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バリ取りの加工コスト、鋼材部品加工の最適な方法は?
- 大きさ20×20×20?程度の鋼材部品のバリ取りを手作業で行なっています。
- バレル研磨やブラストを使用した加工方法もあるが、コストはどのくらいかかるのか?
- 他に安価な良い方法があれば教えてください。製品の加工を機械化することも検討中。
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単価についてはちょっと記憶になくて申し訳ありませんが… 小生の経験では、ブラストよりバレルの方がバリ取ちには向いているような気がします。 どちらも、中に入れる石や時間などでかわりますが、ブラストの場合、当たる所と当たらないところでむらが出ます。 バレルの場合、釜の中でまわされますので、結構良く取れてました。 ランニングコスト(電気)もバレルの方が安いと思います。 ブラストの場合、吹付けるために、結構大きなブロアが必要なんで… 参考までに
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振動バレル機を使用しプレス加工後のバリを取り光沢を出す事は可能です。 使用するメデアも一種類では無く数種類混ぜた状態にします。 手動の場合、その日の状態で変る事、忘れも有りますね。 振動バレルの場合機械の大きさで変りますが、ボール直径1200程度で十分可能と思います。 御社加工終了状態が解りませんが、有る企業(建築金物)では、30分で全ての製品のバリ取り及び光沢出しを振動バレルで行なっています。 メデアの選択が重要です。 バレル研磨機の種類です。 振動バレル機 カタツムリ型、ボール型、半円筒型と有ります。 私の回答は、カタツムリ型で、メデアと加工品を分ける機能が有る物です。 円筒バレル ニードルやモーター軸、ピンゲージ加工でも使用します。 遠心バレル ニードルやモーター軸、ピンゲージ加工でも使用します。 流態バレル ニードルやモーター軸、ピンゲージ加工でも使用します。
お礼
回答ありがとうございました。 バレル研磨機の種類もいろいろとあるようなので検討してみます。
>>加工物同士があたってキズができるときいたことが あたらないように工夫すればいい ただ、人間の手の方が細やかです あたりまえですが
お礼
回答ありがとうございます。 人間の手の良い点として、やはりキズが生じないこと。 熟練すれば、早くきれいに仕上てくれること。 悪い点として、バラツキがある(処理の忘れも含めて)ことですね。
一日/1000個ですか、機械加工にしても一台位で対応できるかどうか(1回に何個で)立方体の12辺の糸面取りですからね~ バレル研磨機でも器の大きさで入る数量もまばらで多めに入れると製品同士の接触で傷や打コンも発生します ブラスト処理では吹き付ける粒子に荒さで変わりますが、バリ取り前のバリの出具合で取れない物もあるかと 今、お勧め出来るバリ取りは、何社から出ている面取り機がトータルコスト面(時間と機械の値段)を検討してみてはいかがですか。 メーカー例>JAM(日本オートマチック)や富士元
お礼
回答ありがとうございました。 お勧めの面取り機は、確かに良いと思います。 実は、対象の部品には、穴があり、その周辺にもバリがあります。 おそらく、お勧めの面取り機で大方のバリ取りはできると思いますが・・。 穴の回りもというわけで、バレル研磨やブラストがいいのかなと感じました。 それにしても、7円/個で加工しているコストは高いと見るべきでしょうか? バリ取り機等では、大量処理なら、機械の償却費も含めて、1円/個以下で加工できるとも聞いています。
研磨の値段は研磨機のカマ、一処理いくらかですので、カマの大きさで価格は変わります。継続的に処理するのであれば中古機で安いのありますよ。技術的にも処理が難しいことはありません。 中古機販売している株式会社チップトン 〒457-8566 名古屋市南区豊田3-19-21 TEL:052-692-6666(代)に聞いてみたらいかがですか
お礼
回答ありがとうございました。 メーカーに問い合わせて、見積もりを取った方が良さそうですね。
お礼
回答ありがとうございました。 バレルやブラストの場合、加工物同士があたってキズができるときいたことが ありますが、それも心配です。許容範囲ならいいですけど。 現状の加工コストは、パートさんの工賃とバリ取りに使用する消耗品代くらいで、7円/個くらいかかっています。