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温湿度記録計のロガーのおすすめと校正方法
- 工場内の温湿度記録計の購入を検討中です。温度は0-45℃(±0.5℃)、湿度は20-90%(±1%)の範囲で考えています。データは1時間に1回、2か月以上記録できるものが望ましいです。
- 校正は自社で行いたいと考えていますが、一般的には恒温水槽を使った3点校正が一般的です。しかし、水中にセンサーを浸す方法は推奨されないようです。水中に浸しても問題ないロガーをご紹介いただけないでしょうか。
- また、センサー部分が水中に浸しても大丈夫な温湿度記録計についてもアドバイスをいただけると幸いです。
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お問い合わせの主旨から外れるかもしれませんが、現場に設置されたセンサ を恒温水槽で校正するは、かなり難しそうに思います。 センサは、コネクタで取り外し可能なようにしておき、センサは単体で試験 室に持ち込んで校正することにし、ロガーは標準電圧発生器で校正するのが 楽だと思います。 温度の±0.5℃精度確保は何とかなると思いますが、湿度の±1%は結構厳しい 目標ですね。乾湿球湿度計の場合、気温が25℃前後のとき、湿度1%の変化 を検出するには、温度測定には0.1℃以下の精度が必要になります。許容され るならば、湿度の目標精度を±5%程度に落とした方が現実的なように思い ます。
- 参考URL:
- http://hioki.jp/logger.html
精度はいまいちですし、校正は無理なので換算係数の算出となるけど。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02602/ 温度はお持ちなら恒温槽と基準温度計がベストですが・・・ 温度の三点校正は弊社では0度、室温、(確か)70度「以上」の三点で基準温度計と比較してます。 温度の三点校正の高いほうは、電気ポットで沸騰させるか、無理なら魔法瓶に入れて持ち歩きます。(なので試験温度に範囲を設けている) 湿度も標準湿度計と比較しての一点校正です。 どこまでシビアに管理するつもりなのかは存じませんが。 まるで、この質問を見ていたかのように。 http://www.nc-net.or.jp/product/machine/1429/ 精度は実験ですかね。
うーんと 湿度も測るのですか 水中で?? 温度だけなら 普通にアナログ出力の出る温調器に熱電対をつけて データロガー でモニタリングすれば いいだけですが 熱電対 http://www.fa.omron.co.jp/product/category/168.html 温調器 http://www.fa.omron.co.jp/product/category/164.html データロガー http://www.keyence.co.jp/keisokuki/ 温湿度変換器・検出器(アナログ出力タイプ) http://www.daiichi-kagaku.co.jp/situdo/menu02.html
温度とり、なんかどうでしょう。 弊社でつかってます。 「温度とり」の確認はメーカー校正済みのデジタル温湿度計を使ってました。 恒温槽(エスペック製オーブン)の中にセンサー入れて確認です。 弊社の、温度校正の時は実際の使用温度前後での校正でした。 室温を測る機器は室温と40度、(設定は25度±3度、50%±10%) 80度の温調機器なら60,80,100度 125度の機器なら100,125,150度みたいな感じです。
- 参考URL:
- http://www.tandd.co.jp/
補足
回答有難うございます。 温度とりだと温度の校正時にセンサー部分を水のなかに入れられないのでは、と社内で言われています。 問題ないのなら構わないのですが。。。校正はどのようにされていますか?
補足
回答有難うございます。 湿度は水中ではなく、設置場所雰囲気下での1点校正で考えています。 温度のほうが環境管理項目としてはより重要と考え3点校正したほうが良いのではという話になりました。 温調器や変換器は不勉強で知りませんでした。測定環境を作るものとしては一般的なのでしょうか? 恒温槽や新たな機器の導入も検討したのですが、費用が追加で発生したり、導入機器のバリデーションを考えたりすると消極的となり、今あるもので校正を行なえる方法で模索しているところです。