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FXのプロの投資家はどんな注文を出しているの?
FXのヘッジファンドやプロップトレーダーは、どんな注文内容を出しているのですか? 素人質問になります。個人ではなく証券会社などのプロの投資家(ヘッジファンドやプロップトレーダー)は、元手の資金はいくらくらいで、レバレッジはどのくらいで、さらにロット数はどのくらいで取引していますか? また、口座はどこの会社に開設していることが多いですか?FxProとかは聞いたことがあります。
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- 39shibuya
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FXは株とは違って投資・資産運用・金儲けの手段にはならず、パチンコと同じ、適度に楽しむ遊びです。なのでプロの投資家はいません。他の方が回答している通り、「FXのプロの投資家は サクラ」です。 多くの人が欲に目が眩んで視野狭窄になり、巷の噂話と自分勝手な思い込みにより、金儲けの手段になると思い違いして、多額の資産を業者に貢ぎ込んでいます。FXは金融商品取引法に決められた合法のみ行為です。業者は法律に従った取引を行い、「契約締結前交付書面」で説明責任を果たしています。 (1)相対取引なので会員の負けた分が業者の売上・利益の全てになり、スプレッドの差が業者の利益になるというのは仲介取引と混同した間違った説明です。 (2)店頭取引・相対取引なので会員向けのレートは各業者が独自に(勝手に)作成しています。マスコミなどで報道されるレートと同じではありません。人によってはこれを「レート操作」と非難するかも知れません。 (3)店頭取引・相対取引なので会員個別に違ったレートを配信することもあります。買うと下がり売ると上がるとか、買った人向け下に長いヒゲ、売った人向け上に長いヒゲ、様子見待ちの人向け変化なし、直ぐに統一など。 (4)差金決済なので実際には為替(通貨)の売買は行いません。買ったつもり、売ったつもりで、決済取引の後に差額だけをやり取りする取引。会員は1ドルも1ユーロも受け取らないし、業者は外国通貨を用意する必要はない。 これらの事柄は金融商品取引法に従った取引であり、業者は「契約締結前交付書面」で説明責任を果たしています。法律は嘘をつかない、業者も「契約締結前交付書面」では嘘をついていないと思います。マスコミ・トレーダー・評論家・解説本の著者・ベテラン・初心者・誰の説明よりもこれは正しいはずです。まずFXを規定している金融商品取引法から。 FXを規定している法律。 金融商品取引法第二条22 この法律において「店頭デリバティブ取引」とは、金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う次に掲げる取引をいう。 一 売買の当事者が将来の一定の時期において金融商品及びその対価の授受を約する売買であつて、当該売買の目的となつている金融商品の売戻し又は買戻しその他政令で定める行為をしたときは差金の授受によつて決済することができる取引 。 ●この法律によれば、FXとは客と業者が一対一で取引条件を決める店頭取引(株は取引所取引)なので、ある瞬間に100円で、100円3銭で、100円5銭で買う人がいるかもしれない。業者が会員全てに同一のレートを配信しない場合もある、ということ。時には買った人向けレートが下に長いひげ、売った人向けに上に長いひげ、様子見待ちの人向け変化なし、直ぐに同一レートということも。 デリバティブ取引(株は直物取引)とは為替その物の取引ではなくそこから派生する取引、つまり為替の売買はしない。外国通貨の仲介取引は行わない。金融商品市場及び外国金融商品市場によらない取引なので、インターバンク取引、東京金融商品取引所での引は行わない。NDDなどあり得ない。 差金決済(株は受渡決済)とは為替の受け渡しも、その代金の受け渡しも行わないのだから、実際には為替の売買は行わないで、売ったつもり買ったつもりで、決済取引の後に差額のやり取りを行う。会員は1ドル・1ユーロも受け取らないし、業者はカバー銀行、同業他社、インターバンクと外国通貨の取引は行わないし、外国通貨を用意する必要もない。従ってスプレッドの差が業者の利益になるということはない。 ●この法律で決められている取引とは、客からの注文があると、その注文を呑み込んで、インターバンクや東京金融商品取引所などの金融商品市場やカバー銀行や同業他社・他の会員に取り次ぐことなく、業者自身が取引相手となって取引を成立させる取引、 商品先物取引法で禁止されている「のみ行為」です。つまり、FXとは金融商品取引法に規定された「合法のみ行為」なのです。因みにインターバンク取引(銀行間取引)は100万ドル単位で、FXは株と違って比例配分制度はないので小口を集めての取引きはできず、差金決済ではなく直物取引・受渡決済・RTGS です。取引をしようとすれば業者は多額の資金(多国通貨)を必要とします。 ●のみ行為を禁じている法律 商品先物取引法 (のみ行為の禁止)第二百十二条 商品先物取引業者は、商品市場における取引等の委託又は外国商品市場取引等の委託を受けたときは、その委託に係る商品市場における取引等をしないで、自己がその相手方となつて取引を成立させてはならない。 ●「合法のみ行為」だからこそできること。 (1)レバレッジ。(2)差金決済。(3)市場が眠り込んだ深夜にも取引可能。(4)業者は取引に関わる資金負担が少ない。取引代金X多国通貨。(5)業者は自由にレート操作でき、会員個別に違ったレートを配信できる。(6)会員は少ない資金で取引できる。(7)会員の損した分すべてが業者の売上・利益になる。株のように実際に取引する(受渡決済)ならばこれらのことはできません。現物株取引で差金決済は禁止。 ●FX業者は「契約締結前交付書面」で説明責任を果しています。 ○金融商品取引法第二条22に基づく取引であること==合法のみ行為であること。 ○相対取引であること==(1)店頭取引と同じ、会員と業者が一対一で取引条件を決める取引なので、会員個別に違ったレートを配信することがある。買うと下がり売ると上がるとか、ポジション別による長い髭など。(2)業者は会員とだけ取引をし、カバー銀行、インターバンク、同業他社、他会員などとは取引しない。NDDやマリーなどあり得ない。(3)会員と業者が一対一で取引をし、第3者は関与しない。会員と業者の利害が相対する取引なので会員の損した分が業者の売上利益の全て。多くの会員が儲け始めると業者は赤字倒産。それを防ぐために会員全てのポジションを把握している業者のコンピュータが随時独自のレートを配信し、客の早めの損切りを誘い、損をさせ、適度な業者の利益を確保する。 ○差金決済であること==原商品(為替・通貨)の受け渡たしも、その代金の受け渡たしも行わない。実際には売買しないで、売ったつもり、買ったつもりで決済取引の後、差額をやり取りする。会員は1ドルも、1ユーロも受け取らない。業者は外国通貨を用意する必要がない。 ○スプレッドの差があること==これによって勝ち難いとは説明しているが、この差は手数料ではない。スプレッドの差を乗り越えて利益を上げれば、その分業者の赤字になる。 ○会員向けのレートはカバー銀行の値を参考に独自に作成している。外部とは取引しないので自由にレートを作成することができる。これらの説明が不十分だと、金融商品取引法第四十条の二に反するので、業者はちゃんと説明しているはずです。 FXは店頭取引・デリバティブ取引・差金決済・相対取引、株は取引所取引・直物取引・受渡決済・仲介取引です。これらの言葉をネットで検索すると、法律問題・金融経済学が苦手の人でも「9割の人が負けている」とまで言われているFXの本当の仕組みが少しずつ分かってくると思います。 FXの会員ならば誰もが一度は読んで、理解し、納得したはずの「契約締結前交付書面」から引用します。会員向けのレートは各業者が独自(勝手)に作成しています。レートが違うのでカバー銀行・同業他社などとの取引は出来ません。店頭取引・相対取引なので特定の会員を狙い撃ちしてストップ狩りを仕掛けたとしても、法律違反とはならないでしょう。 ●当社が会員ページにおいて表示している店頭外国為替証拠金取引に係る各通貨の価格は、インターバンク市場に参加している当社のカバー取引先から提供される最新の価格を参照し、当社がお客様向け取引レートとして算出したものです。(GMOクリック証券) ●当社のFX取引サービスはお客様と当社の相対取引であり、取引所取引ではありません。当社では、複数のカバー先からの配信レートをもとに当社で生成した独自のレートをお客様に提示しています。そのため、当社が提示するレートは、カバー先や同業他社が提示している為替レートと必ずしも一致するものではなく、市場レートや他社の提示するレート等と大きく乖離することがあります。お客様は当社に対し、外国為替市場の外国為替レートに基づいて当社が提示する外国為替レート以外のレートを主張できないことをあらかじめ承諾するものとします。(ヒロセ通商) 産経新聞のFXを煽るサイト、「こつこつ貯めるFX」が閉鎖されました。http://zakzak.fx.kachi104.com/ こちらからの度重なる忠告「FXは合法のみ行為なので投資・資産運用の手段にはならない」を無視していたけれどようやく聞く耳を持ってFXが合法のみ行為であることに気づいたようです。これからは今までFXを勧めていたことをどの様に総括するか?注目です。
- tom900
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銀行や証券会社などのプロップトレーダーは自己売買部門に所属しているので、自社の口座から市場に注文を出します。 個人に与えられている資金量は不明です。成績というか階級とか等級で最大の扱い資金は変わるでしょうけど、恐らく数億~百億でしょうが、ロットはそれほど大きくなく、レバレッジと言う概念は気にしません。 ヘッジファンドも同様で、違いは自己で市場に注文を出せないので、大手の証券会社や銀行に口座を持っていますので、複数の取引口座から注文を分散しています。 ヘッジファンド・金融機関どちらのトレーダーも個人の裁量取引はそれほど多くないと聞いています。 チームを組んでチームで方針を決めて、勝てるルールで動かして居るそうです。 あとはAIトレードにどんどん移行しているので、個人に委ねるトレードは減少の一途だそうですよ。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6876/20336)
FXのプロの投資家は サクラです。 一般の素人が利益を上げられるシステムになっていません。 サクラとして投資家を演じている人だけが 利益を上げているように見せているだけです。