三億円事件の知名度がアッキード事件より大きい。

質問

三億円事件は被害額が３億円だったという、それだけの事件です。
なのに他の事件を押しのけるほどの抜群の知名度がある理由は何ですか。
アベゲート事件のほうが被害額が大きいし犠牲者も多いのに、何故ですか。

回答No.7

potatorooms

三丁目の夕日　の時代の三億円だから。
昔って給料を銀行振込にする会社はありませんでした。
当時でも大企業の東芝の社員に払うはずのボーナスをごっそり持ち去った事件です。

回答No.6

bardfish

当時と今では生活の質や社会状況などが全く違います。

当時はネットなんて存在せず携帯電話もありません。
固定電話もない家が珍しくはなかったかもしれません。もしかしたら固定電話は地域共同の集合電話だったかも。
※隣の家が電話中だとウチで電話は使えないというもの。

テレビも普及率は今ほどではないが視聴率は今より遥かに高かったかもしれません。

警官に化けて犯罪を犯すということ自体もセンセーショナルだったと思います。

もちろん、3億円というのは額面だけで推し量れるものではありません。
当時の物価と今の物価を比べてみてください。
物価の違いを考慮すると当時の3億円の価値というのは今とは比べ物にならないのです。
サラリーマンに定年まで勤め上げた場合の生涯賃金の合計を比べてもわかるかもしれませんね。
大卒の初任給がよく引き合いに使われるのでそれでもいいかも。
※1968年の大卒初任給は3万円程度でした。

回答No.5

koncha108

３億円事件は未だにその後の物価の上昇や大学卒の初任給等の上昇を考慮すると日本史上最高額（最高価値）の強奪事件だそうです。その衝撃があっただけではなく、あまりにも見事な完全犯罪で、日本国民の多くが自ら探偵になったつもりで犯人がどう言う人物か考えたし、映画などにもなっていてドラマ性が高い事件。また、奪われたお金は保険金で賄われたので強奪そのものによる一般人の被害は無くその意味でも犯人は悪者としてよりもヒーローとして捉えられていました。ただ事項までの間に多くの人達が捜査に関わり、犯人と疑われて自殺した人や、過労死した掲示など人的被害は大きいです。
森友は、事件そのものよりもマスコミが巨大化させているところがありまだ全貌もわかっておらずまたわかったところで３億円事件の様なエンターテインメント性のある事件じゃない。籠池氏そのものにはエンターテインメント性はありましたが、全体的には政治ショーです。

回答No.4

nagata2017

お金の価値が現在とはちがうことだけでなく
それ以上に大きな事件がなかった。
完全犯罪のように見えた。
この二つも大きな理由でしょう。
現在の世の中は　大きな事件が発生して　連日マスコミをにぎわせても
すぐにそれに匹敵するような事件が起こったりすると　すぐにそっちに焦点が移る。
政治家の贈収賄では　3億円ぐらい日常茶飯事で　誰も驚かない。
トランプにイージスを売り付けられて　数百億円も国民の税金からほいほいと支払ってる安倍は　さっさとやめさせないとね。

回答No.3

mare5646

先の回答の他に、当時の3億円という大金を誰一人傷つける事なく、警官を装い、スマートに盗み、しばらく盗まれた事に気付かせなかった所が、知名度を上げた理由の一つだと思います。
犯罪者であるが、あっぱれ！だという事でしょう。

アベゲートは今は途中経過なので、解決して時間が経ってからでないとわからないですね。

回答No.2

nekosuke16

3億円事件当時のサラリーマンの月給は、漸く4～5万円といったところ。

地方では、3万円にも満たないことも普通の時代。

今の3億円と比較しても始まらないですね。

それと、3億円事件の知名度が高いのは、当時の最新のモンタージュ写真をテレビ公開したことにより、私を含めて、多くの一般市民の脳裏と記憶に鮮明に残ったこと。

結局は、さんざん捜査をしながらも、行き詰まり、未解決事件としてお蔵入りしたということも影響してると思いますよ。

回答No.1

maiko0333

当時の３億円は今の３億円ではありません。
当時とすれば天文学的な数字だったのです。