いままでの補足から推察したところ、ベリンガーのLX1200H アンプヘッド、BG412Hまたは、BG412F キャビネットと思いますが?
このアンプヘッドなら、デジタルエフェクト内蔵のトランジスタ式ステレオアンプです。
接続方法は、アンプの4Ωx2の端子からキャビの8Ωx2の端子へ(スイッチはステレオ側)、2本のスピーカー用フォーンプラグ付きケーブルでつなぎます。
この接続の場合、アンプの出力は、4Ωのスピーカーインピーダンスにつなぐのに比べ半分(30Wx2)になります。
アンプの8Ωモノラル端子(BTL出力)は、BG412Sなど8Ω系のモノラルキャビネットにつなぐ時に使用します。
この場合は、アンプ出力は定格の120Wまで出ます。
8Ωと4Ωx2の端子の同時使用はできません。
BG412FとBG412Hをスタック(ステレオ)で使用する時は、スピーカー用パラレルケーブルを作って、アンプの4Ωx2の端子から412Fと412Hの8Ωx2の端子につなぎます(スイッチはステレオ側)。
この接続だと、スピーカーの合成インピーダンスが4Ωになるのでステレオでアンプの能力を最大に引き出すことができます(60Wx2)。
モノラルスタックなら、アンプの8Ω端子から412FのモノラルINPUTにつないで、412FのモノラルOUTPUTから412HのモノラルINPUTにつなぐ方法もあります(スイッチは両方ともモノラル側16Ω)。
この場合はモノラルですが、スピーカーの合成インピーダンスが8Ωになるので、最大出力(120W)まで安全に出せます。
スタックで使用すると、一台のキャビを使うときに比べ、音圧が2倍(+3dB)になるので、実質120W→240W・60Wx2→120Wx2 相当の音の大きさになります。
ベリンガー製品は、他社の製品との組み合わせでも、フレキシブに対応できるようになっている反面、ある程度知識がないと使いにくく、説明書が直訳した日本語なので理解しにくいのが難点です?
お礼
有難う御座います、本当助かりました。 って事は結局僕の場合はアンプ4Ωの片側からキャビの4Ωに入れればよさそう…ですね。 それで音出してみます。