• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポリカーボネイトとアクリルの違い、見分け方)

ポリカーボネイトとアクリルの違い、見分け方

このQ&Aのポイント
  • ポリカーボネイトとアクリルの違いや見分け方について調べました。外注に頼んで透明のアクリル板を加工したところ、アルコール系の溶剤で拭いたらひび割れが出ました。それに対して、以前ポリカーボネイトを使った時は溶剤を使ってもひび割れしなかったそうです。また、アクリル板は通常紙シートや透明のビニールシートで保護されています。
  • 加工屋さんはアクリル板だと言っていますが、簡単に確認する方法はあるのでしょうか?ポリカーボネイトはどの成分がひび割れを起こすのでしょうか?
  • ポリカーボネイトとアクリルの違いが気になる方へ。透明のアクリル板を加工したところ、アルコール系の溶剤で拭いたらひび割れが出たそうです。一方、以前ポリカーボネイトを使った時は溶剤を使ってもひび割れしなかったとのこと。アクリル板は通常紙シートや透明のビニールシートで保護されています。加工屋さんはアクリル板だと言っていますが、確認する方法やポリカーボネイトのひび割れの原因について知りたい方はご覧ください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

私は、匂いで大体判断します。特にアクリルは特徴的な匂いがありますので。 一番良いのはサンドペーパーですが、ウエスで強く擦っても良いでしょう。 そうすると、瞬間接着剤と同様の匂いがします。 また経験上、劣化した(古い)アクリルはアルコールでもクラックが発生した事があります。 他の回答者さんの指摘通り、特徴的な脆い削れ方をするので、少し面取したい場合など、 金属の物差し等、エッジの鋭いもので引っかくだけで、そこそこ綺麗に面取できます。 ポリカは良く判りませんが、塩ビと同じ様に粘る感じで上手く削れないでしょうね。

noname#230358
質問者

お礼

回答1~6の皆様 多角度からのご教示有難うございました。色々教えていただいた方法でテストしてみました。結果アクリに間違いなかったのですが、グレードが多くあるようです。 アルコールのみはいいのですが、アセトンが混じっているアルコール系溶剤はヒビが入りました。 又、切削加工面 穴加工面(鏡面ではない)はヒビが入りやすい事が分りました。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

小生が勤務していた会社でも、回答(4)さんの内容で確認していました。 板のコーナー部分を三角カットして確認していました。 また、可能であれば詳細確認するため、それを擦ったり燃やしたりもしていました。 板のコーナー部分を三角カットして確認していました と、難しい表現をしました。 板のコーナー部分を面取りカットして確認していましたの方が解り易いですね。 それを擦ったり燃やしたりもしていました は、他の回答者さん記述の“粘り”と“におい”確認です。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

> 簡単に確認する方法がないでしょうか。 カッターナイフで角部を薄く削り取る。 アクリルは、ゴリゴリという感じで削れる。削り取った切子を指で揉むとバラバラになる。 ポリカーボネイトは、スゥーと削れる。削り取った切子を指で揉んでもそのままの形。 アクリル板は静電気でシートが貼り付けてあるはずなので紙が一般的ですよね。 (加工後に、ビニールシートに張り直している可能性もあり得ます) うちの在庫分も、アクリル板は紙シートで、ポリカーボネイトはビニールシートです。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 アクリは燃焼性 ポリカは自己消火性  端部を少し削り取り(爪切りで切った爪くらい)火を付けて    燃焼してしまうのがアクリ 火は付くが消えるのはポリカ  風のない室内で確認すると判別出来ますよ。 ごめんなさい、最後まで読んで気がついたのですが。 ポリカにもグレードがあります。 今までお使いのポリカと今回の不具合の出たポリカのグレードが同じか確認してみてください。     またヘリサート挿入時の下穴の不備とかは考えられませんか?  また、見分け方の参考追記として切断小口が アクリは白っぽくなりポリカは青っぽく見えます。まぁ慣れていないと 難しいでしょうか?    

noname#230359
noname#230359
回答No.2

機械的または熱的な特性差に着目して判定できると思います(下記参照)。 たとえばハンマーで衝撃を加えて割れやすいのはアクリルです。 あるいは沸騰したお湯に入れて柔らかくなるのはアクリルです。

参考URL:
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/tech/01.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.1

現象の名前はソルベント・クラック。 ソルベント = 溶剤 これにアクリル、ポリカーボネート を並べて検索すると専門的なデータも探せます。   シンナー(石油系溶剤)トルエン、キシレン等   アルコール系溶剤 とは、はっきりした違いがあり、前者が酷い。ポリカでは約4倍   http://www.plastics-net.com/magazine/plastics/200403_87-96.pdf アクリルとポリカの比較は   華陽物産・プラスチック・耐油性・耐溶剤性・耐薬品性 一覧表     http://www.kayo-corp.co.jp/common/pdf/pla_proof.pdf   トルエンに対し、アクリル:△ ポリカ:× ポリカは硬いので、ヘリサートを入れた応力抵抗が大きく、クラックが出やすいとも考えられます。 プラスチックの簡易的な判別方法には、燃やしての臭気テストがあるが、経験してないので   http://www.plastic.co.jp/knowhow/know_how.pdf 溶剤での経験がおありだから、それでテストとしても充分と思います。

関連するQ&A