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DICとマンセル値の指定方法について
- 塗装指示にはDICやマンセル値を指定することがありますが、両方の指定方法に問題はありません。
- 以前は塗装はマンセル値、印刷はDICで指定することが一般的でしたが、最近は顧客からDICでの指定が増えてきました。
- DICで指定された場合は、マンセル近似値も併記することが一般的です。
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機械系の仕事が多いので、マンセル値で塗装色をしていしていました。 でも、厳密に言えば、色合いは区々でした。 ですから、それで問題がある場合には、色見本を提出していました。 さて、貴殿の意図が正確に伝わる方法なので、塗装屋さんに聞くか、貴殿の意図を 正確に伝えるかでしょうね。
もともと機械系の仕事がメインなので マンセル値での指定が多い 昔、デザイン会社にお邪魔する事があって「印刷関係は基本 DIC」と聞いた この認識は貴殿と全く同一 JISの規格がマンセルなので機械メーカーもマンセルが一般的に使われると思う。 厳格に指定する時は 塗料メーカーも同じにして個別の色番号を教えてもらう。 但し、耐久性・耐薬品性 等々機能的な話しに及ぶと 大抵は近似値でOKとなる 費用は別にして 色見本を頂き 色差計を使って調べる手もあるが 微妙に違いが出るし 同じ塗料の方が色目・光沢は合います。 >DICで指定された場合、マンセル近似値も合わせて記載しているのですが その通りで良いと思う。 追記) 回答 1)・2)に座布団1枚あげて・・・
お礼
ご解答ありがとうございます。 塗装に関しては色差だけでなく、光沢度等いろいろとあり、 真剣に考えると中々難しい分野ですね。
小生ソコソコ古い業界人ですが、昔は必ずユーザより色見本を 入手していました。マンセル値だけでは#1さんが回答された 通り、微妙に色が異なってしまうことが多々ありした。 一方で、 >最近、顧客より塗装をDICで指定されることが多くなって来ました。 と、先方がおっしゃられ、塗装屋さんも対応OKであれば、従っても 良いと判断いたします。 追記) >>業種や製品によって(文字通り)色々だと思います。← ここ、笑い所 座布団全部没収です。
お礼
ご解答ありがとうございました。 塗装屋に相談して判断いたします。
「困り度」が、「暇な時にでも」となっているので、書き込みます。 > 一般的にはどのようにするのが良いのでしょうか? 業種や製品によって(文字通り)色々だと思います。← ここ、笑い所 マンセル値だけでは、厳密な色合わせに難がある事は、御存知と思います。 よって、他の指標と併記するのも普通だと思います。 以前に自動機の設計をしていた時は、マンセル値が一般的でした。 でも、実際に工場に納品して他の機械と並べると、 微妙に色合いが違っている事が幾度もありました。 パッと見には同じ色で、機械どうしが離れて置かれるので無問題ですが。 厳密なデザインを要求される業界では、面倒なのでしょうね。 # 先日、出身大学の校章に、マンセル値での色指定が有るのを知りました。 # 卒業後、四半世紀以上経過して初めて知った事実! # 在学中には、聞いた事無かったぞ!と、OBは怒るのであった。 ついでにね。 当地で、ロボカップ(ロボットによるサッカー大会)が開催された時、 色指定は、パントン(=パントーンとも言う)でした。 これが曲者で、正しい色合いがどの程度か分からず、 画像処理に苦労しました。 DIC社の色見本帳で確認できるのは良いのですが、 塗る相手の材質によって、若干、印象が変わるのは仕方が無いのでしょうね。 同じ材質のものに塗った、色見本をもらうのが、 最も正確、且つ、安全。・・ったくぅ、塗装は、色物だ。
お礼
ご解答ありがとうございました。 やはり、業種や製品によって色々なんですね!! めっきに関してはJISで規格があるのに、 塗装に関しては、曖昧さが多いので困っていました。
お礼
ご解答ありがとうございました。 塗装屋と相談して判断します。 色見本を貰えたので、どうにかなりそうです。