- ベストアンサー
ボルトで板を固定する際の注意点と対処法
- ボルトで板を固定する際に気を付けるべきポイントは、締め付け過ぎることです。
- 亜鉛メッキやクロムメッキの板をボルトで固定する際、締め付け過ぎるとメッキが割れてしまい、錆びる原因になります。
- 割れたメッキや錆びた板を防ぐためには、締め付ける力を調節したり、メッキの剥がれが起こりにくい素材の板を選ぶことが重要です。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
クロムメッキは傷ついた箇所から錆が進行しやすい。 亜鉛メットは傷ついても鉄下地より先に腐食される犠牲防蝕作用があり、傷の影響は少ないとされます。 なので厚い溶融亜鉛メッキを塩害が無い地域で使うなら、対策せず使って問題ありません[参考2] ボルト頭、ナットの回転傷は樹脂ワッシャなどを挟めば防げるが、ネジ部は防ぐ手立てありません。 表裏があるならボルト頭を雨水に晒される側へ。 それでも不十分なら傷を覆う塗装。特に優れるものに亜鉛を含むジンクリッチペイントがあります。 >メッキが割れます ニッケル+クロムメッキは硬くて割れやすい。鉄下地が歪むほど締めると尚更。 亜鉛メッキは軟らかいので削がれるが割れにくい。 クロムメッキは錆が出る環境では殆ど使いません。 自動車の外装、ボルトともすべて亜鉛。SUSボルトを使うと徐々にメッキを侵す(異種金属接触腐食) エアコン取付で知らずにSUSボルトと亜鉛メッキステーを組合せ、錆びる例があるが機能として10年位は持つから、考え方次第。 内装は見栄え重視でクロムメッキ(外装では錆びが生じない樹脂へのメッキ)。 ?? 樹脂用セルフタッピンねじ タッピンねじ 変形するほど締めることは出来ません。錆の問題もあって外装には使わない。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=317908&event=QE0004 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=317904&event=QE0004 珍論奇論多すぎ ↑↑、どんな分野でも真意が薄いので要注意 ↑↑ 真意が薄いどころじゃなくハッキリ嘘。 小径で タッピンねじ はあっても タッピンボルトは無い(ねじ込めないから)
その他の回答 (4)
iwanaiこと岩魚内が、また他人の記載内容を評論的に記載をしている。 評論家的記載をする方は、どんな分野でも真意が薄いので要注意。
問題は錆 後処理;油を塗布、塗装、パット等を貼り付ける。 前処理(可能であれば);EDP等塗装。ツバ付きBolt仕様(座面の精度良い筈) 投稿してる間にTestしたほうが早いですよ。 塩水等噴霧で
お礼
ありがとうございます。
ハードクロムメッキをしても母材が柔らかければ糠に釘になりそうに思えます。 質問をされると同時に現状をより具体的に説明したほうが更に実りのある回答 を得られ易くなります。これは何もコレでだけではなくて、まぁ一般常識だろう できる技術者ならば此処に来ることも無いかもしれない。というのは自分自身で 調べるなり、メーカーなり専門業者に直接質問し自己解決できるから。では何故 に貴殿は此処に来たのか・・・旅の恥は掻き捨て?・・・それは無いでしょう? 戻って、母材の強度、硬度などボルト適正軸力を掛けた際に果たしてどの程度の 応力が発生するのか?はたまたどれ位まで弾性変形すればメッキに亀裂が生じて 或いは傷が付くのか?また焼入れ・座金を使用したらどうなるだろう?・・・
お礼
ありがとうございます。表面処理に対する知識のなさが表れてしまいました。質問内容ももう少し情報を纏められるよう努力します。
亜鉛メッキでもクロムメッキでもメッキは硬いので変形に対して割れ易い。(特に、クロムメッキ) 締付形状に沿うように変形をするからです。 予想では、母材が厚く、亜鉛メッキやクロムメッキがカバー又は装飾で薄いから。 できれば、緩衝材である樹脂ワッシャを母材との間とボルトとの間の2箇所セットが理想。 但し、緩衝材である樹脂ワッシャを使用すると、ねじの締付けが持続せず緩み易くなります。 ですから、タッピンねじやねじがおむすび形状をしているねじを使用し、緩み対策を充分に 施してください。
お礼
ありがとうございます。特にクロムメッキは鱗状に剥がれた経験が有るので一般的にもそうなのかと認識しました。クロムメッキは除外仕様と思います。
お礼
ありがとうございます。表面処理に対する知識が少ないので困っておりました。犠牲防蝕作用というのも初めて聞きましたこれを機会に勉強します。 溶融亜鉛をメインに検討します。