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LEDの反射板の作り方とは?
- LEDの反射板は、樹脂に薄い金属を付けて作られています。100均の製品もこれを採用しており、安く手軽に作ることができます。
- 一般的な方法としては、樹脂にアルミを真空蒸着する方法があります。この加工をするメーカーも多数存在します。
- 反射板の隅には材料をカットした箇所がありますが、これは処理時に吊り下げて後からカットしていると考えられます。
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たぶん低コストのものは真空蒸着法です。 真空蒸着するときには1個ではなく 射出成形から出てきたままの多数が1枚に繋がっているものに 真空蒸着した後で切り離して 1つずつバラバラにするので1個あたりは安くできます。 端の部分はその切り離した跡です。
高級な反射板は、蒸着法で高度な反射特性を得られるように作りますが、 お問い合わせの場合は、とりあえず金属光沢があればいい程度のように お見受けしました。 この場合、「樹脂めっき」を採用するのがよさそうに思います。 この場合、付着の観点から、下地の樹脂はABSで決まりでしょう。 化学的に導電性を付与した面に電気めっきを行う訳ですが、 どの程度のめっき層の構成にするかは、コストと性能の相談でしょう。 老婆心ながら、安かろう悪かろうの製品を国内で作っても競争力があると は思えません。 懐中電灯用の反射板ならば、自社設計して製造することなど考えずに 中国製の部品又は完成品を仕入れることの方が御社のビジネスに貢献 すると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 懐中電灯を作りたいわけでは無いのです。製品の一部でLEDの光を拡散させたい目的だけです。
とりあえず 100均行ってみたら メッキ品なんていっぱいあるよ
補足
はい、100均で2品種ほど入手してきました。予想以上にきれいに出来ています。
>何せ回路設計屋ですので、材料のことが全くわかりません。 プラモデル作ったことは有りませんか? そのメッキ部品そのものですよ。 どうせ安い懐中電灯ならたいして発熱しないでしょうからスチロールでも ABSでも十分では。 真空蒸着じゃないとコスト的にやってられないのではないでしょうか。
お礼
プラモデルそのものです。それがどのように作られているのか?今頃実際に必要になり調べ始めた次第です。
お礼
情報ありがとうございます。 ベースは成型時のランナーを付けた状態で蒸着槽に入れるイメージの様です。 価格的な点は見積もりを出してみないとわからないようですね。 ありがとうございました。