ストーブの給油タンクの造り方は？

質問

ストーブの給油タンク、あれってどうやって造っているんですか？
半分に割って溶接などでくっつけている後もないし・・・・。
どうやって造っているんだろうか・・・・？

わかる方教えてください、宜しくお願いします。

回答No.3

noname#230359 · ベストアンサー

石油ストーブの本場？、新潟県の住人です。
当地のダイニチやコロナが、多数のメーカーにＯＥＭ供給しています。
どちらの会社にも工場見学で御邪魔した事がありますので、
僅かな知見ですが、お話し致します。

製法ですが、殆どの品は、プレス品の最中合わせです。
縁を巻き込む様にしてカシメます。缶詰の端面と同様です。

それ以外のものでは、僅かですが、バルジ成形で膨らませたものもあります。
両端は、同様に缶詰方式で蓋の部分等が付きます。

何れにしても、接合部は、はっきりと確認できます。

回答(２)の方が仰るのは、他の樹脂成型品のものか、
バルジ成形を（質問者さんにも理解できる様）分かり易く言い換えたものと
考えられます。

回答No.2

noname#230359

溶着跡がないなら、ブロー成形の可能性があると思います。どういうものか分かりませんが、入り口の口のところに樹脂をカットしたような跡が残っていれば、ブローの可能性が高いと思います。

回答No.1

noname#230359

私の知ってるストーブの給油タンクは半割りですが・・・
プレスで絞って淵同士をシーム溶接機でシーム溶接します。
シーム溶接機で有名なのは中央製作所などですかねぇ。
あと、反割り後に淵をカシメで止めているものもあります。
但しこの場合は接着部に液体パッキンを使用していたように思います。
両方ともアーク溶接のような跡は残りませんので分かりにくいですが。
私の知らないだけかもしれませんので、知っている方がいたら
教えてください(＾＾;)

回答（２）さんの話ですとプラスチックなんですか？
私の乏しい知識ですと鉄のﾌﾞﾛｰ成形と言うのは
聞いたことがなかったので・・・・・
私の回答は鉄板での制作方法です。あしからず・・・・