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最近の男性ボーカル
最近の男性ボーカルは異様に声が高い人が多いように思いますが、これは何が原因ですか?
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 最近、、ダケではアリマセンよぉ。 大半の一般人が出せない声、特徴的な声を用いた方が強い印象に残りやすく、男声/女声とも、かなり高い音域を多用する歌手や楽曲は昔から存在しますし、逆に低い音域での個性を活かした歌手なども居ます。 日本では、西洋文化が入って来た明治以降、学校教育等でも「男声/女声」の音域はこの範囲。という指針で教育が行なわれて来ました。 しかし、ソレ以前からの「歌舞伎」などは、非常に高い「裏声」も多用されていますし、仏教のお経にも裏声の範囲が在ったり、神事の祝詞にも裏声をks強う擦る部分が有ったりで、「普通とは違う声」は、大昔から好まれていたのだろう。と言われます。 もはや、いろいろな和音の組み合わせやメロディーラインの構成等、基本的に「多くの人が心地よく楽しめる」と考えられる範囲は使い尽くされて、あとは「音の変化など」に頼る傾向が少なくないのも現在の状況。 このため、「普通の人」には出せないような音域での利用が多少増えて来ている。という事は、おそらく事実だろう。と考えます。 (そうしませんと、多くの人に強い印象を残しにくく、ヒット曲に出来にくい。というジレンマ。) 私は、まだ中学生の頃にディープパープルの伝説的ヴォーカル(おおらく1960年台)、一部のウワサではピアノの鍵盤、最低音から最高音まで声が出せる、などとも言われた人の「悲鳴」にも近い高音発生はかなり衝撃でしたねぇ。 日本とは違う海外分野は、むしろ1960年台とか、1970年代から「かなり高い音域の男声ヴォーカル」がすでに多かった。と考えるべきでしょう。 なお、実際のお基本音程とは違い、オクターブ高い範囲の声に花に安く成る「音造り」もあります。 電子的に音を加工する技術も、どんどん進化していますからね。
高い声を綺麗に安定して出すには技術が必要で、 発声法など鍛錬した技術を競い合うような傾向が あるのではないかと思っています。
- go_gohide
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昭和の歌手のフランク永井さんのような低音の魅力を知らない 人が多いからでしょう。 声が高いというよりもそういう音楽が溢れているからその真似を しているだけです。