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アルツハイマー病と銀歯
歯の充填剤として銀、水銀、錫の合金アマルガムが使用されています。ここに含まれた水銀が溶け出して3型アルツハイマー病を引き起こす原因になるという書物ブレデセン著「アルツハイマー病 真実と終焉」(2018)ソシムが出版されています。他方アメリカのアルツハイマー病協会は”アルツハイマー病とアマルガムとは関係ない”という見解も同書に引用されています。銀歯は回避すべきでしょうか。歯科医師の皆様や厚労省の認識などの見解をご存知の方ご教示をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
水銀の蒸気を数十年吸引し続けると、精神に異常を生じることが知られています。18世紀には帽子のフェルトを作るときに水銀が使われていたため、帽子職人が精神異常になることがしばしばあり、Mad Hatter と呼ばれました。 しかし、アマルガムは金属間化合物の形になっているので、ここから水銀の蒸気は発生しません。 また水銀蒸気による中毒症状はアルツハイマーとは全く別の疾患です。 他の回答者も書いているように、現在ではアマルガムでの治療は行われていません。
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- hahaha8635
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今はアマルガムを使った治療をしてないので問題ない http://www.inui-dc.jp/blog/post-15/ 1980年代までなので 以前に治療していた人も その後の虫歯などで治療が進んでいるので問題はない
お礼
ご紹介されたサイトありがとうございます。家内は1970年代に治療しているようで心配なのです。
- h_ishikawa
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そもそも無機水銀と有機水銀を混同して、アマルガムは危険であるという説を唱える事が正しいのか疑問です。 最近の歯医者は、アマルガムを使うのを控えていますから、70年代に治療したものが残っている方は交換したほうがいいと思われますが、それほど長く残っているケースも稀でしょうから、気にしなくてもよろしいかと思います。 (参考までに)無機水銀 Inorganic Mercury http://www.nihs.go.jp/hse/ehc/sum1/ehc118.html
お礼
有機水銀も無機水銀もともに危険であるとBrdesenの著書には書かれています。両者の識別も血液検査で可能とされています。
お礼
Bredesenの著書にはアマルガムも危険であるとされています。