ別の高校に通っていますが、校則は全然違います。それなりに普通の(でもかなり緩めの)校則のある長男の高校。ほぼ全く校則のない次男の高校。 二つの高校と、彼らの友達のかよう他の高校の校則を眺めていると、質問者さまのいうように「この校則、要るの?」という質問に対しては「必ず必要かといえばそんなことはない」ということになります。 しかし大前提としてあなたは(例え入学時点でその校則の存在に気づいていなかったとしても)その校則があることも全て守ることを前提で入学を決めたのです。 その校則を守ることに疑問を覚えて、守りたくないと思うのでしたら、その高校を辞めるか、あなたが校則を変えるしかない。 校則を変えるには、何が必要でしょうか。 あなた一人では残念ながら校則を変える力はない。数をそろえなければならない。 あなたの高校の生徒会には、学校の服装規定を変えるだけの権限がありますか?ないのでしたら卒業したあと教員の免許をとるか何かして学校にそれ相応の権限を持つ身になって戻ってきてからの仕事になります。 生徒会に服装規定を変える権限があるのでしたら生徒会に立候補しましょう。実際に校則を変えるためには当選しなければなりませんから、それ相応に人望を得るにはどうしたらいいか考えましょう。きちんと手続きを踏み、生徒全員とそれぞれの保護者から署名を集めるなど目に見える形で支持を取り付け、段階を踏んで校則を変える試みをしてみてください。 同時に近隣の高校の校則とその成り立ちなどについて調査をしてみてください。 学校、地域、生徒本人たち、保護者達のそれぞれのその校則に対する思い入れ、思惑が分かることで対策も打ちやすくなり、校則を変えるための大義名分も育つことでしょう。 世間を斜めに見て歯向かう、と質問者さまは書きましたが、あなたの世代ならではの特権です。どんどん歯向かえばよろしい。あなたは義務教育に守られている中学生ではなく、もう高校生なのですから歯向かう手段は色々あるはずです。 その主張を我々大人の世代にきちんと届けて貫くためには何が必要か、考えて実行してください。
>あなたはこんな感じですかね。何故ダメかを問うているのです。 ですから、決まりがあるからでしかありません。 決まりがある以上それを中途半端にかくだいかいしゃくすると決まりは決まりでなくなるのです。 嫌なら辞めれば良いのです。 あなたはその学校に通わなければならないという義務はないのですからね。 社会に出てからも、会社で決めている決まりが守れない人は会社には必要なくなります。 そのような会社に、務める義務はないわけで、辞めるのは自由です。 当然、あなた自身がそれを認めたいなら、それを認める学校を作ることも可能です。 なので、自分の主張を通されたいのなら、その分努力して、自分でそういう学校を作るということも可能です。 あなたの希望が通る学校を見つけてそちらへ移られて、後の人のために、そういう学校をあなたも作られたらいかがでしょうか? 良い目標になると思いますけどね。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12076)
あなたは30年前の荒れた高校を知らないので不思議に思うのでしょう ツッパリ、不良、暴走族といった人たちがいっぱいいました そんな人になってもらっては困るので、そのころから変な校則(拘束?)が増えた気がします 学校から見ると生徒は商品ですので、見栄えの良いものばかり並べたがるのです スポーツ推薦とかも同じです 個人的にはツーブロックが不良の髪型とは思えません ラッパーみたいに頭頂部をもしゃもしゃパーマにして横を極端に短くしたりするのはやりすぎとは思いますが、校則で決めるほどのことはないと思います 先生たちは決まりだから指導しているだけです あなたたちの将来にツーブロックが影響を与えるからではありません 先生たちは子供たちにルールを守らせるのが仕事ですので当然です 大事なことは二つあります 一つは校則が現在にあっていないなら自分たちで変えればいいのです 変え方はいくらでもあります 私が中学生の時は全員坊主頭を強制されていました 日本中で若者たちがそれを変えてきました 変えないで不満をいうのは一番愚かな行為です もう一つは、納得いかなければ守らなければいいのです 今回はツーブロックですからそこまで意地を張る必要はありませんが、例えば命にかかわるような校則があった場合、それを守って死ぬ価値などありません ならば守らなければいいのです
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
別に洗髪は禁止されてないでしょう。 ツーブロックのほうは、見た感じとかそういうことではなく、処理するのに高価な費用がかかるから、高校生にふさわしくないということではないかと思いますが。刈り上げ自体はたいしたことじゃないですが、トサカの部分はそう簡単に維持できません。 パーマが禁止されるのも同じ地平線です。天然で癖があるとかそういうことはどうでもいい話で、パーマをかけるというのは数千円以上の費用をかけることになり、それが高校生にはふさわしくない浪費だと思われるからです。
>ですがここでいう金目のものに外見の自由は入るのでしょうか? いや、ですから金目の物って点に執着しないで下さい 「割れ窓理論」と言うのは小さな問題点を放置していると 後に大きな問題に発展するって意味です この場合、一つの髪型の自由を許可すると、そこから 他の髪型はどうなのかと、どんどん問題が広がって行くことを示します (一応、先の回答にも書いて置いたのですがね) >実際世界一頭の良い国と言われるフィンランドにはそう言った外見に関わる校則は一切ありません 「郷に入っては郷に従え」です 日本とフィンランドでは、風習も文化も何もかもが違います 他所がこうだからと言う例えは、厳密に言えば間違っています >モヒカンで登校したところで何の問題があるんでしょうか 奇抜な髪型をしていれば、その人の人間性が疑われます 変な話、入社の面接時に、普通の髪型をした者とモヒカン刈をした者とが 面接を受けた場合、普通ならモヒカン刈りは落とされます 理由は、身だしなみを整える事すら出来ない者は他の事が出来るとは思えないとレッテルを貼られるからです 正直に言えば、言いがかりです しかし、世間の目はそう見ます 見た目で第一印象が決まる 悪いですが、それが今の日本の文化で 「頭髪や服装の乱れは心の乱れ」と言うのが今の日本の常識です 勿論、常識と言うのは時代とともに変化します 私が中学生の頃、自分の母校は違いましたが他校では 男子生徒は全員坊主頭にするなんて馬鹿げた校則が普通に存在している 中学校も有りました 流石に今の時代に合わないと言う事で、現在は廃止されている様ですが この様に常識と言うのは時代と共に変化して行くものだと思います そして、今の日本はまだその段階ではありません 世間の非常識を常識に変化させるのは貴方達若者の仕事です 自分が納得出来ないからと、ただ一人反発するのではなく 世間が納得出来る様に動く事が大切なのではないでしょうか?
補足
奇抜な髪型というのは少数ということでしょうか。 日本は他の国に比べて特に外見において、画一的であることが好まれますよね。 他の国と比べるなとは仰いますが、イメージでいうと日本の高校は同じ型から生徒を量産しているのに対し、フィンランドでは一から個性的な生徒を作る、みたいな。 >変な話、入社の面接時に、普通の髪型をした者とモヒカン刈をした者とが 面接を受けた場合、普通ならモヒカン刈りは落とされます あなたの言う普通って多数という事ですよね。 だから一般的な外見が好まれる日本では少数派であるモヒカンは淘汰されるという事ですよね。 まあ実際モヒカンはちょっと極端ですが、ツーブロックはどうですか?サイドを刈り上げさっぱりとした印象を与えると思います。「頭髪や服装の乱れは心の乱れ」というのが今の日本らしいですがツーブロックはワックスでガチガチに固めるわけでもありませんし、恐ろしい印象も与えません。でないとこんなに普及していません。 あなたも男子全員坊主にする校則を馬鹿げていると仰っているではありませんか。 その校則も当時は今のツーブロック禁止のように当たり前に存在していたはずです。あなたがツーブロック禁止について何も疑問に思わないように。 あなたが何歳かは存じあげませんが僕と同年代くらいならば貴方のようなことは思わないはずです。 もう世間の常識は変わっているのに日本の学校の校則は遅れすぎてはいませんか? 確かに、ツーブロック禁止と思っている年齢がまだ現役の学生と少数の先入観のない大人達だけなので、まだこの校則は撤廃されないかもしれません。 >自分が納得出来ないからと、ただ一人反発するのではなく 世間が納得出来る様に動く事が大切なのではないでしょうか? 一介の高校生が出来ることなんてたかが知れていますが、個性的な外見について懐疑的な意見を持つ人たちに 今このように若者の考えを知ってもらうことができたと思います。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
多くの高校の校則って、たいがいは先生が決めたのではなく、生徒会が総会で決議して決めたんですね。 先生が主導して決めるケースが多いですが、手続きとしては生徒が決めた形になっていることが多いです。 なので、先生の意向に反して生徒総会で改訂の提案ができるケースが多いですよ。 この辺、確認してみました? 大人が決めたと思いこんでいる生徒が多いですが、先輩が決めただけで、割と簡単に変えられる高校が多いはずです。 先生が校則を守らせるのは、ルールだからで合ってます。合理的なものかどうかは生徒に委ねているので。 要は、みんなが決めたことは守れよ、と言ってるだけのことが割とあります。
「割れ窓理論」ってご存知でしょうか? 空き地に車を1台止めて置くとします そのままの状態で放置しておいて1晩過ぎても何も起きませんでした 次にドアを割った状態で放置しておきました 1晩過ぎたら、中の物で金になりそうなものは根こそぎ奪われていました これが「割れ窓理論」です 要するに、ツーブロックを認めてしまえば、じゃあ他の髪形はどうなのか?と言う理論になります そうした結果、あれは?これは?となり、歯止めが利かなくなります 先生が「一人の生徒に許したら他の生徒が違反ではないと勘違いする」と仰ったのはそう言う意味です 小さなほころびを放置しておけば、そこからどんどん広がります だったら、初めからその、ほころびを摘み取ってしまえばそれ以上広がる事はありません 仮にツーブロックの髪形に許可が下りたとします すると、ある生徒は、モヒカン刈りにして登校して来ました。その生徒曰く 「ツーブロックは頭頂部から耳の上ぐらいまでの髪は長めに残し、そこから下の部分はかりあげにしている髪型」 「だったら、モヒカンも頭頂部の髪を残してサイドは借り上げにしているから問題ない」 なんて事が起こりうるとは思えませんか? (それ以前にモヒカンもツーブロックの一種とも言えますが・・・) だったら、初めから奇抜な髪形は全てNGにしておけば問題は起きません いわば、事なかれ主義とも言えますね ただ、実社会に出れば理不尽な要求を飲まなければならない事態に陥る事が何度もあります 高校生のうちから、「長い物には巻かれろ」を経験しておくのも将来の為ですね
補足
割れ窓理論というのは初めて知りました。 勉強になります。ですがここでいう金目のものに外見の自由は入るのでしょうか? 奇抜な髪型を全てNGにすれば何も問題はないとは仰いますが、車の灰皿の灰を取られたとしても痛くも痒くもないと思うんです。 実際世界一頭の良い国と言われるフィンランドにはそう言った外見に関わる校則は一切ありません。僕が最初に質問した時に書いたように、モヒカンで登校したところで何の問題があるんでしょうか。
>なのに何で禁止されているんでしょう。 簡単です。 中途半端に認めると、収拾がつかなくなるからです。 少しだからいいじゃないかと、いいはじめれば半分でも少しだと言い張る人が出てくるわけで、しまいには99%だって少しとどこが違うんだ?となっていくわけです。 なので、そういう人が出てくるので、中間などは認めない。ダメは、だめ。という基準で止めるしかないんです。
補足
あれ?僕の言い方がおかしいんですかね? それでは僕の高校の先生と大差ないですよ。 あなたはダメという前提で話していますよね? わかりやすく言うと パンは美味しいのに何故食べてはいけないの? >一口あげたら収拾がつかない。一口で全部食べてしまうかもしれない。 あなたはこんな感じですかね。何故ダメかを問うているのです。
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補足
あ、今気がつきました笑 染髪でしたね。ご指摘ありがとうございます。 何かツーブロックをニワトリヘアーか何かだと勘違いしていらっしゃるようですが、ツーブロックにするからと言って特別料金が発生するわけでもないし、長い部分もワックスという整髪剤を使って簡単にセットすることが出来るんですよ。 ツーブロックやパーマなどに偏見を持ち、学生の外見について制限をかけたい大人の考えが知れて勉強になりました!ありがとうございます!