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ファンタジーやSFでおすすめの小説
他の方で同じような質問してる方もいらっしゃるとは思うのですが、結構大抵の作品はよんでしまってるので、長期休暇にファンタジーにどっぷりつかりたくなりましたので質問させていただきました。割と最近の本(というか、入手が本屋でできそうな本)で、ファンタジー系でおもしろいけどなかなかみんな知らないみたいな作品があったら教えて下さい。 いままで読んだので好きなのは、「銀河英雄伝説」、「スレイヤーズ」、「フォーチュンクエスト」、「トラブルコンビネーション」、「星界の紋章」、などで、あと、「ディアスポラ」なんかも好きです。あと、最近お気に入りなのはコバルトからでている流血女神伝のシリーズです。ちょっと先行き心配ですが。すでに完結している作品はできたらハッピーエンドでお願したいです。何も完璧ハッピーエンドでなくてもいいのですが、絶望的な最後の作品とかは読みたくないので・・・。よろしくお願いします。
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長編と言うことならば、茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」はいかがですか?有名ですので既読かもしれませんが・・・・ 小川一水さんの「第六大陸物語」も夢があって良いです。少しだけ未来の日本が舞台です。日本の民間企業が月面基地を建設するお話です。 菅浩江さんの「永遠の森 博物館惑星」も、ノスタルジックな雰囲気がとてもステキな作品です。コロニー全体で、一つの博物館を構成している場所が舞台です。ここで、学芸員をしている主人公が、関わる様々な物とのふれあいがベースになっています。 スペースオペラが良ければ、高千穂遥さんの作品も面白いですよ。「ダーティ・ペア」「クラッシャー・ジョウ」シリーズが代表作です。 岩本隆雄さんの「星虫」「イーシャの船」も、現代日本を舞台に、宇宙からの不思議な生き物との交流が良い感じです。 有名ですので既読かもしれませんが、水野良さんの「ロードス島戦記」も、読んでおいて損のない作品です。RPG小説の元祖とも言える作品です。 また、グループSNEが監修している「百鬼夜翔」「妖魔夜行」も、現代社会に紛れ込んだ妖怪達が、いい味を出しています。 「ザ・サード」は、星野亮さんの作品です。文明が崩壊し、ほとんどが砂漠となってしまった惑星を舞台にした物語です。主人公の少女は、砂漠の何でも屋をしています 「気象精霊記」の作者は、清水文化さんです。天気予報をネタに、色々と遊んでいるので、お勧めします。 津守時生さんの作品も一押しです。「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」が、特にお薦めです。 「喪神の碑」は、故郷を失った王子が、新たなふるさとを再建していくお話ですが、主人公(王子ではないです)の新米乗組員の成長物語としても、とても面白いです。 「カラワンギ・サーガラ」は、少女が、未開の熱帯雨林惑星で、バカンスを過ごすところから話がスタートします。この惑星には、様々な秘密が隠されていて・・・ 榎木洋子さんの作品も、読みやすくてお薦めです。現代日本から異世界へと飛ばされた少年が主人公の「リダーロイス」シリーズ、性格がひねくれた天才魔法使いが主人公の「龍と魔法使い」、貧しい故郷のために、守龍を探しに出掛ける少女が主人公の「緑のアルダ」シリーズ、どれも同じ世界が舞台ですが、色々なところでリンクしていて面白いです。 荻原規子さんの「勾玉」シリーズも、良いと思います。子供向けのシリーズとして出ていますが、大人が読んでもとても面白かったです。シリーズの順序は、「白鳥異伝」「空色勾玉」「薄紅天女」です。神から授けられた、勾玉を巡る壮大なシリーズです。日本神話がベースです。 いろいろと書き出しましたが、お気に入りが見つかれば嬉しいです。これで失礼します。
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- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
ロードス島戦記 ドラゴンランス戦記
お礼
ありがとうございました。ドラゴンランス戦記 はよんだことないのでみかけたら手にとってみようかと思います。
ファンタジーと呼べるかどうかは分かりませんが「今日からマ王」シリーズはいかがでしょうか?アニメ化もされていますし、今話題の作品だと思います。 はっきりとは覚えていませんが、20冊近く出ていたはずなので、どっぷりつかるには最適だと思います。また、とてもギャグテイストなので、好みは分かれると思いますが、サラっと読めてオススメです。
お礼
ありがとうございました。あの作品はアニメ化されるというのにあわせて挑戦したところです。ヴォルフとの最初の方のやり取りの手袋には外でよんでるのに笑ってしまいました・・・。ありがとうございました。
- amukun
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ピアズ・アンソニイ「魔法の国 ザンス」シリーズはいかがでしょう。現在23巻ほど書かれ、翻訳は10数巻ほどです。1話完結なので読みやすいと思いますよ。ほんわかとした雰囲気の小説です。続刊中なので書店でも手に入りやすいです。 「銀河英雄伝説」がお好きなら、デビッド・ウィングローブの「チョンクオ(中国)」シリーズもお勧めです。 けっしてハッピーエンドというわけではないですが、1巻1巻読み応えがありました。出来るものなら完結して欲しくなかったです。
お礼
ありがとうございます。やはり、きりこんでいくなら今まであの装丁で手を出しずらかった、ハヤカワ文庫かな、という気がしてきました。チョンクオシリーズのほうはAmazonでみたところ在庫なしもあったようなのでうかつに手が出せない感じです。はまってしまうと続きがでてるのに手元にないのにたえられないタイプなので(汗)ありがとうございました。
- t2c
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「十二国記」(講談社文庫版とホワイトハート版あり) 古い中国のような世界を舞台とした話です。 NHKがアニメ化してます。 ↓
お礼
十二国記、最近復活した(?)んですよね。あの方の作品は実はGHシリーズも大好きでこちらのシリーズも読んでました。GHももう一回日の目をみてほしいのですが・・・話が脱線しました。ご回答いただきありがとうございました。
- gesotoku
- ベストアンサー率28% (77/271)
>結構大抵の作品 指輪物語 ドラゴンランス戦記 エルリックサーガ コナンシリ-ズ もし上記の作品群の中で未読の物があったら 是非とも抑えて欲しい逸品です。
お礼
ありがとうございました。指輪物語はあの冊数にちょっと読む機会がなくて読んだことがないので図書館でかりてみようかと思います。ありがとうございました。
そのリストからみて 「ダーティペアの大○○」で始まる一連のシリーズ物はどうでしょう。結構のりのりで読みきることができると思いますよ。 ちなみにいままでそのシリーズは4作。5作目が8月に最新刊が刊行されるので、あたしも楽しみにしています。
お礼
ありがとうございました。この作品って、以前アニメ化されていたものですよね。小説があるとは知りませんでした。ちょっと書店で手に取ってみようかと思います。
お礼
ダーティペアのシリーズは面白いみたいですね。ちょっと試してみようかと思います。榎木洋子さんの作品は緑のアルダは結構すきなのですが、他の作品は書店でみかけなくて・・・。やはりネットでしょっぱなから買うのは若干抵抗があって手を出せてないのです。でも、なんだかリダーロイスは龍と魔法使いのシリーズで好きだったキャラがでている感じなので迷ってたりします。津守時生さんの作品は「カラワンギ・サーガラ」が再版されたときに手を出して以来愛好してます。でも、個人的には「カラワンギ・サーガラ」が一番好きですが・・。他にもいろいろありがとうございました。うーん悩みます・・・。それでは。