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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FPCの銅箔へ直接金メッキする場合の腐蝕について…)

FPCの銅箔へ直接金メッキする場合の腐蝕について

このQ&Aのポイント
  • FPCの銅箔へ直接金メッキする場合の腐蝕について
  • FPCの銅箔へ直接金メッキする場合の腐蝕について(部品実装品)
  • FPCの銅箔(+スルホール銅メッキ)に直接金メッキする場合、腐蝕させないためには金メッキは厚めが良く、しかし金メッキが厚くなると半田実装強度が低下すると聞いていますが、金メッキの厚みをどのようにすればいいか教えて下さい。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

なぜ、銅に直接金メッキをしたいのでしょうか? 通常は、薄い金メッキ層が銅に拡散して吸い込まれてしまわないように、 ニッケルメッキのバリア層を設けます。 経済性で考えた場合は、ニッケルの下地メッキを設けた上で、必要に応じて できるだけ薄い金メッキを付けることが一般的と思います。 オーディオ・マニアなどは、ニッケルの磁性が音を悪くする原因と言って 銅の上に直接金メッキをするようなこともしているようですが、銅への 拡散を考慮して、健全な金の表面を確保するには、相当の厚付けが必要と なり、高価なものになると思います。 金とはんだ中の錫は、脆い金属間化合物を作るので、はんだ付けの質を 悪化させると言われていますが、ごく薄い金メッキ層の場合は、はんだ付け の間にはんだの中に拡散してしまうので、境界だけが脆くなる訳ではなく、 それほど心配しなくてもよい場合が多いようです

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「銅に直接金メッキする」のは屈曲性を向上させるためです。 言われるようにコストアップになる方向にあるとの認識は持っており、「経済性で考えた場合は、ニッケルの下地メッキを設けた上で、必要に応じてできるだけ薄い金メッキを付けることが一般的」というのはその通りだと思います。

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