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視力が周りの明るさにより変化
最近目が悪くなっているのは感じていましたが、先日病院に行ったとき気づいたことがあります。 外で晴れているとき、人の顔を拝見したときくっきり見えていましたが、待合室で待ったいるとき、蛍光灯の下で5メートルほどの距離で人の顔を見たらぼやけていました。 これは何が原因でしょうか? また直る可能性はあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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原理としてはカメラの絞りを考えてください。 シャッター速度が同じとした場合、明るい場所ですと絞りが絞られ、明るい場所ですと絞りは開かれます。 そうすると「被写界深度」と言いますが、絞りを絞るほどピントは合いやすくなり、開くほど合いにくくなります。 参考URLをご覧ください。 これを人間の目に当てはめると、明るい場所ですと瞳孔が小さくなりピントが合いやすく、暗くなると瞳孔が開いて合いにくくなります。 健康な方でも「夜間近視」(医学用語)といって、その傾向はあります。 治るかどうかは加齢(老化)による物か疾患(病気)による物か、診察しないと分かりません。 それより進行すると大変ですから、念の為眼科医の診察を受けてください。 * 星のよく見える田舎で北斗七星を探してください。 柄杓の柄の先から2つ目の星を「ミザール」と言いますが、それに寄り添う星が見えたら「視力1.0」です。 このミザールに寄り添うように見える小さな星を「アルコル」と言い、この二つは二重星になります。 古代アラビアでは、兵士の視力検査に使われたとか。 因みに漫画「北斗の拳」では「死兆星」とか呼んで、これが見えると死の前兆とか言いますが、見えたら死ぬと言う訳でもないので、ご安心ください。 後半は雑学でした。
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- hassaku87
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生理的に、暗いところでは視力が落ちるとおもいます。 網膜視細胞には桿体(明暗を感じる)と錐体(色を感じる)がありますが、暗所では錐体は機能しないのでものが見えにくくなりますよ。(高校時代、生物の授業で習いました) 想像なのですが、写真のフィルムにISO100とかISO800とか種類がありますよね?数字が大きい方がより高感度(暗いところでも撮れる、光に対して敏感)なのですが、画像は荒く(低解像度)、色彩も悪くなります。イメージとしてはこれが似ています。 (ヒトの眼と一緒にするのはちょっと乱暴だったかもしれませんが、あくまで見え方のイメージ、とご理解ください) ただし、暗いところで特に視力が落ちる病気もあるみたいなので、#1の方もおっしゃるとおり一度眼科医に相談されてはいかがでしょうか。 不安解消には、それが一番だと思います。 参考になればよいです↓(参考URL欄とは別サイトです) http://y-ok.cn1.jp/apple_club/eye/eye_6.htm
お礼
回答ありがとうございます。 皆さんのお勧めに従って専門医にみていただきます。
ご指摘ありがとうございます。(冷や汗!!) >明るい場所ですと絞りが絞られ、明るい場所ですと絞りは開かれます。 ではなく「明るい場所ですと絞りが絞られ、暗い場所ですと絞りは開かれます。」が正解ですね。 スイマセン。
- 918BG
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98Kin さん、明るい場所の説明ばかりしかありませんね? 正しくは、明るい場所ですと絞りが絞り込まれ(黒目が小さくなり)、暗い場所ですと絞りは開かれる(黒目が大きくなる)という現象が起こります。 カメラのレンズも人間の眼も、絞りが絞り込まれて黒目の部分が小さくなっている状態の方が幅広い奥行きに対してピントが合うのです。 晴れた日の屋外の太陽の光と、屋内の蛍光灯だけの照明とでは、光の量は数百倍も違います。人間の眼は無意識のうちに明るさの変化に対応して絞りを変えていますから、そんなにも明るさが違うとは意識しませんが、実際にはかなり見え方が違っているものなのです。 > また直る可能性はあるのでしょうか? これについては、眼科医など専門家にご相談なさるべきかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 いつかは専門医に行かなければならないと思っていました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。参考URLを拝見させていただきます。