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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:レベラーフィードのロールマーク)
NCレベラーフィードのロールマーク対策方法を教えてください
このQ&Aのポイント
- NCレベラーフィードに順送プレス加工をしている際、ロールマーク(腰折れ)が発生してしまいます。
- ロールの調整方法や保守について教えていただけませんか?設備は、新品購入6年目です。
- NCレベラーフィードの使用設備は、幅300mmで、ロールは五本(上3本、下2本)です。アンコイラーは下出しで、送り量は50mm~250mmです。フープ材は幅120mm程度、板厚0.5mmで、材質はSPCC(冷延鋼板)です。
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noname#230359
回答No.1
誰も回答者がいないので、小生が現在やっている冷延機の経験から類推して回答します。以下を参考にして、メーカーの技術者と相談されたら良いと思います。 コイルの腰折れを防ぐには、矯正機内のコイルに常に張力を与える必要があります。 その為には、ペイオフリール(アンコイラー)を若干ブレーキ気味に調整し後方張力を確保します。勿論、矯正機の後段にあるコイル・フィーダーの引出し力(前方張力)より小さくしないと、コイルが進みませんが。 ブレーキ機構が無い場合は、5本ロールの内最初の3本での矯正率を後段に較べ高目にとることが考えられますが、コイルが緩んで材料を押込もうとする力は結構なものがあり、効果は少ないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当方のアンコイラーは、コイルが下出しの為にブレーキ制動は掛けれません。 アンコイラーとレベラー間に、エスケープループ(NCフィードの送り量以上のタワミを持たしているタイプなので・・・)があります。 やはり、ロールの調整力が重要のようですね。ところで5本ロールの時はコイル挿入側は、コイルの板厚に対してどの程度シゴけば良いかご存知でしょうか?(板厚よりどれほどにロールを下げるのかなど) メーカーに問合せていたのですが、メーカーは挿入側は、板厚の1.6倍程度(0.5mm時は約0.8mm程度押える)にして出口側は、板厚分程度にしごくと良いといわれたのですが、なかなか腰折れが解消できませんでした。 どうしても、1送りピッチ完了時に、コイル材がレベラー内に止まってしまう為コイルの腰折れ(コイルマーク)が付いてしまうと思います。 千鳥足状の5本ロールの各ロール調整法等が、ご存知であればお願いします。 コイルの板厚は0.5~0.8mmが、主に加工しますので・・・。 アドバイスありがとうございました。