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ポンプの寿命延ばし方について
- ギアポンプ(40A)にて、油(150度)を送っております。ポンプが50日ほどでダメになってしまいますが、もっと寿命を延ばす方法があれば教えてください。
- 過去に遠心分離機を付けましたが、メンテが大変で運用できませんでした。同様のトラブルを避けるため、他の方法を模索しています。
- 冷却ジャケット付きポンプを探していますが、見つかりません。ポンプが高温になることを抑える仕様のポンプの情報をお知りの方はいらっしゃいませんか?
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どんな重油でしょう(Cでしょうか)。 弊社乾燥炉で再生重油(B重油並み)を24時間燃焼しています。 重油で再生油ですので、粘度のための加温(50℃位)をしています。 スラッジも多く入っています。 低温時移送:エバラGP40 高温時移送:大東工業KR6S(壊れたら捨てるつもりで使用) メーカ推奨:TOPトロコイド ポンプのどこがいかれますか。 弊社の場合ギアポンプのグランド、シャフト受け部の変形(摩耗によってケーシングザグリが丸でなくなる)及びシャフト受けベアリング破損です。 システムとして納入したメーカ推奨品はあっという間に本体が磨耗してしまいました。 ストレナやトラップは3段階でメッシュをすこしずつ細かくして使用していますがやはり壊れます。 重油タンクのバキュームやヒータ内生成炭化物除去も行っています。 温度なのかスラッジなのかを突き詰めて対策すると良いように思います。 油温を下げて問題は発生しないのでしょうか(固化、粘度条件)。 問題なければポンプ前の配管部分でジャケット化や熱交換導入も有りでしょうか。 真空ポンプ(キニー)だと2重ジャケット式なんかありますけどね。
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私ならスラッジの混入した液体をギャーポンプでは移送しない。 要求される仕様(能力)が不明だが コスト優先なら 渦巻きポンプ グルンドフォスのポンプで耐熱140度のタイプの記憶がある モーターの冷却に手を加えればどうにかなりそう? 多段タイプでそこそこ高圧もok スペースとコストに余裕があれば モーノポンプ 耐熱の詳細は不明だが沸騰した水程度なら問題なし こちらもモーターの耐熱温度次第 基本的にスラッジが混入したまま圧送する事が問題 スラッジの比重次第では沈殿層を設けてフィルターで濾してから吸引する 温度が高ければ沈殿槽に冷却装置を追加した方が得策に思う。
4です。 肝心のポンプでしたね。 プライミクスのサインポンプはジャケットオプションありだったかと。 タクミナあたりもあったような。 書き忘れすいません。
テフロン若しくは高分子ポリマーがコーティングできる又はそのままの素材で使用できる ポンプタイプを選定し、油中のスラッジみたいなカスが付着しない又は噛み込み摩耗の 原因とならないようにするべきです。 テフロンは、150℃程度の耐熱性は持っています。(PFAでもPTFEでも) それか、スラッジみたいなカスが固着し、動作不良になるなら、30日強毎にポンプ交換を して、交換したポンプは分解洗浄する方法を取る。 若しくは、スラッジみたいなカスが噛み込み摩耗をし、動作不良になるなら、カスが異物 なので、メッシュストレーナーやフィルターで除去する方法を取る。 以上の手法は、できませんか?
もしスラッジが原因ならばギヤポンプを使うこと自体が無理かも知れません 使えるかどうか判りませんが↓のメーカーに問い合わせてみては如何? 私は使用した経験は無いのですが、何となく行けそうな気がします 但し、温度条件はネックになりそう はははさんのもコレか?
昔似たような仕様のポンプを探しました 食品用ポンプでは、高温(120度) イチゴなどをはこぶ ポンプを見つけましたが リンク先を見つけられません (強アルカリだったので使えませんでしたが)