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ねじ取り付け忘れを防ぐ方法とは?
- 何らかの金属製品、プラスチック製品にねじ締めをしている方々にお聞きしたいです。ある製品にねじ締めを5箇所しなければならないとします。その製品が500個あるとします。
- その500個すべてに5箇所ねじが取り付けられているのが当然でしょうけれども、そのうち数個の製品にはねじ締め忘れが発生してしまった!具体的には500個のうち5個の製品は4ヶ所しかねじが取り付けられていなかった!
- ねじ取付け忘れを防止するにどのような対策をしてらっしゃいますか?
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ねじが少なく離れた位置なら、近接センサーでねじの有無が確認出来ます。 http://www.fa.omron.co.jp/product/category/41.html 正規に買うと結構高いが、秋葉原(秋月電子・千石電商 など)でグーンと格安で買えることもある。 それが回答(8)のSWとして使える。 このような電子工作が出来るならコストを掛けずに作れます。 ポカよけ製品 の基本 http://www.prostock.com/products/poka_img/poka.pdf 簡潔にまとめられている。 にしても、 >500個 × 5箇所ねじ 限定なら策を巡らす費用よりも、目視と叩きチェックで刎ねる工数の方が少ないと思います。これ以外の検査が無いのなら別として。
目視で失敗した時は締結したネジの頭を触って確認(この場合なら5か所)するようにはしています。
1 ワークでswを押すような台を作り、 ワークを置くとswが入りねじが5個出てきます。 2 トルク電動ドライバーを用いて、5回トルクアップしたら、 以降、電気を供給しないことで、ドライバーが回らなくなります。 (5回トルクアップするまで、台からワークを外すことも、 できなくしておきます) 3 ワークを外すして、再度ワークを台に置くと ドライバーに電気が供給されて回るようになります。 という装置で対応しました。 トラブル発生時は、グループリーダーが確認するということでした。
「ヒューマンエラーを無くす」について、私の過去ログを探してみましたので参考になるかも知れません。人間は間違いを起こす生物であるという根本原因 に基づけば二重チェックか機械による作業orCHECKしかないであろうと思います コスト的に難しいのであれば、その個別環境に於いて創意工夫するしかないな
他の回答者さんが記述しているように、ねじを5個づつ穴に入れる冶具又はトレイを製作し、必ず 5個取り組付けるように作業教育しましょう。 何個か余った場合には、組付け忘れが判るので、ねじ取付け忘れになります。 できれば、500個を10個か20個のロットにして、5列の穴にねじ挿入+工程確認用ランプ 1個 仕様と 行はロット数(10ロットか20ロット)にて、組付け完了すると押しボタン等を 押し、工程確認用のランプを点灯させたり消灯させたりして、5個全部ねじの 締め忘れを防止 するシステムを設けた方が得策です。 工程確認用ランプを設けなくても、最後に1列余れば5個ねじ締め忘れ(ねじ締め工程飛び) が判るので問題はないのですが、最後に判ると500個確認しないといけないので、それも 大変です。 できれば、ジャストインタイムで確認できるか、できなくてもできるだけ早く確認できる システムが好まれます。(後回しにすると、忘れの原因になり易いから) また、ねじの締め忘れも今後出てくることが予想されます。 ねじ取付けはしているが、締めていなくて不具合を起こすです。 これは、規定トルクで増し締め(確認)ができる接点付きトルクスパナ等で増し締めチェックし、 5箇所チェックしたら押しボタン等を押し、増し締め工程送りとリンクさせ、ここでもねじ 個数の確認が できるようにする(ダブルチェックする)システムを採用することになるでしょう。(経験から) 増し締め工程があるので、ねじ取付け忘れ 防止を省くのは問題です。 工程の差し戻しをすると、通常の作業ではないので、不具合が起きる危険が高くなり、 ダブルチェックに戻るからです。(これも経験から) <一人屋台式作業でも、略同じです> まあ、順次考えてみてください。
御期待に沿う内容では有りません。 弊社では客先指示でマジックでマーキングしてチェックしてます。 ネジを入れる人と確認する人は別です。 約1ヶ月経過してます。今のところは効果があるようです。 作業者がなれてくると、ネジのチェックを忘れマジックのマーキングが作業になります。 一人での確認よりは二人の確認のほうが検出率は高いですが、作業者の資質の依存度になります。ですから、ネジチェックは特定の作業者だけです。 ヒューマンエラーの撲滅は大変です。 宜しく。
工程間にイメージチェッカーを入れる 反応したら即ライン落ち
案ですが、5の倍数でねじを箱にいれて管理する。 これが無理ならば社員教育しかないように思いますが・・。 参考になれば幸いです。
オペレータによる取り付けなのか 自動機なのかによって違います 簡易的にはねじ数を数える方法がありますが 検出は難しいです ねじの紛失した場合検出が難しくなります 人による二重検出は、 二人工にすると空気が悪くなりますし 費用が高くなります 一人工ですると 空気は悪くなりませんが 人による検出は完璧に検出できません 機械による検出がいいのですが 専用機を作らないといけない 費用がかかるので敬遠されます 不良発生時のペナルティーと投資費用&ランニングコストを考えて どうするか決めてください =(FMEA をしろ)
手っ取り早いのは、ねじを5個ずつにわけることでしょう。 5個取り付けるたびに、専用紙にチェック印をつけるような 追加作業は、面倒だと思います。