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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:冷間鍛造に適した硬度)
冷間鍛造に適した硬度とは?
このQ&Aのポイント
- 冷間鍛造を行う際に、硬い材料ではパンチが折れるトラブルが発生することがあります。冷間鍛造に適した硬度の範囲はどのくらいなのでしょうか?
- 材質がS35Cでφ63×40.15の球状化なまし(HAS)を指定していますが、適切な硬度の範囲はHRB≦80です。実績では68~72程度まで下げています。
- 冷間鍛造においては、材料の硬度が重要です。硬すぎるとパンチが折れる危険性があり、適切な硬度の範囲を保つ必要があります。材質や球状化なましの指定により、HRB≦80程度が一般的な目安とされています。
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noname#230359
回答No.1
冷間鍛造の過程で、加工硬化し、硬度が指定;HRB≦80、実績HRB68~72程 より高くなっているのではないでしょうか? SUSボルトでは、SUS304を加工硬化等で引張強さ約50kg/mm2 ⇒ 約70kg/mm2 にするA2-70もあります。 問題なければ、冷間鍛造後に焼きなまし処理して、加工硬化の内部応力 を除去し、硬度をHRB68~72程まで下げて、パンチで穴加工して下さい。 ただし、硬度を焼きなましで下げ、元に戻すことは引張強さも比例して 下がりますので、注意(設計に確認)して、実施して下さい。
お礼
回答ありがとう御座いました。 早速試してみたいと思います。