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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボンデ(リン酸塩皮膜)処理成形不具合)

ボンデ(リン酸塩皮膜)処理成形不具合

このQ&Aのポイント
  • 某有名ボンデメーカーN社にリン酸塩皮膜処理をお願いしておりますが、必ず、毎年夏場、汗ばむ陽気(5月~8月)にかけて成形が出来ない現象が出てきております。
  • 成形荷重過大によるもの、同一ロットの品物を他社処理で行うと成形は可能です。
  • 冬場等の寒い時期は上記現象がほとんど出ないのですが、メーカーに問い合わせたところ、原因不明、対処方法不明との回答を頂き困っております。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

FORGE さん、まだ不具合が発生するとの事ですが、季節要因を無視して考て、単純に潤滑不足であると推定した場合ですと、処理業者さんと相談して潤滑剤の濃度を1ポイント程度上昇(通常は、1.5~2.0程度と思いますが、それを2.5程度まで上昇させる)させてみてはどうですか、当方の経験ですと潤滑剤の濃度上昇は、かなりの効果が期待できると考えられます。 もしこの対策で効果があった場合は、5~8月以外の月に行っている処理は、許容限度下限の潤滑性能であり、5~8月の多湿時期には通用しないと考えられますから、潤滑剤の濃度管理値を上昇させて、未反応・反応石鹸重量管理値を上昇させるよう、処理業者さんと相談してはいかがでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 処理業者さんと相談してみます。 今後もよろしくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

FORGEさんはじめまして、塑性加工用ボンデ処理の不具合の件ですが、文面より推察しますと、潤滑層である、未反応石鹸層あるいは、反応石鹸層への水分の吸い込みによって、潤滑層の摩擦係数が上昇して、潤滑性能が悪化したことが原因と思いますが、この現象は、梅雨時など湿気の多い時期に多発します、対策は、ボンデ処理後から加工までの時間をできるだけ短くする事・または、加工前に乾燥させて潤滑層の湿気(水分)をできるだけ飛ばすことが良いと考えられます。(たぶん他社処理で行った場合は、ボンデ処理後から加工までの時間が、処理量などの関係で短かったということはありませんか?)

noname#230358
質問者

お礼

ワッペン様ご回答ありがとうございます。 お礼遅くなりましてすみません。 やはり、メーカー見解も水分でないか?ということで、 最終で乾燥工程をいれて頂きました。(80度,60分) しかし、現象は完全に収まる傾向にはありません。 処理した物は、ほぼその日に成形しており、 処理品はトラックで約40分離れたところまで運んでおります。 ボンデ処理は水分に対してそんなにシビアなのでしょうか? はやり、成形の直前で乾燥が必要?それとも、 他の原因があるのでしょうか? 質問ばかりで申し訳ありませんが、他ささいなことでも ご教授願えればありがたいです。よろしくお願いします。

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