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ギタースピーカーキャビネットのΩマッチングについて
- ギタースピーカーキャビネットのΩマッチングについて困っています。
- hughes and kettner triampとTorpedo liveの接続方法についてわかりません。
- キャビネットの繋ぎ方に関する混乱があります。
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はじめまして♪ リンク先を拝見致しました。 なるほど、とても気配りをし過ぎた標記で、逆に混乱してしまう人も出て来る可能性がありそうだなぁ、、と思います。 アンプの対応インピーダンスと、スピーカーの公称インピーダンスが合っていればそれで良いだけです。 複数個のスピーカーを組み合わせた場合、アンプ側から見た「合成インピーダンス」が変わる時の事を懸念しているだけで、単体の場合は気にしなくてオッケーですよ。 アンプの適合インピーダンスが8Ωの場合、8Ωのスピーカー1台ならそれでオッケー。同じ端子に8Ωのスピーカーを2台繋ぐと、直列接続なら16Ωに相当し、並列接続なら4Ωに相当するので、そのような時のケースに言及しているだけの事です。 当然ですが「16Ω」と「8Ω」の端子が在るから、16Ωのスピーカーと8Ωのスピーカーを同時に繋ぐ。という事はダメです。 半導体アンプならオーバーロードで壊れるでしょうし、多くの管球アンプなら最大出力が半減するだろう、と思われます。 (なぜ、こうなるのか? という部分は、また別の話に成るので、補足質問などが有れば、在る程度解説させて頂きます。) ヘッド側の8Ω端子は、8Ωのスピーカーを繋ぐ所。 ただし、16Ωのスピーカーを2台並列接続した場合は、スピーカー側の合成インピーダンスが8Ω相当に成るので、この端子を使う。 同様に、4Ωのスピーカーを2台直列接続した場合は、合成インピーダンスが8Ω相当に成るので、この端子が適正。というダケの事。 なお、非常に多くのスピーカーを壁のように並べる様な場合、直列と並列を組み合わせ、合成インピーダンスで整合性を取る方法もありますよ。 16Ωのスピーカーを2台直列接続して32Ω相当、このペアを2組並列接続して16Ω、4組並列接続なら8Ω、2台、4台、8台、16台などで、多様な組み合わせも出来たりするんです。 なお、スピーカーって、一定の抵抗値を持つ事は無く、周波数により大きく変動します。このため一定条件範囲での最低値に近い抵抗値を「公称インピーダンス」としていますし、その条件下でアンプ動作が最適な運用状態を維持せる為に 「適合インピーダンス」を指定しているのです。 このため、多少の誤差は気にしなくて良いのですが、さすがに半分とか2倍という事になるとイロイロ問題が出て来ますので、インピーダンスの整合を考慮すべき。という事になるのです。 繰り返しますが、8Ωのスピーカーを1台繋ぐ時は、8Ωの端子を使って下さい。 これで正解です(^o^)
お礼
ありがとうございました! 取り合えずスピーカーを複数台使わないのであればΩ数は合わせてしまって良いのですね! 一先ずは複数スピーカーを使う予定もないので、取り合えず納得出来ました! ありがとうございます!