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金属破断面の調査についての参考書を教えてください
- 金属破断面の調査を行うための専門用語やノウハウについては初心者でも理解しやすい参考書があります。
- 出版会社から出版されている金属破断面の調査の参考書を購入することで、分野への理解を深めることができます。
- 複数の参考書を参照することで、より幅広い知識を得ることができます。
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フラクトグラフィをいう言葉をご存知でしょうか 参考PDFの6ページ目に解説されています。 フラクトグラフィの手順としてまずマクロフラクトグラフィで大まかに状況を判断します。(私のいうマクロは破断面だけでなくもっと視野を広げます) 通常これで事足ります。お金をとって解析する場合は解析結果に箔をつけるためにミクロフラクトグラフィもやります。 というのが私の考えです。マクロで判ればミクロフラクトグラフィは不要でしょう。 ただし、マクロだけで判断していいか迷う場合もあります。そのときはミクロもやります。運良くストライエーションが見つかればそれで終わり。 回答2さんの回答はミクロフラクトグラフィに関する記述です。 破面解析はミクロまでやっても10万円くらいで出来ます。 自分で勉強するのは大いに結構ですが、独学だけでは難しいと思います。 特にミクロは機器がないと出来ません。
金属破断面は破断原因を示す証拠であり,よく不具合解析を行います。 いくつかの典型的なパターンは存在しますが,実際には解析にはかなりの 経験と勘を要するのも事実です。たとえば軸断面の繰返し疲労などでも 疲労縞のストライエーションが必ずしも明確には現れません。 書籍などではわかりやすい例を提示するので,きれいに縞模様が現れたもの が示されているため,破壊の起点や終点が説明どおり納得できます。 しかし実際には明確に断定できる場合の方が少ないので,結果的には経験者 (破断面解析のプロ)に相談することになると思います。 これから調査されるのであれば書籍等で紹介されるパターンに当てはまる 場合の方が少ないと考えられた方が良いと思います。 手始めに勉強されるのであれば,ネット中でも実際の解析例が示されていま すので,表層の知識は得ることができると思います。 下記のキーワードで検索してみてください。 「ストライエーション」「ディンプル」「リバーパターン」
お礼
いろいろとアドバイス頂き有難うございました。これからのスキルアップに役立てたいと思います。
過去に貴方と同じ質問が出ています。 投稿する前に検索してみて下さい。 各種セミナーも開催されています。HPアドレスを載せようとも思いましたが まずはご自身で検索してください。 No.27332
お礼
どのようなセミナーかは解りませんがそのようなものがあることをお教えいただけましたので時間を割いて調べてみたいと思います。
お礼
いろいろとアドバイス頂き有難うございました。これからのスキルアップに役立てたいと思います。