重油用電気ヒータのスケール除去

質問

お世話になります。
重油炊きバーナ用に重油加温用ヒータを使用しています。
しばらく使用しているとヒータさや管に炭化した重油の付着が進行します。
定期的にメンテナンスをしているのですが、付着物の除去に苦慮しています。
短時間で出来る効果的な除去方法は無いものでしょうか。

現在は、スクレーパ等である程度除去し、エンジンクリーナで灯油洗浄し、パーツクリーナ又はアセトンで乾燥させ、小ハンマでさや管をいためない程度にハンマリングし、再度スクレーパで除去し、絶縁抵抗、導通確認及びサーモスタット動作確認してから再組み付けとしています。

あぶってハンマリングするとポロポロ取れるという助言をもらったことがありますが、さや管内のヒータに問題ないものか気になって実施はしていません。

薬液、工法等なんでもかまいません。
皆さんの考え、実践されている方法ご教示願いたく。

回答No.2

noname#230359

炭化物の除去方法と共に考えることがあります。

堆積を少なくする方法です。これは、ヒーターの表面温度を下げることにより実現します。ヒーターの電流を適正値まで下げることにより達成できます。

一度検討してください。

回答No.1

noname#230359

稼動させた状態で洗浄するなら「ＲＭＣ」が効果的です。
本来船舶のＣ重油のエンジンのカーボーン取りの洗浄剤です。
止めた状態で洗浄するなら「エコクラウンスーパー」と思います。
両方の洗浄技術の経験豊富な会社なので問い合わせてみては、恐らく解決策を提案いただけると思います。

参考URL：

http://www.hokkaiseiki.com/