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油漏れ補修のための効果的なアイデアを教えてください
- 油圧のバルブスタンド(川重、油研製)からの油漏れが酷く悩んでいます。振動や熱でOリングが損傷してしまうのが原因です。
- 費用を抑えたいので、Oリングの材質や形状を変える方法を探しています。フッ素のOリングを試しましたが効果はありませんでした。
- そこで角リングやシートパッキンなどの代替品が良いのかどうか知りたいです。機械の条件はプレスラインで鉱物油を使用し、タンク油温は60度です。
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バルブのシールは、移動用ですか?固定用ですか? Oリングが、ハート形になり、切れ溝等が入るでは、 * 移動用では、オイルが汚れていて、その微粒子が摩擦抵抗を増加させ Oリングがよれて、『ハート形になり、切れ溝等が入る』 * 固定用では、圧力が高くて(メーカー品なので溝形状は、OKとします) バックアップリング又は、大きいサイズのOリングが必要 3.5MPa用を、7MPaや14MPaに使用していませんか? 等も追加情報で、気になります。
以下の確認が必要です。 * 油の温度は、何度になっていますか?(Oリングの耐熱温度確認) 温度計で、一度調べてみて下さい。 * バルブの耐圧は、何MPaですか?(使用圧力以上で使用している) * 油の成分は、何ですか?(Oリングの耐薬品性確認) この中で、多分効果があるのは、耐熱性があるOリングを選定して、 交換することです。 それと、油圧の冷却ユニット追加するか、扇風機やアルミの洗濯バサミ を取付けて、放熱効果を促進させる等々を。 http://www.packing.co.jp/img/logo01.jpg にて、耐熱性があるOリングを選定して下さい。
油圧作動油は何を使っておられますか? >Oリングの材質、形状等を変えるだけで済ませたいです。 ご存知だと思いますが、パッキンの材質と油の相性は重要です。 フッ素系でNG・・ 水-グリコール系の作動油のような気がしますが この場合、エチレンプロピレゴム のOリングが適応するはずです。 但し、鉱物油に対してはNGです。 補足です もし作動油との相性の問題だとすればバルブ関係その他すべての パッキン類の交換も考慮しなければならなくなります。 手間の問題から油の選定を替える方が得策です。 長時間使用している場合は、その他のパッキン類もダメージを受けている可能性があります。 NOK 株式会社 http://www.nok.co.jp/seihin/o_tn_index.html
お礼
ありがとうございます。
補足
回答ありがとうございました。説明不足でした。機械はプレスライン、作動油は鉱物油、タンク油温60度(少々高い)で使っています。今まではOリングの硬化、ハート型になって切れなどの理由で油漏れとなっていた為、試しにフッ素を使ってみました。中身はまだ見てないのですが、現在油漏れはしています。こうなると振動が原因ではないかと考えてしまいます。そこでシールがよいとされる角リングを使ってみようと考えています。