• 締切済み

マニアックかつ素朴な疑問、教えてください。

私は2つの映画を見て疑問に思ったことがあります。先ずトム・ハンクス、マッド・ディモン演じるノルマンディー上陸作戦等を描いた映画なのですが、敵〈ドイツ)の戦車の装填手用のハッチというのですか。まるで簡単に開けて手榴弾を投げ込み、戦車のクルーにダメージを与えるシーンがあったのですが、あのハッチというより戦車のハッチって蓋を開けるみたいに簡単に開けられるのでしょうか。中からハッチの蓋をロックすることはできないのでしょうか。もう1つあるのですが、ブラピ演じるM4シャーマンという戦車の映画です。私は中学生の頃、戦車のプラモデルを作っておりましたので、当時の戦車はライト(室外灯)がありました。実際、その戦車を見に 行ったのですが、真っ暗で車内に入る気は起きません。バッテリーとか上がっているんだろうし、その映画で見たM4の車内の明るさ、室外灯があるなら室内灯もあったのではないでしょうか。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6876/20336)
回答No.3

フィクションに真実を求める・・・・気持ちはわかりますけど。 タンクの中の映像も 半分にカットした状態のセットを作っての撮影です。 戦車のハッチ・・最初の回答者さんが提供された画像の中に 操縦席の天井部分にハッチがあって 取っ手なども写っています。 ロックも写っています。 このページの真ん中より少し下のほうにある画像です。 ロックをかけられていたら 映画の場面のようなことはできません。 フィクションだから なんでもできます。

HIRO-FUKUSIMA
質問者

お礼

ご回答者様、ご回答ありがとうございます。 MAKINGのような裏話的な情報ですね。 中で撮影している、と思い込んでいました。 又、ご回答者様は慧眼な方なんですね。 ハッチとかそれの取っ手、しかもロックも映っていたんですね。 よくそこまで見分けられるものだと思います。 フィクションだから何でもできる! フィクションを取り込まないと実際戦車に乗っている臨場感とかを 画像で表現できないんでしょうね。 含蓄のあるご回答、ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.2

>戦車のハッチって蓋を開けるみたいに簡単に開けられるのでしょうか。中からハッチの蓋をロックすることはできないのでしょうか。 できます。けれど、ハッチというのは中の戦車搭乗員にとっては大事な脱出路でもあります。戦場ではいつどこでやられるか分かりませんから、すぐ脱出できるようにしておくことは肝心です。いちいちロックをかけていたら、その間に蒸し焼きになってしまうかもしれません。 だから戦車のハッチは原則的に外開きです。中から押したらすぐに開けられるようにです。 >その映画で見たM4の車内の明るさ、室外灯があるなら室内灯もあったのではないでしょうか アメリカ軍だったらシャーマンにはついていたかもしれないですねえ。日本軍の戦車にはついていたのかしら? まあ原則、戦車内部の塗装は明色ですね。白かそれに近い色ですね。 第一次世界大戦の戦車なんて、社内にむき出しのエンジンが二つついていたのですからそのエンジン音はうるさい、しかも鉄の箱の中に押し込まれる、エンジンは熱を発する、オイルの匂いがする、と想像しただけで劣悪な環境です。当時の乗組員はヘルメットに鎖でできた顔面ガードに上半身裸で体中油まみれって写真が残っていますね。なぜ暑苦しいのにヘルメットはかぶっていたのかというと、衝撃吸収装置もロクにない乗り物が不整地の上を走るので乗り心地は大変素晴らしいもので、なにせ鉄の塊ですから揺られて頭をぶつけると危険極まりなかったからです。鎖の顔面ガードも、攻撃を受けたら破片が飛んでくるし、頭だけじゃなくて顔をぶつけることもあったのでガードが必要だったみたいです。エンジンにマフラーはついてないし、排気ガスは逆流してくるし、オイルは焼けるしで聞いただけで吐きそうですね・笑。 第二次世界大戦になると、概ねどの国も「フューリー」に出てきたようなヘルメットか帽子をかぶっていました。日本軍は革でできたヘルメットでした。 第二次世界大戦のドイツ軍やアメリカ軍の戦車には通信装置がついていたので戦車長からの「前進」「止まれ」「右へまわれ」はマイクとイヤホンで通信できましたが、日本軍の戦車にはどのような粋な装置はついておらず、ちょうど戦車長の足の先に操縦士がいたので、操縦士の頭を蹴ると前進、背中を蹴ると止まれ、右肩を蹴ると右に回れ、左肩を蹴ると左に回れという指示だったそうです。

HIRO-FUKUSIMA
質問者

お礼

ご回答者様、ご回答ありがとうございます。 ご回答者様ご指摘通り、ハッチは外開きですね。遺棄された戦車のハッチって外に開いている写真をみたことがあります。又、常にロックされている訳ではないんですね。WW1の戦車、マークIVとかですか。むき出しのエンジンを2つ搭載していたんですね。車内は想像を絶する程、うるさくて暑いんでしょうね。そんな中でコミュニケーションとれるんですか。しかも戦場で。「フューリー」では戦車に目がいって気付きませんでしたが、ヘルメット被ってたんですね。新たな知識と再発見がおかげ様でできました。 ご回答者様、ありがとうございます。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6352)
回答No.1

映画はリアルそうで演出上、実際とは異なることが多々あります。 戦車のハッチが仮にロックされていない状態でもかなりの重量があり映画のように簡単は開けられないと思います。 車内に照明は有るようです。下記URL 写真No10 添付画像の赤丸 http://ki-topo-ka.com/topic/3063/ 必要最低限の明るさのようです。 首都圏にお住まいなら 陸上自衛隊広報センター りっくんランドで実物を見てはいかがでしょう。 http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/prcenter/ もしくはお近くの駐屯地でも見ることができるかも? 宇都宮駐屯地は防衛資料館があり戦車が展示されています。 https://blogs.yahoo.co.jp/tennnennkozi/45838824.html 自衛隊に直接問い合わせすれば教えてくれるかもしれません。 http://www.mod.go.jp/gsdf/mail/index.html 自衛官のHPがありました。 http://www.higashi-nagasaki.com/c2007/C2007_22_87.html 「素人じゃエンジンはかからない」 「ランボーのように一人で動かし射撃も不可能」 映画のようにはいかないようですね。 「戦車には冷暖房がない高級車」は以外ですね。

HIRO-FUKUSIMA
質問者

お礼

ご回答者様、ご回答ありがとうございます。一番最初のPWの戦車、砲塔にも車体にもハッチらしきものが見当たりません。現代の戦車なのでしょうか。又、車内、白く塗られているんですね。ご回答様のおっしゃる”必要最低限の明るさ”のためでしょうか。それとりっくんランド。展示されているのは74式ですね。それと車内なのですが、エレクトロニクスの塊って感じ 。車長とか装填手用のがあるんでしょうけど、何かTVで見たソユーズの宇宙船って感じがしました。あと、色々な催し物を駐屯地で催されているんですね。それなら家族一緒に楽しめそう。でもご回答者様ご指摘の”戦車には冷暖房がない高級車”。夏冬どうすんの?と思いました。暑さ、熱気、指も凍える寒さ、車内は過酷そうですね。ロシア製の戦車とかどうしているのでしょうか。手袋はめて、とか。戦車のハッチなのですがロックされてなくても重い。装甲板のせいでしょうか。やはりロックされているんですね。あの映画、スピルバーグだった気がするんですが、もっとリアルさを追及して欲しいですね。そういうもんだ、と思ってしまいますし、又、誤解を招きます。ご回答者様、貴重な情報も含めてありがとうございました。写真集で白黒の車内な見ましたが、あんなくっきりと映ったカラーの映像は初めてみました。