耐熱表面処理

質問

溶接時のスパッタが治具に溶着し、そのスパッタで製品を傷つける不具合が
発生し困っています。

1500℃くらいまで耐える表面処理等があればテストしてみたいと考えています。なにかいい表面処理方法がありましたご教授いただけるようお願いいたします。

回答No.3

noname#230359

他の回答者さんも記述していますが、

先ず、スパッタが付着しない冶具構造にする事です。
※ 溶接時はワークがあるので、基本的には接触面にスパッタ付着しない
　 冶具の他の処に付着したスパッタが落下等で付着なら構造見直しする
※ 冶具が数面あり、ワーク交換中に隣の冶具で溶接する仕様なら、遮蔽板
　 等を設ける
等々にて。

スパッタ付着防止用コーティング剤や耐熱セラミック等の使用は、
維持管理が大変なので、先ずは、前述内容を検討して下さい。

回答No.2

noname#230359

治具に塗るコーティングは使用してないのでしょうか?
それと治具にスパッタが付着しというのは変ですよね
溶接中はワークが治具に入っていてキズがつくのかなと思います
よくはわかりませんが根本的に構造を変える
必要があるかもしれませんね

回答No.1

noname#230359

セラミック溶射はいかがでしょうか？
紹介するHPでは、「連続使用温度は1000℃を超える」とのことです。

参考URL：

http://www.kamata.co.jp/html/surface/surface_02_9.html

お礼

ご紹介ありがとうございました。
セラミック溶射を用いるのは特殊だとはおもいますが、テストしてみることといたしました。