当たり検査は所詮が官能検査です。厳密さを求めるISOでは決まらないのが道理。末尾引用のDINには有り?
お互いの検査担当が“薄く”、“色で判別”、“強く”、“金属音がする程度”の程度を“すりあわせ”しないことには結果も変わります。
【注】JISは閲覧のみ可能で引いてこれません。
定盤のアタリ取と一緒で素人がやればスグ出来上がりと誤解する。。
寸法測定がメインでアタリはそれで抜け落ちた局部的凹凸がないかをチェックする補助と思います。
JISはそこが出来の悪い写しながらほぼ全て網羅してくれてます。
JIS B 3301
の書き方で検察するとすぐに出る。
お礼
種々御教授頂き誠にありがとう御座います。 実の処、自分が実際現品を使用している訳では無く、使用している処も見せてもらったはいいのですが上記の様に結局良く解らず、改め本サイト頼らせて頂いたと言うのが事の次第であります。 教えて頂いた内容、改め参考にさせて頂きます。
補足
回答頂き誠にありがとう御座います。 末尾引用の件御指摘ありがとう御座います。 ↓探してみたらこっちでもある程度みれました。 http://kikakurui.com/b3/B3301-2008-01.html 表5:テーパゲージの寸法許容差及び形状の偏差の許容差(8頁目)及び A.2.3:円すい部の形状の偏差の許容差,テーパ比 C 及びテーパ角度の偏差(13頁目) に当り80%以上の記載があります 官能検査に関して数字で規格化は確かに仰る通り筋違いだと思います。 通常使用する上ではあまり気にしなくてもいい項目なのかもしれないですね。