- ベストアンサー
工場で使用する圧縮エアーの温度測定器について
- 工場で使用する圧縮エアーの温度測定器についてアドバイスをお願いします。
- 圧縮エアーの温度測定をするための測定器についてお知恵を拝借したいです。
- 温度測定器のメーカーや仕様について、ご意見や情報を教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
エアーの温度を測ってどういう解析結果と省エネ改善策が得られるか・・・ 蒸気配管と違うので関係付けが難しいでしょう。 気体の温度と体積の関係は絶対温度-273℃から始まる直線関係(シャルルの法則)なので辛うじて触感できる温度差なら、パワーもその程度の差。 温度の違いは次のように要素分解できる。 流量と配管長と配管径 → ロスが熱エネルギーとなり温度上昇 伝熱性(断熱材など)と周囲温度 → 温度がなじむ 流量、配管長は下の分類にも効くし、周囲温度は外乱要素として大きい。従ってロスの大小と温度とは結びつけにくい。 もうひとつ、配管表面なら回答(1)~(3)の機器を使い熱電対などセンサを付ければ良いが、エアの温度とは少し違う。そのものを測るなら配管を切って付ける面倒さがある。 なので、回答(5)に近いが 省エネアドバイス http://www.epoc.gr.jp/syoene/example_7.html 吸入空気温度引下げによる電力改善 ←1箇所だけ など他例も検討し、どう結論を得るかの筋道を見直すほうが宜しいかと思います。 余談 電気配線もエアー配管と同類なので、今日日は言われてるはずと思ったら、、やはり http://www.jcda.or.jp/center/jouhou/h24_keikakusyo.pdf 社団法人・日本銅センター 電線・ケーブルの導体サイズを2倍の太さにすれば現行約4%の通電ロスが約2%に半減し、、 しかし銅を使って欲しい団体が言うのもドウなのか・・・ 吸入空気温度引下げによる電力改善 たんなる気温計、校正不問の百均でも買えてしまうもので充分。 その効果については上記シャルルの法則で、紹介サイトに改善策もある。 しかしそれを細分化した例は見当たらない(はず)。 各所で測ろうとすればレンタルでも10万超が予想される。 社命とかで費用不問としても、詳細各所で測ったデータを基に改善案案出、実施、効果確認まてのストーリーを予め想定しないことには、御身の仕事のアウトプット/インプットが問われてしまいます。
その他の回答 (6)
再出です。 貴殿が使用している圧縮エアはドライエアで、露点と使用時の温度確認をするのですね。 それと、エア排気関連も含めてですね。 充分に検討してください。
>圧縮エアーの温度測定をしたいと考えています。・・・以下 質問の内容が6W2Hとは行かないまでも何故温度を測る必要性があって、また、 そのデータは見るだけなの?或いはそれを元に何かを制御させたいのか?っと いう本当の意味が判らなければ「下手な鉄砲」状態になってしまうのです 設計で言えば基本設計条件が与えられない内に詳細設計に掛るのと変わり無い この部分を簡潔にまとめ上げれるならばメーカーにも直接打診も出来るだろう 相手にきちんと情報を伝えることも機械設計者の能力の一つなのだと思います
> 配管に継ぎ手を付けて測定するイメージです。 > 1つの機器で色々な個所を測定出来ればと、思っております。 > そのような測定器(メーカー)を御存じの方がいましたら、アドバイスをお願い致します。 質問の内容を理解していないかもしれませんが、 1つの機器で色々な個所を“同時に”測定出来ればと、… でないなら、 共通の配管継ぎ手とコックを付けて、簡易に脱着可能にしておけば良いのでは? 後は、配管に合った測定器で、電源が容易に確保できれば電源ケーブルタイプで、なければ 電池タイプです。 間違っていたら、ごめんなさい。
ハンディレコーダ http://www.fa.omron.co.jp/product/family/2973/index_p.html http://www.keyence.co.jp/keisokuki/ 据置き/パネル取付レコーダ http://www.yokogawa.co.jp/ns/top/ns-welcome.htm http://www.compoclub.com/products/recommend/arf/index.html 多点モジュール温調器 http://www.rkcinst.co.jp/seihin/module-j.htm http://www.compoclub.com/products/recommend/dmc10/index.html ワイヤレスデータロガー http://www.tandd.co.jp/product/dataloggers/rtr500loggers/ http://www.chino.co.jp/products/loggers/md8000.html 後は用途とお財布の中身、それに上司か客先の判断だけ
測定点数が10点以下で、距離が数m以内の規模であれば、 参考URLに示すようなデータロガーに熱電対を接続すれば、ご所望の測定が できそうに思います。(もっと測定点数の多い機種もあります) なお、熱電対の出力はmVオーダーの微少な直流電圧ですので、モータ駆動用 のインバータ等からのノイズを受けるような環境では、正確な値を測定する ことが難しいかもしれません。 問題の有無を確かめるには、デモ機を借用してお試しになることもできると 思いますので、検討してみてください。
PLC+温調ユニットx3=24ch http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/plc/plc/fp0r/index.jsp 表示器をタッチパネルにすると 高くなるが
補足
工場内において、使用する場所によって温度差がある事が分かっております。 省エネの検討を進める為に、それぞれの個所でデータを取りその後の検討を進める考えとの事です。