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洗浄不良の原因と改善方法
- 洗浄不良の原因や改善方法についてまとめました。
- 洗浄不良を防ぐための対策や、洗浄機の設定について解説します。
- 洗浄カゴの問題や、洗浄時間の調整方法についてもご紹介します。
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類似の洗浄問題に対応した経験があります 1)超音波の音圧を高くしても製品に問題が無ければ 超音波の伝搬効率を改善すると良いとおもいます 2)超音波の音圧を高くすると製品に問題がある場合は 液循環と1:複数の周波数を利用する あるいは 2:超音波の出力を制御する ことが良いとおもいます 補足1 洗剤を使用する場合、リンス時に洗剤が残り、 乾燥時にしみ等の原因になることがありますので 注意してください 補足2 洗剤と超音波の使用にはトレードオフの関係が有りますので 注意してください 補足3 電子部品 等の洗浄では回転揺動を採用しますが 回転制御(回転ー>停止ー>反転ー>・・)は個別部品に対する ノウハウになります
揺動を使用しているのなら、残るはケミカルの力をかりて洗浄する。 小生は、化け学屋でないので、具体的には??ですが、 第一超音波槽工程で、粗洗浄して、界面活性剤を使用した洗浄液で …、第二超音波槽工程で… の様にです。
御社の洗浄機は真空引きするタイプでしょうか? 真空超音波洗浄なら溶剤が隅々までいきわたるので洗浄不良はかなり抑えられると思うのですが。
お礼
真空引きするタイプではありません。 多分・・・。素人なのですいません。
超音波洗浄は、洗浄液にキャビテーションを発生させ、洗浄効率 を上げるものです。 超音波の透過性を、洗浄籠の材質で確認して、適正か否か判断して 下さい。具体的には、超音波の透過性が悪い(反射率の方が多い) 材質であれば、洗浄籠の材質を変更した方が良いでしょう。 問い合わせは、超音波発信器メーカーにして下さい。 さて、小生は、洗浄システム自体が問題と感じています。 それは、『四角い製品』が重なり合った部分には、キャビテーション が発生し難いし、キャビテーションの力で『四角い製品』が重なり 合った部分を動かす事はできていないのではないでしょうか? また、キャビテーションが発生する場所も、周波数の関係で略一定 であるため、偏った洗浄ともなっています。 この様な場合は、揺動機構(籠を上下に動かす)を使用して、 ※ キャビテーションが発生する場所を相対的に変える ※ 『四角い製品』が動く(ずれる)様にする の効果を享受して、洗浄効果を上げます。
お礼
揺動機構は使用してなるべく製品を動かすようにはしているのですが・・・。 やっぱり製品の個数をもっと減らすしかないのでしょうね。 洗浄って難しいですね。 頑張って他の方法を検討してみます。 有難うございました。
お礼
ケミカル?勉強不足なのでまったくわかりません。そのへんをちょっと勉強します。